凝り固まった愛を叫ぶ。

茶の間にてJ事務所のアイドルを信仰している。

我が家の事情と、NEVERLAND東京ドーム公演に行ってきた話③

衝撃的に増田君が涙した『U R not alone』で幕を閉じた10日の東京ドーム公演。

こんなに華やかなのに、始まった途端、終わりが来る最終公演会場の切なさ。

2017年6月11日、NEVERLANDツアーオーラス、東京ドーム公演最終日を迎えようとしていた。

夢の国のお祭りに終幕が近づいてきていた。

 

この日は以前から親しくしてくれていた妹のように可愛く思っているお友達と、その相方さん、御友人さんが声をかけてくださり、記念すべきオーラス公演に入れることになった。

感謝の言葉は伝えても伝えきれない。助けてくれたお陰で、いつもならワイドショー(しかも地元はほとんど入らない)を楽しみにするか、リリースされるまで延々と待機するドーム公演の中に自分が入るのだ。それはそれは夢のような時間だった。

この東京旅行では増田君を好きな仲間とじっくりNEWSについて語り合ったのも素敵な想い出になった。NEWSや増田君について一緒に話していて楽しかったと言ってもらえて、幸せな気持ちになった。好きな気持ちの共有で幸せになれるのはとても素敵。話に夢中で時間が足りないくらいだった。普段家庭でも娘以外とは会話がほとんど無い生活なので、たくさん話せて精神的に癒しになった。広島のお土産や、手土産まで色々お気遣いいただいて、気持ちがとても温かい。たまにしか会えない友人と少しでも会えたことも嬉しかった。会えなくても連絡出来た方にも感謝している。繋がってくれていることが嬉しい。

更に地元でオンエアの無かった変ラボをダビングしてもらえました!念願の!!変ラボです。現在少しずつ楽しんでいる。面白い。

オーラス公演に誘っていただいた皆さんに、公演前に御馳走を食べに行く会にお誘いいただけて、和やかで楽しい時間を過ごした。たくさん楽しいお話をして、笑って癒された。美味しいご飯もモリモリ食べた。

馬肉を初めて食べた!!美味しかったなぁ。馬肉ってあんなにレパートリーあるのね!素敵な人柄の皆さんに心から感謝している。地元だと公演後は自宅に直ぐ帰らねばならず、中々経験出来ない楽しい時間だった。趣味が共通のみんなで集まるのはこんな楽しいんだな。公演スタート前から充実した時間を刻んでいた。

 

NEVERLANDツアー、オーラス。

東京ドーム公演最終日を見届ける為に会場付近に入る。

なんとも言えない感傷的な気分に胸の中が埋め尽くされ、涙目になる。一人で泣いていたらただの不審者である。ぐっとこらえる。札幌で外れた感情のネジはまだ見つかっていなかった。

増田君のクリアファイルが売り切れたと聞いた。嬉しくて小躍りしそうになる。

自分も思わず増田君の団扇を東京で追加購入してしまっていた。北海道から団扇を持参したのに誘惑に打ち勝てなかった。普段衣類系のグッズは手を出さないルールを決めていたのに、ツアーTシャツも購入していた。記念として部屋に飾りたかった。可愛くて格好良くてニヤニヤする。予算を気にせずにグッズを買えたならと考えてしまうが、これが自分の環境なのだから仕方ない。Web連載で顔団扇について触れていただけに、団扇も売切れになったら本人が喜ぶかなと少し考えてしまう。自分が財閥じゃなくてもどかしい。

それにしても今年はNEWSファン内で大人気の増田君。自分はどうしても彼のことを贔屓目で見てしまうから、この人気が世間一般に広がればとんでもない影響力あるのではとさえ思ってしまう。ポテンシャルの高い彼に世間が気がつくのもそう遠くないのかもしれない。想像するだけで楽しみが増す。

 

オーラス前の東京ドーム付近の空気感は前日の雰囲気とはまた少し違っていた。

前日はドーム公演が始まるワクワクしたムードがどこかにあった。楽しみで仕方ない、高揚した感じ。

オーラスは全体的に落ち着かず、そわそわしていた。皆笑顔で楽しそうなんだけれど、この公演が終わればツアーも終わってしまうという現実に、ほんの少しのセンチメンタルさも混ざるような。

悲しい発表がありませんようにと、心の何処かで願っている自分がいた。絶対になんにもない!と言い切れない弱い自分が情けなくなった。Y&J関連では今度こそ大丈夫と確信する度、大丈夫では無かったパターンが続き、もはやトラウマレベルなのかもしれない。

 

前日とほぼ変わらないお席にスタンバイする。バクステとリフター1台が良く見えた。

ああ、このセットを実際に見るのも最後なんだ。全体をしっかり見ておこうとじっと眺めた。素敵な世界観のツアーだった。

例の振り付けは完全に覚えるのは諦めた。多少の間違いは勘弁してもらおう。

自分の中で記念すべきコンサートに4人並びで入れることがとても嬉しかった。昨夜会場を埋め尽くしていたペンライトの星のような黄色い光の波を思い出していた。綺麗だった。ステージからはどんな風景に見えたのか。

「この景色一生忘れないよ。」と言った増田君の顔を思い出していた。涙を流した顔も。きっと今日は元気な笑顔で登場するんだろうなとも思っていた。

各テレビ局や雑誌等のメディア取材のカメラが入っているようだった。囲み会見が無かった様子が少し引っかかっていた。事務所なりの彼らを守る為の策なのだろう。悪い方向に考えるのは止めて、これから始まるステージを満喫しようとスイッチを切り替える。

 

NEVERLANDオーラスのオープニングは圧巻の一言に尽きた。一瞬すら見逃すことが悔しくて、夢中になる。瞬きを忘れそうになる。

増田君はツアー集大成のオーラを身に纏い、2本の日本刀を携えて登場してきた。その様子はワイドショーでもオンエアされた。「七色の喝采〜」の両手の表現、身体全体でNEVERLANDの世界を表すダンス、表情。最高としか言えない。とめどなく溢れる帝王のオーラ。そこに加わる光と音と炎、水。

その後もこぼれんばかりの全開の笑顔、何処かにバネが仕込まれてるのではと疑うほどの跳躍力でピョンピョン飛び跳ね、大きく手を振る。優しい眼差しで客席を見てはファンサービスを繰り広げる。楽しそうだ。全身で楽しい、嬉しいと叫んでいた。この人のファンで良かったなと常々思わせてくれる素敵な人だ。

時に可愛らしく、時に色っぽい。変幻自在に表情も声色もダンスも使い分ける。歌唱力、表現力も年々向上しているように思う。彼の進化は留まることを知らないのだろう。

オーラスの増田君は昨夜のU R not aloneの時のような顔は一切見せなかった。とにかくニコニコ笑顔だった。ファンの前で歌って踊ることが楽しくて仕方ないと、楽しそうな姿にこちらも笑顔になる。そして本当は笑顔の裏で必死に感情をコントロールしているのかと想像して、健気な姿に胸も苦しくなる。

どの曲もダンスは指先までしなやか。歌声は甘くまろやか。美しく響き渡る。何故東京ドームであんなに歌声を遜色無く響かせる事が可能なんだろうか。天井席まで真直ぐに響いていた。音響技術だけの問題では解決しないように思えてならない。永遠に増田君の歌声を聴いていられたらと思ってしまう。絶対に叶わない欲望が抑えきれなくなる。自分はなんて欲深い生き物だと思い知る。

 

この日のMCはNEWSコンサート史上、伝説に残るMCになったと思う。テレビ誌等でMCレポも掲載されていたので一読をオススメします。

ツアー中、至る所で加藤君のソロ曲の『あやめ』が好きだと公言していたメンバー。

MCの流れで「俺達で歌う?」と加藤君をメインステージに置き去りにし、3人はトコトコセンターステージへ。

ファンもまさか本当に歌うの?と騒然となる。

3人はあやめの出だしの通り、コテンと横になる。この時、増田君は完全に寝ているように見せかけて頑なに頭部を床につけていない。流石である。髪が床に着くのが嫌なのだろうか。サラッとこなしていたので、鍛えられた凄い体幹である。

落とされる照明、流れる音楽。

3人のあやめにかける愛と情熱は本物である。完コピだ。

上手い。

やたらと上手い。

歌詞も完璧。

モニターもクレーンも稼働する。ペンライトも制御される。どうやらスタッフさんまで巻き込んでいるらしい。

テゴマスの「ノック!ノック!」のシンクロぶりやら、然りげ無くハモっていたり、増田君のラップのイケてることと言ったら驚きである。声も良ければ、ラップ歌詞も完璧。たまらない。シゲちゃんとはカラーの違う良さ。

小山君は怖がりながらもクレーンに登る。とうとうJr.まで登場する。

なんと良いものを見たのだろうか。

なんと素晴らしい連携プレー。

これ、どうやら打ち合わせもほぼなかったらしい。アドリブでこれをやりきるNEWSメンバーとスタッフ、Jr.に拍手喝采!是非、収録して欲しい。

メインステージに取り残されていた加藤君のお顔も見ものです。その後も加藤君を雑に扱ったり、加藤君いじりは続く。

冒頭の挨拶で声援が少なかったと気にしていた加藤君のために、メンバー順番にファンの声援を貰い、小さい声から徐々に大きく、最終的には加藤君が一番大きい声援になるようにしようと言う当初の提案。打ち合わせがあるから加藤君は奥に行っててとメンバーに追いやられ、ファンには「しーっ、ね?」の無言のジェスチャーのみ指示が来た。

会場のファンを巻き込んでの壮大なコント計画。そこに乗っかるのがNEWSファンの醍醐味。

加藤君を呼び戻し、順にファンが声援を送る。徐々に大きく。

そして待ちに待った加藤君の番…はファン無言。

大爆笑である。

5万5千人無言空間。

阿吽の呼吸で即対応できるのが我々NEWSファンなのかもしれない。メンバーもファンも大爆笑。

勿論、最後に最大級の声援を加藤君に送りました。

加藤君御満悦。ニッコリ笑顔。

増田君が「ヤキモチ妬く。」と可愛く言っちゃうほどの大声援でした。

だって皆シゲちゃん、大好き!!なんです。愛あればこそのシゲちゃんいじり。一番大きかった声援が嬉しくてMCグッズの入ったかごを自主的に下げ、バックステージでスキップしていたらしい加藤君の愛され力よ。なんとも可愛い。もうすぐ30歳の青年である。

こちらも一連の流れを是非とも収録して欲しい。

増田君の1番は東京ドームでしょ?と小山君に話題を振られ、1番では無いけれど特別だと語っていた増田君。彼にとって特別な会場なのだろうけど、そこに来られないファンの気持ちも理解しているから1番とは表現しないのだろうな。1番にしてしまうとそこに来られないファンがどう思うか自然と考えてくれる発言。東京ドームでの思い出を話してくれた。手越君はアリーナが好きだと主張してくれた。テゴマスのこのバランス感覚好きだ。

手越君のヘアピンをシャワーを浴びながら拾う、増田君のエピソードにも癒やされた。お兄ちゃん増田、大好物です。

いつも増田君が口癖のように繰り返す5万5千人が一斉に集まる奇跡。オーラスは他のメンバーも似たようなコメントをしていた。いつもは「まっすー、またその話!」となるのに、染み染みと4人で話していた姿が印象に残っている。

 

増田君のソロ曲『FOREVER MINE』も勿論、最高でした。

前日より更に優しく、温かく、肩に力の入っていない歌い方。一部音階にアレンジも加わった歌唱。東京ドームの天井まで包み込むように、温かい歌声が響いていました。

初日とオーラス、ソロを実際に聴き比べたのも初めてだった。曲が成長した様を目の当たりにして、思わず口から漏れ出た。涙も溢れた。

「来て良かった。」

実際に見て、幸せでした。ありがとう。

公演中、色とりどりたくさんの表情を魅せてくれる声のマジック。増田貴久恐るべし。尊敬する想いが止まらない。

最初は元気に踊る外見から引き込まれて、もちろん容姿も大好きなんだけど、成長を続ける才能に惚れ込み、年齢と共に滲み出てくる人柄でより虜になる。優しくて真面目な一面。情熱を秘めた努力家。自己主張せず当然のように礎になり支えている頼もしさ。全てをさらけ出さないところ。

歌のみ、声のみで表現し、この大きな東京ドームの空間を自分の声で満たし、引き込む。

Jr.としてバックダンサーだった時代を経て、本当に大きくなった。ファンなのに何目線だと混乱するが、なけなしの母性がくすぐられる。

大きなステージに一人で立っていた彼から、どんな景色が見えていたのかな。

 

終盤『流れ星』の時、クレーンの上でスタンド側にかなり大きく手を振る増田君。クレーンの調子が悪いのか、増田君の大きな動きのせいなのか、クレーンがガクガク大きく揺れていた。ファンが心配のあまり声を上げるほどには揺れていた。双眼鏡を覗いていた私も大丈夫かなと不安になった瞬間、ファンを安心させるかのように、自然とアリーナに向けて増田君が投げキッスをした。

にっこり笑顔で。

それも何度か。

たまげた。

増田君は基本的にファンサービスで投げキッスをしない。私がたまたま見かけないだけかもしれないが。ほぼ見ない。個人にしているのは近くで見たことがなかった。

その増田貴久君が付近レベルでもファンに投げチューをした。

正確には「チュ!」っと短めの可愛らしく投げキッス。

良いものを見た。

双眼鏡を構え直してしまった。躊躇いなく投げキッスが展開された流れを目撃し、ここまで成長したんだなと感動する。格好良いな、増田貴久。

 流れ星が来るとグランドフィナーレが待っている。

オーラスのグランドフィナーレ。

本当にツアー最後の『U R not alone』だ。

終わって欲しくない。

でもU R not aloneは聴きたい。

複雑な気持ちが渦巻く。

前日は涙で声が出せなかった増田君。オーラスはしっかり歌い切りました。叫ぶように、力強く。増田君の中の「あの日の僕」に届いたのかな。

増田君はいつも「ありがとう」の言葉をファンに向けてたくさんくれる。こちらこそ感謝してもしたりないのに。気持ちを込めてメンバーと一緒に歌うU R not aloneを全力で歌った。少しでも声がステージに届いていますように。ありがとうの気持ちが届いていたら良いな。

NEWSコンサートはC&Rよりファンに歌唱を委ねるシーンが印象に残る。メンバーの歌唱サポートではなく、ファンの独唱になることもしばしば。メンバーとファンの相互関係を如実に表しているのが面白い。ファンのみの歌唱に対しては、好みが分かれるところではあるが私は好きだ。

 

U R not alone、増田君はタオルを高く頭上に広げて、掲げて聴いていた。アンテナのように広げて、NEVERLANDの文字を掲げていた。温かい目で会場をゆっくりと見つめていた。とびきりの充実感ある素敵な顔をしていた。

MCで夢の途中だけど、こうやって叶っている夢もあると嬉しそうに語っていた増田君。東京ドームのステージに立つ夢はきっとこれからもファンが支えていくはず。もっともっと夢を叶えてほしい。

メンバー4人共、素敵な顔だった。オーラスまで走り切った充足感。

手越君が最後の挨拶で「ドン底」を経験した話をした。そしてファンの笑顔がモチベーションだと。手越君に関してだけではなく、ツアー中、メンバーのプライベートに伴う多くの問題が起こった。

ステージの上では手越君は完璧にアイドル手越祐也だった。歌も笑顔も全力だった。

メンバーがバックステージに見えなくなる。

NEVERLANDの旅は永遠に続くと、Mrインポッシブルのナレーション。

 

NEVERLANDオーラスが幕を下ろした。

 

終わってしまった。

オーラス公演を見届けて、本当に良かった。

感慨に耽りたいところだが、とにかくNEWSコールをメンバーに送りたかった。スタンディングオベーション的に、最高のステージをありがとうと。

今回のツアー、アンコールはオーラスでも恐らく無いと、オーラスのグランドフィナーレを見て感じ取った。

アンコールが見たくてNEWSコールをするのではなく、NEWSコールがメンバーに届けば良いと拍手のように贈りたかった。会場アナウンスが流れてもNEWSコールは収まらず、どんどん大きくなる。もしメンバーが出て来なくてもそれでも構わないと思っていた。

 

メインステージに加藤君が頼もしい笑顔でひょっこり出てきた。

会場からは歓声が止まらない。

拍手も鳴り止まない。

そのすぐ後ろから慈しむ笑顔で手越君の肩をしっかりと左手で自分に強く抱き寄せ、ステージの中央に泣き崩れた手越君を連れて増田君が出てきた。

ステージに出てくる寸前まで手越君を優しく見つめる。その表情は温かく、頼もしいお兄さん。見えない所で、きっと増田君は手越君を支えてきたのだろう。かけがえのない相方。背景に十代の頃の幼い2人が見えるようだった。あの頃は手越君が自然と増田君の近くに居て不安そうにしていた。成長してお互いのスタンスが変わり馴れ合いはしない。でも深い所で繋がり、必要とし、信頼し合っている。テゴマスの信頼関係が大好きだ。時に兄弟のようにもなるのに、仕事では対等。お互いがお互いをそっと支える。言葉にしなくても伝わっているような。2人揃ってバランスが整う感覚。

手越君は泣き崩れて、自分では歩けないようだった。ツアーグッズのパーカーで顔を深く隠し、口元にはタオルを当てていた。

ステージに力強く手越君を誘導した後、増田君は優しく手を離した。そこがとても増田君らしい。ステージまではエスコートするけど、その後手越君自身に委ねる。自分は笑顔で会場を見回していた。とても嬉しそうな笑顔。可愛いのに逞しく、男らしい。

立てない、自力で歩けない手越君を今度は加藤君が優しく抱き寄せ、支えて歩き出した。加藤君の顔に仕方ないなぁと書いてある。手越君が愛しくて仕方ないと。同い年の末っ子2人。キャラクターが全く違うけれど、支え合う2人。

泣き崩れた手越君に感化されたのか、小山君も泣いていた。加藤君の親友でありシンメ。泣き虫なNEWSのリーダー。

加藤君は両手に手越君と小山君を抱えて、バックステージに向かう。少し離れて後ろをゆっくりと増田君が歩く。大歓声を身体に受けて。

加藤君も増田君も頼もしくなった。特に今年のツアーではそれを感じた。底からNEWSを持ち上げつつ、支えてくれている。時にグイグイ引っ張ってくれる。

メンバーは家族みたいだと表現していた増田君。言葉にあまり出さずとも、外野の声もたくさん受け止めていると思う。言葉より行動で、仕事で見せてくれる人だ。そっとファンに気遣ったり、安心させてくれたり。メンバー同士の関係性は外野が口を挟めないような強い絆が感じられた。幼い思春期時代を、苦楽を共にした仲間。仕事仲間だけれど家族的。

 

メンバーは誰もマイクを手に持っていなかった。

 バックステージに辿り着くと、加藤君と増田君でアイコンタクトを取りつつ、打ち合わせをしたようだった。なんとも頼もしい2人。この2人の幼馴染みのようでもあり、仕事で深く信頼し合っている関係性も大好きだ。シンメではないけど、絆が感じられる。NEWSのステージを作り上げる根底の部分を築く2人。この2人がいれば大丈夫と思わせてくれる安心感がある。

加藤君がファンに向けて静かにして欲しいとジェスチャーをする。

波が引くようにスーッと静まり返る会場。

 

「ありがとうございましたぁっ!!!!」

 

会場に響き渡る、4人の肉声。

高らかに上方に向けて放たれた叫ぶような声。

深い、深いお辞儀。

まさにカーテンコールだった。

手越君と小山君は中々頭を上げない。

何を思っていたのか。

拍手は鳴り止まない。

 

メインステージに向けてゆっくりと歩く4人に、会場から少しずつU R not aloneの歌の輪が広がった。

瞬く間にU R not aloneの合唱の輪は全体へと繋がる。ひとつになる。

5万5千人の歌声が4人に向けて、大きく響く。ファンの一体感。

私も歌った。

メンバーへサプライズを贈りたいのではなかった。きっと周りも同じだと思っている。

彼らにファンの気持ちが少しでも届いて、寄り添って支えられたら。愛言葉でもフルスイングでもなく、U R not aloneがベストな選択だったように思う。

幼児のように泣きじゃくる手越君。小山君も泣いていた。

クシャッと笑いながら、加藤君が2人の頭を撫でたり背中に優しく手を添えた。

増田君は会場全体を見回して手を振っていた。

手越君は益々泣き崩れていた。小山君と手越君をお母さんのように優しく抱きかかえる加藤君。会場を慈しむように見つめる増田君。

手越君はしゃがみこんで泣いていた。

手越君の涙は、最初から許しを請うような涙ではなかった。もしかしたらこんな姿は見せたくなかったのかもしれない。出るのをしぶって増田君に支えられて出てきたのかもしれない。

手越君は増田君を呼び止め、増田君に向けて一瞬頭を下げるのかと思うシーンもあった。その時に2人の間に一瞬流れた素の感じが好きだ。増田君の表情がとても優しかった。ステージの上なのに楽屋のような空気だった。小山君が手越君に抱きついて中断された。本当のところはどうだったのか不明だ。手越君は増田君にも気持ちを伝えたかったのかもしれない。形にしなくても増田君はまるっと受け止めているような気がした。きっと何があっても見放さないし、信じてるんだろうなと思わせてくれる。

手越君は強気なスタイルの影で、たくさんたくさん葛藤と自責を抱いていたのかもしれない。あんなに弱い姿をファンに曝け出す手越君は初めてだ。負けず嫌いで強気の手越君。

小山君、手越君の騒動は決して褒められたものではない。耐えられない人もいたはず。真偽はわからずとも、イメージが売りの商売だ。大手の事務所といえどタレントを庇うにも限界もあるだろう。本人達が言いたくても言えないこともあるだろう。幼い頃から一緒でも成長と共に価値観も目指す目標も生活スタイルも変化していく。人間だから過ちもある。願わくばこれからも家族のように支えて、何かあればメンバー同士で補い、正していけるグループであって欲しい。4人でいて欲しい。仲間がいるって素敵だな。

彼らのあの時の気持ちはメンバー全員から多くを語られてはいない。もしかしたら語らないのかもしれない。語ってくれる時が来たら受け止めたい。

多分、私は何年経過してもファンを続けていると思う。

 

オーラスカーテンコールのファンが歌うU R not aloneは、美恋コンのフルスイングや10周年のHappy Birthdayのファンからのサプライズとは全く意味合いの異なる歌声だった。

メンバーも会場で一切コメントをしなかった。

ゆっくりとメインステージに向かいながら、じっと噛みしめるようにファンの歌声と歓声を、拍手を全身で受け止めていたメンバー。

ファンが抱いていた気持ちはそれぞれ違うかもしれないけど、5万5千人が一つにして届けた歌声。

バックステージに姿が消え、本当にNEVERLANDツアーは幕を下ろした。

 

この様子は少しだけワイドショーでも流れた。

手越君の涙ばかりクローズアップされ、編集もされていたから流れとして伝わりにくい印象だった。

発売される筈の円盤にもカーテンコールが収録される事を願う。各自がその光景をどう受け止めるか、ファンの感性も価値観も異なるのだから、皆に届くと良いな。レポや他人の感想からではなく、自分の目で見られたら良いな。

特にメンバーから発表ごとも無かった。

心底、安堵した。

 

私のNEVERLAND旅行も終演だ。

NEVERLAND東京ドーム2日間、どちらにも参加できた奇跡に感謝し、東京ドームから出た。

来て良かった。

天井のゲートから降りる階段で、振り返って東京ドームを見る。涙腺が崩壊しそうだった。

本当に東京ドームに立つ増田君を肉眼で見届けたんだ。

夢の途中でも叶う夢がある。増田君の言葉が胸に染みた。

恋に焦がれた、東京ドームでの増田君。

遠征してきた事も、自己満足なのだ。誰に頼まれたわけでもない。

身近に感じられる距離で見られたのでも無いし、ファンサービスが欲しくて行ったのではない。地元で近くで観てるのに、生活に余裕も無いのになぜ無理して広い会場に観に行くのかと周りからも言われた。

それでもこのNEVERLANDツアーで東京ドームのステージに立つ増田君を観たかった。自分でも理屈はわからない。

オーラスに入ったからといって、その他大勢のファンから何かが変わるのではない。変わるとしたら自分のモチベーション的な問題。

誘ってくれた皆さんと挨拶をし、駅でお別れをした。

自分の使う駅に向けて歩きながら、油断したら泣き出してしまいそうだった。

なんの涙なのか自分でもよく分からなかった。

嬉しいし、楽しいし、寂しいし、切ない。幸せだけど不安も少し。

来年は15周年。

また来たいけれど、クリアするのは難しい事も自覚していた。

次に東京ドームの増田君に会えるのはいつなんだろう。

来れて嬉しいけれど、幸せだけれど、アニバーサリーイヤーに参加できない可能性も高い。家の事情的に難しいタイミングとアニバーサリーが重なる事は予めわかっていた。奇跡が起きてアニバーサリーに参加できますようにと祈っておいた。また来れますように。

離れた所からもう一度振り返り、東京ドームを眺めた。やっぱり大きかった。

 

ホテルへの帰路、東京タワーの横をトボトボ一人で歩きながら、とうとう堪えていた涙腺が崩壊した。東京を象徴する東京タワーが見えたら、本当にここまで来られたなぁと実感が湧いた。

涙が止まるまでしばらくかかった。周りに人がいなくて良かった。見上げた東京タワーもきれいだった。落ち着くまで夜景を眺めていた。

自分の中の劣等感や引け目だった事が、すーっと解けていく感じがした。とことん凝り固まった頭なのだ。

娘から「東京ドームオーラスのまっすーはどうだった?」と連絡が入っていた。

そろそろ泣いてる頃だろうなと読まれていたのかもしれない。

泣きながら返事を送った。

やっぱり娘は私の1番の理解者だ。

ステージの上の増田君は最高に素敵だった。快く送り出してくれてありがとう。留守番してくれてありがとう。娘が背中を押してくれたからここにいる。

アニバーサリーに参加できずとも、NEVERLANDツアー遠征した事に後悔はなかった。

最高のツアーだった。

 

後日、メンバーはラジオやWeb連載、雜誌テキストでも少しずつツアーの感想に触れる事はあった。涙に関しては笑いにしていたり、触れなかったりと核心的な話題にはならなかった。笑いにしたことで賛否もあったようだ。ファンもナイーブになっている。これからゆっくりと紐解かれていくのか、ファンの想像に任せて貰えるのか。

沢山のファンの感想、解釈も拝見した。同じものを見ても感じ方は皆違う。共感したり、新しい発見をしたり、そういう考えもあるのだなと驚いたり。万人が納得できる答えは簡単には辿り着かないな、とも。どんな感情も頭ごなしに否定しない自分を保てたら理想だ。聖人ではないから、受け入れる、受け入れないはある。怒りもするし、ガッカリもする。愚痴も出る。何でも受け入れて流せる器は持ち合わせてないけれど、それでも真っ向から否定するスタイルにならない自分でありたい。

 

今後はNEVERLAND円盤発売を楽しみに待ちます。自分が見たツアーの空間が発売になる(予定)のが不思議な感覚。

NEWSが大好き、増田君が大好きだと再認識できたツアーでした。

東京ドームのステージに立つ増田君を肉眼で、リアルタイムで観たことは自分の中でとてもとても有意義で大切な想い出となりました。

自分は全てを見てきた、応援してきたとは言えない。それは自覚している。4人になってからの節目には立ち合えてないけど。それでも。

出来る範囲で、自分のペースで応援してきた事実は否定せず、これからもマイペースにファンを続けて行こう。増田君のファンだと、もっともっと公言していこう。

上を見たらキリがない。

誰かと比較してもそこには立てない。

私はその他大勢の一部。いてもいなくても変わらないファン。認知されたい欲求もない。認知されているファンはそれも努力の賜物だ。

増田君にとって恥ずかしくないファンでありたい。あんなに素敵な人なのだ。迷惑なファンにならないようにしたいと改めて心に誓う。いつも幸せな気持ちにしてくれて、人生の支えに勝手にさせてもらっているのだ。お金ならある!支出の準備は整っているとも言えない、しがないお茶の間なのだ。せめて迷惑にならないファンでいたい。

13歳でまだ身体の小さなJr.時代の増田君に気が付き、元気に笑顔で踊っていた姿に惹かれた。30歳の素敵な逞しい青年への成長過程を見てこられたのは幸せな事だ。(今は31歳になりましたね。)若くて可愛いファンにはなれないけど、増田君よりずっと年齢は上だけど、上だからこそ成長過程を見てこられた。それは喜ぶべきことだ。

私はどのタイミングからファンになった人でも好きな気持ちや価値観が近い人なら大歓迎で大好きだ。ファン同士のマウンティングは好まない。タレントさんから見たら、誰もみなファンはファンだ。どうせなら楽しく愛でたいと思っている。

 

NEVERLANDからは抜け出せなくて毎日思い出しては浸るロスになっている。けしてメソメソ系のロスでは無い。振り返って想い出に支えられている。

オーラスを経て、自分の気持ちに一区切りつけることができた。

失くしたネジの代わりに、新しく手に入れた感情のネジをゆっくりと締めている。

結構無理したけど、遠征して良かった。

 

後日談としては、増田君がアイドル誌で『Silent Love』の振付けに関わっていたことをひっそりアピールしていた事に驚愕した。あのダンスを踊る増田君がとても好きだったのだが、すっと納得した。

そりゃ、増田君の雰囲気に合うわけだ。

彼の隠し玉はどこで放たれるか予測不可能だ。振付けの才能もあったとは。そしてそれを全面に押し出して来ないあたりが増田君。

振付け、もっと見たいです。

 私は衣装も知識が無い。

音楽もダンスも知識が無い。

でも増田君のプロの仕事ぶりを素人なりに楽しみにしています。

 

ああ、これだからまだまだ増田君からは目が離せない。

大好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとう、THE MUSIC DAY2017。そして31おめでとう。

NEVERLANDオーラスに関しての記事をさっさとまとめ終えればよいのだが、寄り道ばかりしております。夏の大型歌番組に好きなグループやアーティストさんが次々出演して嬉しい悲鳴です。HDDの容量の確認必須。

テレ東音楽祭2017に引き続き、日テレさんのTHE MUSIC DAYがオンエアされました。手作り感満載のテレ東音楽祭と真逆にある綿密に組立てられた音楽祭。照明やステージセットも楽しみです。日テレさんの音楽祭はジャニーズファン的トラウマも多いので、地味に毎回ヒヤヒヤしている。丸山君のおふざけにはドッキリした。

櫻井君の司会も楽しみですが、シャッフルメドレーを大変楽しみにしておりました。それはそれは楽しみにしておりました。THE MUSIC DAYの目玉企画となってますもんね。ジャニーズの他グループメンバーと他グループの曲を歌うのですから。年末恒例のカウコンではないかと錯覚するほどのお祭り気分に毎年してもらえております。企画も準備も大変なんだろうな。

 

2017年、夏。

とうとう増田貴久君がジャニーズメドレーでセンターに立つ日が来ました。

棚ぼたの結果だったとしても、爪痕残せたのではないかと勝手に自惚れております。

歓喜!!!

まさかの!!!

自分的大騒動でした。

何処に感謝を伝えれば良いのだろうか。

心からありがとう!!!

 

増田君は嵐の『感謝カンゲキ雨嵐』を歌う予定だと発表されていた。増田君が大好きだと公言している嵐の曲だった。嵐が大好きな私的にも最高のコラボ。

増田君がお世話になり大好きで懐いている(ように見える)国分君、光一君、他にも横山君、八乙女君、千賀君も一緒だ。ホーム感あるメンバーと一緒のグループで良かった。そう思って期待して待機していた。

それは、突然だった。

『感謝カンゲキ雨嵐』の冒頭「Smile again〜♪」を増田君がソロで歌唱したのだ。

太一君がいたずらっ子モードの顔をして増田君にマイクを向けていた。

「…っ?!」

声にならない叫び声が漏れ出た。

何が起きたのだ??

増田君はニコニコ笑顔を浮かべてスーパーイケてるボイスで歌っている。

自分でデザインした今年のツアーNEVERLANDで着用したあの端布を組合せたパッチワークテイストのコート衣装。ジャニーズのキラキラ衣装が集合しても目立ち、どこにいるかすぐ分かる。増田君のセレクトだったと勝手に思っております。

太一君や光一君の様子を見ていると、どうやら最初から増田君がソロで歌う予定では無かったようだ。突然太一君が始めた無茶振り、悪ふざけのようだった。その後もその部分の歌唱は何故か増田君がソロで務める事に。太一君だけでなく隣にいた八乙女君もマイクを増田君に向けてくれていた。光一君は笑っていた。太一君が光一君の肩をしっかりと抱き寄せていて頼もしかった。きっと相方不在で心細かったろうから。

増田君の歌はうまい。

増田君の声はスーパーイケてる。

大変、美声。

『感謝カンゲキ雨嵐』後半はジャニーズシャッフルメドレーPart1に出演したジャニーズタレントと全員と共に歌うのだが、この「Smile again」部分は増田君が最後までソロで歌い切った。Part1に出演した他のメンバーは誰も邪魔もしなかった。ゴールデンタイムのお茶の間に、増田君の素敵な歌声が生放送で届いた事実に震える。ほぼセンターで歌い切った。とても良い笑顔だった。

太一君がふざけて始めてくれたのかもしれないが、増田君の歌の実力を知った上でマイクを向けてくれたと思う。以前共演していたいっぷくで先輩後輩の関係性もある程度築けていると思っている。あの錚々たるメンバーがいる中でマイクを向けてくれてありがとう、太一君。増田君は間違い無く、歌で輝く事が出来るタイプの人です。ワンフレーズ歌った後に「もう1回!」と更に歌わせてくれ、メドレー担当のメンバーもそれに乗っかってくれた結果だ。皆、ありがとうございます。結局最後まで「Smile again♪」は増田君ソロのまま曲が終わったという奇跡。素敵な低音と響きでした。

歌っている間の彼の幸せそうな笑顔、肩を抱いてマイクを向けてくれた八乙女君の温かさ。Ya-Ya-yahでの共演から比べると身長は逆転したけど、可愛い2人でした。横に揺れて歌う姿は可愛さの塊。

最後に24時間テレビメインパーソナリティーの3人に引き継いだあと、大好きな櫻井君に両手で大きく手を振り、振り返してもらって満面の笑顔な増田君は可愛い後輩であり、ただのファン。嬉しそうだったな。大好きな大好きな櫻井君に可愛がってもらえていますように。Jr.時代に嵐のツアーで櫻井君ソロのバックダンサーに選ばれた事は、彼の中での揺るがない誇りなんだろうなとこちらも幸せになった。

メドレーの歌唱中、Part1には錦戸君がいた。言わずもがなの元メンバー。増田君のソロ歌唱中、ニコニコの笑顔で後方から中央を見つめていた。きっと増田君のことを見ているに違いないと勝手にホクホクしていた。厳しいけど愛情ある錦戸君。なんだかんだと増田君に気を回してくれる錦戸君。残念ながらオンエアでは確認出来なかったのだが、後からこぼれ話で錦戸君が歌う増田君の事を見守っていた、歌唱後にハケる際も2人で並んで歩いて帰ったなど聞こえた。錦戸君と増田君の温かい関係性がとても好きだ。今も変わらないんだなとニッコリした。山下君もいた。2人と共演出来て良かったなと思った。

シゲちゃんも始まる前のカットで1番目立つ場所にいたり、Part1に出演したNEWSメンバー2人とも大活躍だった。

増田君の歌の良さが1人でも多くの人に伝わると素敵だな。多くのジャニーズファンはチェックしている筈だし、ファン以外にも届くと素敵だな。歌のお仕事や他のお仕事に繋がると素敵だな。声のお仕事如何ですか??

 

NEWSは他にも出演予定があった。

『渚のお姉サマー』を歌唱することは事前に発表されていた。残りの曲はコアな夏の歌とだけ知らされていた。

ネットでファンは予想大会。この待っている期間のワクワクした雰囲気が好きだ。私は『SUMMER TIME』か『エンドレス・サマー』がいいなぁなど呟いていた。ツアーで歌っていた『サマラバ』ではないかという声も多く見た。衣装も楽しみだった。

NEWS登場は唐突だった。

テレ東音楽祭を彷彿とさせる「渚のチャラいお兄さん」衣装シリーズだった。どうやらブラックアロハと言うらしい。これから流行るのか?既に流行なのか。きっとファッショニスタ増田君の仕業であろう。

気になった点は手越君が痩せていた事。元々細いのに、少し見ないうちに顔がほっそりしている。何だか元気も無い。珍しいなと見ていた。体調不良などでなければ良いし、またプライベートで流出してゴタゴタしていたのはネットで知っていた。そう言った類のトーンダウンだろうか。どのみち元気なさそうだったから美味しいものをたくさん食べてほしくなりました。歌唱は安定の手越ワールド。声量ありまくり、高音伸びまくり、ビブラート祭り。

さて、何を歌うのか。櫻井君の曲紹介、なんと、なんと!!!

『エンドレス・サマー』とはっきりと聞こえました。

ファンが聴きたい曲1位、と。

NEWSファンは大抵承知している6人時代の名曲。ファンの思い入れの強い歌。復活の美恋コンでも歌われた。

タイトルコールで既に泣きそうな気持ちになる。

良くこの曲を歌おうと決意した。そこに挑戦出来る4人に成長したのだなと感動。元メンバーの錦戸君と山下君も同じ会場にいる。ファンも6人時代の印象が強い事も知った上でだろう。泣きそうになる。親バカ大全開。お茶の間の知名度で考えるとどちらもアルバム収録曲である。

まずは渚のお姉サマーの増田君の可愛い振り付けなのにキレキレダンスをニマニマと眺める幸せ。あんな可愛い振りなのに、キレキレダンスになってしまう才能を隠しきれない増田君、天才!!と褒め称えながら見ていた。横に居た娘は呆れていたのかもしれない。増田君のオーベイベTIMEを期待したのですが、残念ながら尺の関係でありませんでした。残念。またいつか、どこかで聴かせてね。

エンドレス・サマーは切ない夏の歌。増田君の歌い出しから始まる。増田君はいつもいつも丁寧に情感豊かにこの曲を歌う。生放送で聴いてもやはり素敵な声で胸に染み渡る。

どうやら前に4人で披露した時と微妙に歌割りが異なるようだった。歌い方も。増田君は大きく歌い方が変化した印象は無いが、全体的に力強く歌い上げたようなエンドレス・サマーだった。

確かに6人時代の歌声が脳裏に流れる歌だ。コンサートでの映像も再生されるだろう。今の4人の歌声とは印象が異なる。賛否両論あるのは仕方ないと思う。個人的には6人時代を塗り替えたり、超えたりはなんだか違うような気がしている。6人時代にはその時の魅力がある。想い出もある。4人には4人なりの表現があるだろう。その魅力も。想い出もこれからたくさん増えていく。今は否定的でも、それぞれが個性として受け入れられる時が来るといいなとみんなの感想を見ていた。

私はNEWS4人が、抜けた2人もいる中で、ファンの思い入れの強いこの曲を歌った事が大きな意味がある気がして嬉しかった。ファンの好きな曲だから選んでくれたのかもしれないけど。4人のエンドレス・サマーがファンの記憶に定着して、自然になっていけたら素敵だな。増田君はきっといつでも進化する素敵な歌声で、丁寧に気持ちを込めて、時に身体を折り曲げて歌っているのだろうな。

曲紹介前のトークで櫻井君に向けてとろけそうな甘い笑顔を見せる増田君の可愛い後輩ぶり。ほんと翔君大好きね。櫻井君、ゼウスとか呼んであげてください。何かあれば呼んであげてください。ご飯付き合ってあげてください。たくさん食べて飲むかもしれないけど。

いつもは小山君に進行を委ねがちなNEWSのトークですが、珍しく増田君中心でした。トークで何にも話さない、ニコニコと頷いている、オウム返ししか出来ない時代(可愛い)を思い出して、ゆっくり着実にスキルアップしている姿を確認できた。確かに話題を回したり、展開させたり高度な事はまだテレビではしないけれど、着実に成長している。今年のツアーMCでも感じていた。バラエティのお仕事も増えると良いな。

THE MUSIC DAYに関しては相葉君の麗しさや、頼もしさ、シャッフルメドレーの感想やPart2のこと、嵐の事、感想はまだまだ尽きない。

 

そして。

増田貴久君、31回目のお誕生日おめでとうございます。

この世に生まれてきてくれて、すくすくと元気に成長してくれて、アイドルになろうと思ってくれてありがとう。

12歳から一般庶民には想像もできない世界で踏ん張って輝いてくれて、スーパーアイドルで居てくれてありがとう。その成長をファンとして見守る幸せ。

大好きな人のお誕生日を祝おうとするとポエマーになりがちです。

30歳の増田君の目覚ましい大躍進には嬉しい悲鳴をあげまくりの1年間でした。ファンとしてとてもとても実りある1年でした。

増田君自身が楽しくマイペースを保って、素敵な出会いに恵まれて幸せに暮らしていてほしいなといつも重ために願っております。ごめんなさい。

歌にダンスにアイドルスマイル。見た目も歌声も素敵。可愛いも格好良いも自由自在。スーパーアイドル増田君です。髪型を変えて、最近はアダルトモードも放出してくれるので、そうだ…もう大人の男性なんだとふと我に返ります。前髪復活も何時でも大歓迎でお待ちしております。結局どれを見ても「可愛い」に辿り着く。誕生日当日にジャニーズWebの連載コーナーも更新してくれるソツの無さ。流石。

増田君の表に出さない努力や勤勉さ、仕事として確実に還元されていると信じています。そして誰かの心に響いて、次に繋がると。バラエティ仕事も楽しそうに参加し、人の話を聞く時はその人の顔を見て、頷く。丁寧な話し方、感性豊かなところ。優しい雰囲気。御家族の愛情を受けて素直に成長したんだろうなと伺えて、また尊敬の気持ちを抱きます。

最近、以前のバラエティ番組に出演している増田君を引っ張り出して見返した。当時の話下手な増田君の成長に驚いた。司会者の言葉に同意するかオウム返しが精一杯で(とても可愛い)自分から切り込んでいけなかった彼が、空気をフリーズさせようが挑戦できるようになっていた。更にトークを展開できるようになる日も来るのかもしれない。そう思わせてくれるポテンシャルがある。

31歳の増田君にもたくさんの素敵な出来事がありますように。自分のペースでゆっくり成長している姿を見ているのも幸せ。デビュー前から、デビュー後もこの先ずっと応援して行きたいと思えるアイドルに出会えた幸せに感謝しています。

歌のお仕事、もっともっと見たいな。デビューの頃から映像を見返していると、その成長ぶりがはっきりと分かる。最高。

 

 

7月4日は1年に1度の特別な日。

増田君の未来に幸あれ!

お誕生日おめでとうございます。

 

 

 

テレ東音楽祭2017を見たよ。

テレ東音楽祭2017年を観たので取り急ぎ大まかな感想を残しておく。但し18時台をしっかり観ていない。早送りで観た。

テレ東さんはオンエアされる地域も限られているので、見られない方の悔しさは大変分かる。自分自身、地方在住で見られない番組も多数ある。変ラボすらオンエアされず、救済してもらうまで見られなかった。

 

長年夜勤の多い不規則勤務に就いていて、休み希望も数に制限があり、2カ月前に締め切られることも普通の生活。夏の大型音楽番組をリアタイしないと直ぐに見返すことが困難になることもしばしば。今の職場はちゃんとした職員用の休憩室も無いため、勤務中はテレビが観られない。夜勤ともなると拘束される約20時間はテレビ無し。

珍しく大型音楽番組の日に夜勤が当たらなかった奇跡が起きた為、ジャニーズやたくさんのアーティストさんが出演する音楽番組のオンエアを楽しみにしていた。

今年もテレ東音楽祭にはNEWSが出演する予定だった。大好きなT.M.Revolution西川貴教さんも出演する。中丸雄一君もソロで出演する。テレ東さんの主演ドラマの主題歌を担当しているから、KAT-TUN充電期間なのに嬉しい歌番組の出演。

 

こんな日に限って珍しく残業になる。入院患者さんが色々ありまして…。そんなもんだ。翌日に控えた夜勤の買い物や、洗濯・夕飯支度など仕事終わりから帰宅して片付けることをしていると18時台はリアルタイムで観ることは出来なかった。事前にタイムテーブルで把握していた幾つかのジャニーズグループや中丸君は見逃した。翌日、録画でざっと確認した。

 

懐かしい系ランキング形式で歌唱と歌唱の間を繋いでいた。カラオケランキング的なものだったのか?(あまり真剣に観ていなかった)

それはそれは懐かしい映像がジャニーズだけでも相当数テレ東さんには眠っているでしょう。テレビ北海道さんが開局するまで地元では観られない番組も多かった。

テレ東さんはこれまでも色々伝説を作ってきている。今年の音楽祭はどんな塩梅なのかゆるく楽しみに観ていた。

 

T.M.Revolutionは夏の歌でハイプレを歌った。ホトリミではなかった。テレ東で西川君を見る不思議な感覚。安定の西川クオリティ歌唱力。声量おばけ。大好き。尊敬しているボーカリスト。やめられない筋トレで年々マッスルボディーに磨きをかけている様子。TLでも鍛えた胸筋に「おっぱいデカイ!!」と並んでいた。

どうでもよい情報だが、西川貴教ファンクラブturboの発足準備号時代からの会員である。長くファンクラブ会員だとプラチナ、ゴールドと会員証の色も変わり座席もある程度優遇される。コンサートでも所謂良席で楽しめる率が上がる。地元では基本10列目以降になることは滅多にないし、最前列率も高い。ジャニーズにはないメリットです。

今年は西川君主催で西川君の誕生日付近で毎年滋賀で行われるロックフェスティバルにKinKi Kids堂本剛君が参加されるので驚いた。とうとうジャニーズも参加してくれるようになったか。私は参加できないけど、テレビでオンエアされたりもしている。西川君の強くて逞しく存在感のあるボーカルが大好き。

 

なんと番組冒頭でKinKi Kids堂本剛君が突発性難聴で入院されたと光一君から報告があった。KinKi Kidsはアニバーサリーイヤーでもあるし、多忙かと思う。そして体調がとても心配です。治療して少しでも回復なされますように。突発性難聴完治するのは大変だものね…。職業柄治療について少し知識があるので入院と聞いて色々考えてしまう。とにかく初期治療は大切だ。

光一君は急遽、TOKIO長瀬君と歌った。光一君が信頼できる長瀬君が居てくれて良かった。普段デュオで歌唱している歌を生放送で唐突に一人で歌うよりきっと安心できるだろう。即対応出来る長瀬君の安心感。

堂本兄弟繋がりで西川君とも親しいので、支えるようにふざけつつも側に居た西川君にもKinKi Kids愛を垣間見た。

フラワーのバックに増田君呼んでくれても良いのだよとか思ってごめんなさい。

 

あぶない少年の映像や愛ラブSMAPの映像を地デジで見ることになるとは。

テレ東さん、もっとやって良いのだよ??NEWSのも、JUMPのもたくさんあるよね!Ya-Ya-yahの映像とか流していいんだよ??雛壇でNEWSいじり倒してくれて構わないんです。今年はトークにNEWSは呼ばれなくて残念でした。トークも見たかったのが本音です。呼んでくれるだけで嬉しいけど、お話もさせてくれたらもっと嬉しいです。大変な強欲でごめんなさい。

 

V6の銀座シックス屋上(ダジャレらしい)で歌って踊るのは大変素敵でした。メドレーの選曲も、踊ってくれるのも。スーツ姿も大人の魅力たっぷりでした。歌って踊れる素敵な大人のグループ。

関ジャニ∞の盆踊りのような賑やかな演出と、リリース直後の新譜のアルバムからリード曲もメドレーで歌って、とても∞的でした。賑やかで明るく楽しいグループだと伝わる。

TOKIOさんも司会が太一君だけあって大トリ含めて、安定のバンド演奏。チームとしての安定感。チームワーク抜群の、個々でも困った時は即戦力の心強いグループ。

エビのオープニングも安定のパフォーマンス。WEST、JUMPのキラキラは安定のジャニーズ感。スタジオで歌唱していた。ジャニーズはキラキラして、歌って踊れると良く伝わる。

中丸君のぬるっとでてきて、飄々とワンフレーズ踊っていく姿もとてもユニークでありました。しかし、短い。中丸君の贅沢な使い方。それでも充電期間に歌番組に出てくれて嬉しい。

 

さて、今年のNEWSについてが本題です。

これまでのテレ東音楽祭のNEWSは素材として遊んでもらっているような、とっちらかったトンチキぶりな演出も売りでした。むしろわざとトンチキ演出をあてがって、シュールに面白く目立つように気を使ってくれているのかもしれない。

船で謎のホームパーティしながらサッカータイアップ曲のあのスポーティー衣装で歌ってみたり、駐車場で歌ってみたり。テレ東さんの偉そうな方をチュムチュム衣装にて接待してみたり。昨年のように増田君が衝撃的ファンサービスを繰り広げてみたり。こちらはツアーの派手な蛍光カラーの衣装だった。

今年は一体どうなるんだろうと待っていた。何をするのかさっぱり事前に情報はない。出演するタイムテーブルのみ把握していた。

きっとweeeekは歌うんだろうなと予想していた。だって毎年歌っているもの。テレ東さん的NEWSの代表曲。

 

そろそろNEWSの出番だなと待っていると、NEWSはヒットメドレーだとテロップも出た。さて何を歌うのだろう。

小さめのBOXカーに、大きなナナナとNEWSメンバーが奥に詰め込まれている映像が流れた。なんとも言えないチャラついた衣装を着ていた。どうやら今年はツアー衣装ではないようだ。夏のお祭りの屋台にいるお兄さんのようだと表している方を見かけたが、まさしくそれだ。特に増田君の額にはでかでかとナナナ柄のバンダナが見える。

「…バンダナ…??」

ナナナが増田君の額から鬼太郎のように覗いているではないか。かなりの幅でバンダナが主張していた。

メンバーを撮影するためにカメラマンさんが後ろ向きで乗っているのが見えた。どうやら地下駐車場に向かっているらしい。軽く事故では…なカメラマンさん、大丈夫かしら…。

前列にコヤシゲ、後列にテゴマスが詰められている車。後部座席のテゴマスが幼児感溢れていて可愛い。テゴマスを隣同士にしてくれてありがとうございます。

駐車場に到着して、メンバーが降りてくる。どうやらメンバーにナナナのマペットを預けられているようだった。小山君は直前までアピールしていたが車から降りる際に助手席に置いていき、テゴシゲはそもそも車内で持っていたのか良くわからなかった。降りる際に横にそっと置いてあった。車内でも増田君が特にナナナマペットをいじり倒していて増田君には可愛さしかない。欲しかったおもちゃを買って貰った幼児のようだ。降りた後もどうやら持つ気満々な様子。左手にマペットを装着した。増田君だけナナナマペットを御供に連れ出した。可愛い…。

駐車場に到着すると、謎の囲みセットが見えた。そして衣装の全貌も良く見えた。

増田君のペイズリー柄を一瞬ワラジ虫みたいだと思ってごめんなさい。ちゃんと見たらペイズリー柄でした。そしてナナナ柄のバンダナの後頭部の結び目が長い。こりゃ、ナナナグッズの手ぬぐいだよねと一緒に観ていた娘とにっこり。益々、屋台で何か焼いてるお兄さん感溢れていた。増田君の額からナナナが見つめてくる。きっとナナナの顔が判別できるようにあのサイズ感になったのだろう。髪を切ったのかな…切ってないのかな…少しスッキリしているように見えなくもない。バンダナで上に盛り上がってるだけなのか。バンダナ外したら前髪作りましたなびっくり展開が待ってないかな。

 

そして曲は予想通り『weeeek』だった。

うん、そうだと思ってた。

とんでもなくチープでシュールな、学祭で作りました的セットが見えた。NEWSはその中で歌唱するようだった。会社員の日常の殺伐さや悲哀を意図的にシュールに表しているのだろうか。手作り感あるのがテレ東さんクオリティ。

NEWSはその中で歌っていました。カメラはセットの外側にしかない様子で、メンバーもカメラ割を今一つ把握していないのか、テレビに映らないカメラの方向に向けてアピールしていたり、どったんばったん。リハもあまりしていないのかもしれない。セットに隠れて映らなかったり。シュールで不思議な風景であった。盛り上げようとコールする増田君。しかし横文字がなんだか怪しい発語になっていた。そこもチャーミング。

しかし歌声はバッチリ。笑顔もバッチリ。増田君の手にはナナナのマペットマペット装着した左手でマイクを持ちつつ歌う。どうやらナナナにマイクを持たせたらしい!!やだ!!!可愛いの極み。他の方のTwitter投稿で画像を見てなるほどと納得。顔がほころぶ。何て可愛い三十代男子。可愛い系キャラクター+増田君の親和性の高さは抜群。結局右手にマイクを持ち変え、左手にはナナナ。その額には主張しまくりのナナナ手ぬぐいバンダナ。とにかく幅が広い。額が広いのか、無理矢理頭頂付近まで被せて巻いたのか。まるでナナナの親衛隊のようだ。とても可愛い笑顔で歌っていたので「まぁ、いいか。」という気分になっていた。増田君的テレ東さんへの愛情表現なのかもしれない。あの子、ベクトルがあらぬ方向に向かう時があるものね。思い出したよ。今年はイケメンモード増田に慣れ過ぎていた。

セットの扉がオープンすると遊園地の電車風の電飾で光る小さなトロッコに乗り込むNEWS。本当に小さなトロッコ。プチNEVERLAND風味。そう思ったのも束の間、このトロッコは人力で動くようだ。なんともテレ東クオリティ。増田君が先頭でにっこり乗車していて、背後には手越君が見えた。テゴマス。可愛いから、まぁいいかとなっている。駄目な思考回路。

さて、何を歌うのだろう。

どこに向かっているのだろう。

その答え合わせは直ぐに行うことが出来た。

小さな四角いステージにNEWSメンバーが向かった。紫色の幕が下ろされると番協のファンに囲まれたステージだった。

メンバーと近い。

ステージは狭い。

番協の皆さんのテンションは上がり、キャーキャー叫んでいた。そうだろう。

カメラに背を向けて番協さんをジーッと眺めていたのが増田君らしいなとニコニコと観ていた。小山君が唇に指を当てて「しーっ!」と合図をする。ざわついていた番協さんも静かになる。

次の曲はまさかの『恋を知らない君へ』だった。この衣装で、番協さんまで入れていて、まさかのバラード。

増田君は歌にアレンジを加えて歌唱してくれた。大好きな優しい素敵な歌声。途中イヤモニを触る。本当に最近は良くイヤモニを触る。顔をしかめるように耳に集中してることもある。耳、大切にしてください。無理しがちに見えるから心配になる。杞憂でありますように。

NEWSはしっとりと歌い上げる。

番協さん、拝んでおりました。

お祈りポーズのファンに囲まれ、小さな壇上にいるNEWSの図。

異様な光景だった。

ジャニーズ大好きな私から見ても異様な光景だった。

NEWSって宗教的な雰囲気だよねと思われていそうだが、お茶の間にNEWS=宗教的と止めを刺した形になった。

団扇もペンライトも無しの指定の様子で、皆さん丸腰。どうやら歌う曲も知らされていなかったそうだ。間近で見上げるNEWSメンバーは思わずお祈りを捧げたくなる程のインパクトと神々しさがあったのだろう。ファン心理を致し方ないとも思う。ピュアなファンばかり選抜されたに違いない。そもそも私なんぞは参加できない。ふてぶてしい年増は参加すらできないのです。

とにもかくにも、残り少なくなった増田貴久(30)である。

メドレーは2曲だったらしい。

NEWSの出番はぬるっと終わってしまった。トークも無かった。そこは本当に無念。

あの後、スタジオはどんな空気だったんだろうか。増田君が手ぬぐいバンダナを巻こうと思った経緯や、衣装のコンセプトなど聞きたかった。全体的なミスマッチに理由はあったのか、無かったのか。

見終わった直後、良く分からないけどNEWSのターンは終ったと理解した。

 

うん。

出ないより、出た方が観ることが叶うから、結果良かった。親バカ脳なのでそこに辿り着いた。

自分がテレ東さんオンエア地域で恵まれていた。

活動が無かった時期を思えば、音楽祭に呼ばれない時期を思えば、何万倍も楽しい。不満にしても、感想にしてもあれやこれや意見できる。出てくれないと言えない。活動していないと見られない。生放送だと今こんな感じなんだなとリアルタイムを観ることが出来る幸せ。

良く分からないけど他のジャニーズグループと異なる扱いはテレ東さん的VIP待遇なのかもしれない。普通に歌っても構わなかったのだが、NEWSはいじり倒して目立つようにしてくれているのかもしれない。

昨年のような「まさか」があった訳でもない。

昨年のテレ東音楽祭in増田君事変には大変驚いたけれど、自分自身はそれ程ダメージを受けなかった鈍感である。あの立場に置かれた相手もパニックと歓喜で訳が分からなかっただろうなぁ、我に返ったら恐ろしくなるだろうなと思いを馳せた位だ。自分なら逃げ出したい。無理だ。増田君にしては珍しい事をしたもんだと確かに驚いた。昨年の増田担ショックTLを思い出せば、今年は平和だ。夜勤でリアルタイムでは視聴できず、何があったのだ?と夜勤中に気になったもんだ。未編集でダビングしたディスクを先日見返して思い出したばかりだ。昨年のテレ東音楽祭はこれか!と。(内容を忘れていたポンコツ)

NEWS、いじられ過ぎてちっとも格好良さも、グループとしての魅力も伝わりにくいけど、NEWSって宗教的な印象を残したけど、メンバーは楽しそうに歌っていた。生放送の大型音楽番組に呼んで貰えて嬉しい。そもそもテレ東音楽祭はシュールさとトンチキぶりが売りだ。

こうだったら良かった、格好良さに特化しても良かった、あの曲が聴きたかった、トークさせて欲しかった、番協さんに指示出してあげて欲しかった、中丸君と増田君を絡ませて欲しかった…言い出したら強欲な自分は欲求が止まらない。

でも出てくれて良かった。

NEWSが、増田君が可愛かった。楽しそうだった。

来年も音楽祭があれば呼んでくださいテレ東さん。増田君ゲストのソレダメも宜しくお願いしますテレ東さん。他の番組にも呼んでくださいテレ東さん。

 

そして格好良いアイドルNEWSのターンは日テレさんに期待します。他グループとの交流も日テレさんに託しました。

 増田貴久(30)を楽しめるのも後数日。

 MUSIC DAYも楽しみです。

 

我が家の事情と、NEVERLAND東京ドーム公演に行ってきた話②

NEVERLAND東京ドーム公演1日目。

 

実際にドーム公演に参加して、ドーム公演とアリーナ公演は同じツアーテーマでもまるで別物の作品だと改めて思い知ることになった。頭で分かってはいたけれど身を持って体感した。

特に近年は地元札幌会場が初日になる事も多く、自分が地元で観た同じアリーナ公演だけでも、別会場になると演出が他の方のレポと異なっていた。ドームや野外会場だとセットリストも演出含めて別物だ。

これまでも地元アリーナで観た記憶と、リリースされた大きな会場の公演とでは演出が異なる現象は度々あった。自分の記憶が興奮のせいで曖昧、誤って記憶しているのかとも考えた。リリース作品はカメラワークや編集の関係で自分の見たいところだけが見られるのではない。やはりコンサートは生で観られるなら、体験したいのが本音だ。

だからドーム公演だけではなく、アリーナ公演も映像化してくれると嬉しい。せめて自分の記憶により近い公演が形として残ると嬉しい。特典としてアリーナ公演が収録されたツアーはとても嬉しい。

自分自身の勝手なトラウマだが、自分が一切観ていない公演をじっくり眺めるのが苦しい。美恋コンはしばらくアリーナダイジェストしか観られなかった、幸福コンは特典映像と増田君のソロくらいしか観られなかった。通して見られたのは最近になってようやくだった。やはり自分が観たものとは別世界に仕上がっていた。勿論、がっかりしたとか地方会場を手抜きにしているだなんて思わない。リリースされたものも素敵に輝いていて、メンバー皆が全力で歌い踊っていた。私自身の勝手なメンタル的問題なのだ。

 

良く他グループでも映像作品で見る、あの特徴的な形の広いドーム会場。

2017年6月10日。

東京ドームの上の方、天井席と呼ばれる高い空間からドーム会場を見下ろした。

東京ドームは特別な場所なんだ、辺りに漂う独特の空気感に感動すら覚えた。

会場に入る前から東京ドームにだけ設置されるツアーを記念した協賛者の名前の入ったオブジェを一目みたいファンの熱気、22ゲート前に設置されるツアータイトル看板。デジタルの看板になってから眺めたのは初めてだった。警備員さんの手慣れたアナウンス。広くて複数設置されるグッズ売り場。会場内でもグッズが購入出来る。待ち合わせしているファンの高揚感。どれもこれもコンサートが始まる期待と喜びを具現していて、感動してしまう。

自分自身、普段交流があっても滅多に会えないお友達と会えたり、札幌会場で一緒に入ってくださった方と再会できたり、Twitterで交流のある方と会えたり、とてもとても幸せな気持ちだった。田舎から出てきた私のために時間を作ってくれる人が居る幸せ。時間は有限だ。

お金と時間をかけて、無理を押し通して東京ドームにやって来て良かったと幸せを噛み締める。

私が譲って戴けた席はファンサービスが欲しい、メンバーを近くで観たい、体温を汗を呼吸を、リアルなメンバーを体感したい。そんな方には不向きな座席なのかもしれない。東京ドームのステージに立つ増田君を観たい、公演を構成するパーツの1つになりたい欲だけでここにやってきた自分には会場内に入れるだけで充分過ぎる幸運だ。チケットを譲ってくださった方に心で何度もお礼を呟く。この景色を観る事が出来るのは助けて貰ったお陰だ。ありがとうございました。

アリーナ公演とほぼ同様のステージ構成。細かい部分は異なるが、とにかくスケールが大きい。アリーナ同様、外周花道は無い。スタンド前にリフターが見えた。ドームは広さがあるためアリーナ公演とは配置が変化していた。バックネットは取り外されていた。これはスタンド席の人にはとても嬉しい。ネットの有無はかなり大きい。費用もかかるようなので配慮が有難い。

これまでも何度か東京ドームに来た事があったのに、妙に新鮮な感動だった。

今回はグループやメンバーのメモリアル的な公演でもなく、その年に開催された全国ツアーの1会場としての東京ドーム公演。アリーナ公演も入った上でドーム公演にも入る経験が自分自身初めてだったから余計にそう思えたのかもしれない。

開演前から既に涙腺との戦い。やはり感情のネジが外れていたらしい。

 

あの壮大でファンタジックなオープニングから公演がスタートした。

ワイドショーでも映像が流れたので見た方も多いと思う。札幌初日公演の後、あのオープニングの増田君を脳内で何度も何度も再生していた。

増田君のドーム公演に対する気合いなのか、更に勢いを増した覇気が天井席にも伝わってくる。アリーナ初日公演も凄まじい覇気だったが、ドーム公演は更に上回っていた。やはり彼にとって特別な会場なのだなと気合いの入り方に納得する。最終公演の会場だ。彼の地元でもあるし、関係者やお身内、お友達だって観ているだろう。ましてや大切な東京ドームのステージだ。

ドーム公演オープニングはスモークに加え、水柱も火柱もあがって更に豪華に、ファンタジックになっていた。大きなメインモニターには駅のような映像。

増田君は日本刀の扱い方も、オープニングのダンスもすっかり自分のものにしていた。彼は自分の魅せ方をしっかり理解しているように見える。立ち姿の身体の重心の置き方、ダンスの際の指先にまで神経が行き届いた繊細な表現、脚の開き、目線。彼の動きに合わせて動く髪の毛の一筋まで物語を紡ぐ。

全てがNEVERLAND世界の中で輝いていた。ああ、好きだな。彼の魅力に更に堕ちていく。

皇帝・増田貴久はとにかく纏う雰囲気が強い。増田君が二刀流で日本刀を使いこなす設定は最高以外の言葉が出てこない。こんなに鋭く攻撃的な増田君が見られるオープニングは貴重。音響が決して良くない筈の東京ドームの天井席にも彼の歌声は伸びやかに届いた。驚くべき歌唱のクオリティだった。アリーナ初日より歌声が格段に進化していた。2ヶ月間かけてツアーを自分の中で進化させてきた集大成。彼の声を永遠に聴いていられたらどんなに素敵だろう。

このオープニングはNEWSコンサート歴代オープニングの中でも断トツに格好良い。他グループのファンの方にも是非見てもらいたい。ジャニーズファンじゃ無い人にも見ていただきたい。

どんな世界観にも溶け込めるのは、何色にでも染まることが可能な「白」のNEWSカラーの特性かもしれない。

基本の演出、セットリストは大きく変わらなかったがドームの広さ故に追加曲と演出の変更箇所はあった。

 

どの増田君を見ても、楽しそうだった。

溢れんばかりの笑顔。会場が大きい分更に大きく動き、跳ね回る。大きく手を振り、リフターでもトロッコでもクレーンでも身体を折り曲げて下の方にも手を振って、慈愛に満ちた笑顔を見せていた。丁寧に丁寧に、団扇を見つけては笑顔を見せ、手を振る。上の方にも手を振ってはくれていたが、全体に向けてだ。天井席はどうしても個別ファンサービスをしている様子を見守るだけになるのは仕方ないのだ。幸せそうな増田君と、増田君のファンサービスにより幸せになるファンを見て幸せになる自分。なんと平和な空間だろう。

明らかにアリーナ公演で歌い踊る増田君とテンションが異なる。彼がアリーナ公演を疎かにしているだなんて一度も思ったことはない。けれど、東京ドームの広いステージに居ることが嬉しくて嬉しくて仕方ないと全身で叫んでいた。彼の目に映る、ステージから見える景色はとても美しいのだろう。

そうか、こんなにも地元公演と様子が違う姿が見られるのか。私はずっとこの姿を見逃してきたんだ。少し淋しくもあった。

増田君の幸せ溢れる満面の笑顔が見られるなら、また東京ドームのステージに立って貰いたい。何度でも何度でも東京ドームに立って欲しい。素直にそう思えた。

 

今回のツアーは札幌公演だと東スタンド、東京ドームは3塁側に縁があった。どちらの会場も上の方から眺める事が大半。アリーナからの景色は1度も経験する事はなかった。それでも大変満足していた。近くで観る事だけが自分のマストではない派だ。

近年のNEWSツアーで札幌3公演開催されたのも久々だ。ドーム公演に入ったのも初めてで、自分比で回数も見られたせいもあるかもしれない。でもこの充足感は増田君の魅力が大爆発していたツアーだったからだと思う。可愛いだけじゃない増田君はコンサートでは度々観られるが、今年はとにかく格好よさがより際立っていた。増田君の魅せるカラーはより彩度を増して、バリエーションも増えた。

私が観た2013年の10周年ツアーは札幌1公演のみだった。そもそも最初から札幌は1公演のみ。

その1公演の増田君、ダンスはキレキレで素敵、歌声もやはり素敵。だけど最終的には暑さでバテていた印象が強い。空調の整っていない会場で本当にごめんなさいって思った。北海道なのに猛暑だった。MCでほぼ口を開けないほどバテていた増田君。熱中症に近い感じだった可能性もある。あのツアーの流れは増田君の担当する箇所的に体力を消耗するのも理解している。そして増田君は全力でたくさん踊る。

大好きな彼のソロ『Remady』を必死に脳裏に焼き付けた記憶。ドームの映像とはやはり違っていた。ドームのRemadyはとても気合いに満ちて男臭くて、スケールも大きくて素敵だった。アリーナ公演の映像はダイジェストのみ。日程的に増田君念願のドーム公演には参加する選択肢すら与えられない自分。あのアリーナ公演もフルで観たかった。

1公演でも観れたら幸せだった。それなのに、今年はこんなに肉眼で公演を観ている。憧れの東京ドームでも増田君の歌声をリアルタイムで体感出来ている。踊る姿、見たい箇所を遠くからでも双眼鏡で切り抜いて見ることも出来る。コンサートに入れることが幸せだった。

縦の花道が長い分、演出が更に素敵になっていた箇所も多かった。音も増えたし、ランウェイのようにNEWSメンバーが歩いたり、賑やかに可愛らしく踊る曲があったり。

追加になった演出や曲は具体的にレポされている方の内容で把握している人が多いと思う。皆さんの職人技に拍手。私は公演後は移動するだけで手一杯。

リフターで歌う『Snow Dance』の後に『スノードロップ』が増えていた。カップリング曲シリーズ。甘く優しく歌う歌声にとろけそうになった。リフターでスタンドに居る間、周囲に丁寧なファンサービスを繰り広げていた。それはそれは幸せそうに微笑んでいた。それを見て私も幸せだった。アリーナトロッコからリフターに移る際にふざけていたお茶目な増田君がSo cute!!心で悶絶。終始、悶絶。

「あなたの事がー!!スキダカラァ!!」

心で叫びまくり。

アリーナ公演の途中から追加になったと聞いていた『サマラバ』はこれまた可愛いが過ぎていた。ラジオDJ風に増田君が曲紹介&締めを行う。あざとく作ったお声が可愛くイケてるバージョン。声のお仕事、とっても向いてますよね。何度聴いても良い声。だから彼のラジオも大好き。ダンスも可愛い。Jr.とメンバーが4グループに分かれてワチャワチャ。

『渚のお姉サマー』も追加されて、夏のブラシリーズ出揃った。増田君にお願いされるお姉様は幸せだね。

10日の増田君は、基本的にとても楽しそうな笑顔が多かった。彼の心の内迄は分からないけど、ファンとしては笑顔でホッとした。

フルスイングでは感情的になりがちのNEWSメンバー。やはりメンバー各々が感情を抑えきれない様子はあった。

ここで小山君が突如涙で声を詰まらせた。

今回の騒動の発端でもある彼も色々心に抱えていたのだろうか。きっと仕事柄言えない本音はあるのだろう。私は小山君を語れるほど見守ってきていないからなんとも言えないが、感情的になったのだろうか。貰い泣きが多い彼だが、自発的に涙した。小山君が泣き出した瞬間のメンバー同士の優しい表情はとてもNEWS的だった。お互いがそっと支えて寄り添える。家族みたいな存在だとメンバーのことを例えていた増田君。家族の関係性、愛情には様々な形がある。べたべたするだけの愛情とは違う温かさ。最近のNEWSメンバーを見ていると成る程な、と思う。

『BYAKUYA』の追加は嬉しかった。最近Jr.人気も高く、Jr.現場や少クラでも若い世代に披露される場面が増えたこの曲。Whiteで観た時も期待の上を魅せてくれた曲。あの増田君が振りを間違えまくるという、私に珍しい驚きをくれた曲でもある。手越君の要望により生まれた名曲。本家NEWSがドームで再度歌ってくれた。今回のBYAKUYAもJr.含めて素敵でした。NEWSのBYAKUYAは少し大人のBYAKUYA。この曲はNEVERLANDの世界観にもしっくりくる。ファンタジー色が強いからだろう。

『ANTHEM』の追加も嬉しかった。私の中では増田君の見せ場が多い曲。サッカーシリーズでは特にお気に入りの曲だ。低音パートから高音パートまで増田君の美声が生きる。また生歌で聴けて幸せです。選曲してくれた方、ありがとう。

 

スタンド近くにメンバーが行くフロートはエレクトリカルパレードのような電飾が施され、きらびやか。メンバーの乗るフロートは汽車がモチーフだった。増田君+加藤君、小山君+手越君の組み合わせだった。なんと、このフロートタイム、後ろからJr.も一緒に練り歩く。大きな旗を持ったり、浮かんでいた球体を手に持っていたり。乗れるJr.は一部のみではあるが、Jr.用の小さなフロートが用意されていた。これはJr.もJr.ファンも幸せな演出だ。私は勝手に増田君発信の演出かなと思っている。もしかしたら違うのかもしれないけど、彼はとてもJr.を大切に想い、演出にも華やかに生かしている。一緒にステージを作る仲間を愛する、そんな増田君が大好きなのだ。

MCも和やかだった。皆に衣装を次々とかけられて、ソプラニスタ増田君も可愛かった。ふざけて発した美声の麗しい高音。普段の声は低いのに歌声はハイトーンって本当に魅惑の声。

コンサート後のメンバーの仕事予定話で自分だけがマッサージ予定で「やめろよぅ、俺が暇みたいに聞こえるじゃないかぁ。」と笑いに変えていた増田君も可愛かった。今年のMC、増田君は積極的に参加して話題を提供したり回していた。バラエティ番組に出ていることで好影響が現れたと思う。ほとんど話せず頷くだけ、空気を凍らせるだけの増田君は札幌にも東京にも居なかった。関係ないけど、空気を凍らせる増田君も大好きだよ。気にせず好きなことを話してね。

まだまだ印象に残ったポイントはある。思い出したら加筆訂正していくと思う。

 

増田君のソロ曲『FOREVER MINE』の歌声、表情が初日から大きく変化していた。

肩から力の抜けた、柔らかい歌声の印象にとても驚いた。顔付きも違っていた。力がほどよく抜けたふんわり柔らかい空気。

私が聴いたのは初日公演、彼の中で緊張が何処かにあったのかもしれない。この数ヵ月でNEVERLANDでの増田貴久君の『FOREVER MINE』の世界が作り上げられたようだった。どこまでも温かくて、柔らかい歌声。丁寧に丁寧に歌うことだけを念頭に置くのではなく、増田君の色が灯っていた。高音部も伸びやかに天井席にも届いた。ここは本当に東京ドームだろうかと思えるほどの、会場ハンデを感じさせない歌声だった。

彼は何処まで成長していくのだろうか。歌声の成長から目が離せないアイドルに出会えた幸せを噛み締めた。ありがとう。きっとこんな人には中々巡り会えない。

 

ラストの『流れ星』から『U R not alone』への繋ぎ方も私が観たアリーナ公演よりすんなり入り込めるように演出が変化していた。グランドフィナーレに観客がスムーズに入り込めるようになっていた。

 

10日の公演で何より衝撃だったのは『U R not alone』の増田君だ。

おこがましいけれど、この曲の彼を見るために自分は東京に来たのかもしれないと思った程だった。それ程までに衝撃的だった。

札幌公演を観ても、他会場のレポをみても、この曲を歌う増田君は感情が剥き出しだ。

東京ドームでの彼はどうなるんだろう。しっかり見届けようと肉眼で見つめた。双眼鏡は持たなかった。

この曲の歌い出しは増田君だ。耳を澄ませて待った。

増田君がマイクを持ち歌おうとした。

したのだ。

「はぃ…けぇ…」

微かに声がした。

が、歌声にならない。

何とか歌おうとしているのだが、感情が抑えきれない。声を詰まらせて、肩を震わせて、出だしから泣き崩れていた。顔をくしゃくしゃに歪めて泣いていた。それでも尚歌おうとする。口を動かそうとしても音声として声を出せないほどの感情。歌声にならない。

あんな泣き方をする増田君を見たのは初めてだった。

客席も一瞬驚いた感じだった。

いつもは泣き顔は隠したいし、顔を隠したり、後ろを見たり、下を向いたり。ステージでは泣かないように気丈にして、それでも抑えられなくて涙する。涙を流して声が震えても、自分のパートは歌うのが増田君だった。

この時は歌うこともままならない涙だった。

増田君が歌えない程の流れ出た感情。

彼の涙の理由は彼にしか分からないだろう。

ああ、この子はここまで、ステージの上でこんなになるまで感情を内に内に秘めて、笑顔で今年のステージに立ってきたんだ。

三十路を越えた青年の子供のような泣き顔に、格別な労いを贈りたい。

良く頑張ったね。

泣いて良いんだよ。

背中をさすって労いたかった。

プロの歌手として誉められた行動ではないのかもしれない、簡単に美談として片付けるものでもない。

誰が否定したとしても、抑えきれない感情をそのままファンに剥き出しにした増田君は素敵だった。アイドルの前にとても人間らしく、彼の真摯な人柄が伺えた。

あなたの努力と魅力のお陰でとてもとても素敵なツアー、ステージだった。

無理して東京まで来てしまったほど魅力的なツアーだったよ。

たくさん、たくさん、苦しいことも悩んだことも、不安もあったんだろう。

きっと弱音も吐かずに、仕事で還元してきたんだろう。

無意識によりたくさんのものを背負ってしまったのかもしれない。

ありがとう。

明日もあるけど、お疲れ様。

東京ドームのステージに無事に立って、収録の無い日で、張りつめていた糸が切れてしまったのかな。

ここまで笑顔で貫いてきた姿も素敵だったよ。

彼の本当の心情は私には分からないけれど、勝手に心で労ってしまった。

叶うなら全部忘れるから、離れたところで独り言でも構わない、吐露した気持ちを聞いて受け止めたい。それは私の役割じゃないけど、分かっているけど。勝手にそう思ってしまった。ああ、重たくて気持ちが悪いファンだ。

メンバーも増田君の泣き方に驚いて、気遣うように視線を送っていた。彼のパートを歌うべきか迷っていたようにも見えた。増田君が歌えないと歌声が無い状態が出だしから続く。歌に強いこだわりとプライドがある筈の増田君のパートを簡単には手出しできないのも何となく理解できる。

最終的に手越君が自然とサポートしてくれていた。やはり長年寄り添ってきたシンメ。

テゴマスの近過ぎない距離感を保ち、相手を思いやる雰囲気が好きだ。ここぞと言う時にはお互いを支え合う。アイコンタクトを交わす。戦友であり兄弟的でもある。そんな絆が根底にあるパートナー関係が素敵だ。増田君のパートを歌ったのが手越君でホッとしたし、嬉しかった。

その後シゲちゃんが増田君を抱き締めに行くのを見て、この2人の頑張りに拍手喝采を送りたい気持ちで溢れた。苦楽全てを共にしてきたメンバーにしか共有できない感情があるのだろう。

きっとこの日の公演はリリースされる映像には収録されない。もし可能なら収録して欲しい。この公演に入れなかったファンにも届けて欲しい空間だった。

増田君は強いけど、無理に強くいなくても良いんだよと誰かが寄り添ってくれていますように。弱さを出せる場所がないと苦しい。

ファンが歌うパートを全力で、必死に叫んだ。少しでも増田君の背中を支えられていますように。そう願う。

ああ、きっと増田君はオーラスに泣かない。

この公演を観てそう思った。

私は増田君がそこに居る限り、どんなNEWSにも寄り添う覚悟だ。

ファンの前で素直な感情を見せてくれた事が私には嬉しかった。もっともっとさらけ出しても大丈夫だよ。

 

 

 「この景色一生忘れないよ」

ステージからバックステージに引っ込む際、最後に小さく呟いた増田君の姿が今でも頭から消えません。

どうしてオーラスではなく今日、その言葉を選んだのだろう。

 

私も一生忘れない。

 

※③に続きます。

 

我が家の事情と、NEVERLAND東京ドーム公演に行ってきた話①

2017年6月10日、11日。

東京ドームにてNEWS・2017年ツアー NEVERLAND公演が開催された。ツアー最後の会場が東京ドームでした。

ワイドショー等でも映像が流れ、会場に行けなかった方も少しだけでも雰囲気を見ることが出来たと思う。ドーム公演のレポもたくさん流れていたし、その辺はブログやTwitter等で得意な方のお話を参考にしていただきたい。

私は個人的な感傷+感想を文章に残そうと決めていた。ドーム公演の感想を書くことで参加できなかった人を辛くさせてしまわないか迷っていた。でも、自分の記念として書き残す。

 

以前書いたように、NEWS東京ドーム公演に遠征する事を唐突に決め、周りに助けられて念願叶ってのNEWSドーム公演初参加だった。

NEVERLAND札幌公演の後、どうしても今年はこの公演で東京ドームに立つ増田君を肉眼で観たかった。こんなに我儘な気持ちになったのは久々だ。

これまではどんなに大きな会場に行きたくても、泣いて諦めて、円盤のリリースをおとなしく待った。そして自分の観たものと別の作品かのように成長した大きな会場の公演を見ることを繰り返してきた。大きな会場に立つNEWSや増田君は私が観た姿とは印象が異なる。弱いメンタルの自分は、自分が入らなかった公演はじっくり見ることも来なかった。

増田君が大切にしている場所。

そのステージに立つ彼を肉眼で見ることが出来る喜び。旅行に行くことは私には贅沢で、当たり前じゃない。

 

これまで家庭と仕事、生活優先で、NEWSドーム公演やアニバーサリー公演に行かないことを選択したのは自分自身。どんなに悔やんでも、悔しくても、どんな理由があっても自分が決めたことだ。

アイドルの話からは逸れるが、私の家庭環境を大まかに記載する。暗いです。暗いけど、本人は明るく生きてます。不幸自慢目的ではないし、私は親に甘えさせて貰っている自覚もある。そして、この記事は趣味にあまり関係ないので飛ばして貰って構わない。

 

私には娘を支える責任がある。

SNS等で私と長く繋がってる人は知っている筈なのだが、私は母子家庭の大黒柱。そして経済的に裕福ではない。夜勤も多く不規則な仕事をしている。この生活は娘が2歳の頃から続いている。

私は10代からアイドルが大好きだった。男性アイドルも女性アイドルも、輝くアイドルが大好きだった。テレビの中でキラキラと輝き、夢をたくさん見させてくれる。辛いことを忘れさせて夢中にさせてくれた。絵を描くことも本を読むことも大好きだが、アイドルは格別だった。

家庭環境のせいか、性格なのか、現実の男性にほぼ興味を持てず、人を好きになることがほとんどなかった。恋愛漫画にときめくことも無かった。可愛いげの無い子供だった。好きな言葉は「努力・気合・根性」だ。少年漫画が大好きだった。

親の仕事の関係で1年置きに引っ越しをし、親しい仲間にも恵まれなかった。小学校は3つ、中学校も2つ通った。高校に入って初めて親友と呼べる存在に出会えた。生まれた環境は自分では不可抗力。家庭環境に恵まれているとは言い難く、身内も簡単に信用できない家庭だった。それでも親は揃っていたし、この頃は経済的にも苦しくはなかった。全く大切にされなかったのとも違うし、親に感謝もしている。

進路も言いなりにしようとする親に反抗して反発して、親との関係も悪い学生時代。母は私の学生時代から段々と精神を病んでいた。父は仕事で不在が多く、性格が高圧的で子供は親の言いなりになることを求めた。母の病気も受け入れなかった。子供が優秀であることは当たり前。素直に親の言いなりになった妹は大切に大切にされる家だった。長女は厳しく育てるがポリシーだったようだ。親に誉められる経験はしたことがない。100点を取ることは当たり前。お前みたいな根性の悪い人間が存在していることが迷惑だと言われて育った。おとなしい妹にとって、私がいることだけで迷惑だとも言われていた。私が親に反発するタイプだったのが余計関係を悪化させていたのだと思う。自分の環境が一般的じゃないと気がつくのにとても時間がかかった。

働くようになり仕事と趣味が生き甲斐になった。変わらず恋愛なんて興味もなかった。

そんな人生で初めて信用してみようと思える人に巡り会った。私を認めてくれる他人が現れた。とにかく、驚きだった。家庭の事情を打ち明けても、家族になろうと言ってくれた人だった。心を開いて20代前半で結婚した。

周りも驚愕し、当時働いていた職場の院長も「お前だけは仕事に生きると思っていた!」と涙目になったのも懐かしい。親からは猛反発をくらい、半ば勘当された状態で結婚を押しきった。ようやく幸せになると信じていた。信じていたが世間一般的から見た「ダメ男」だったと今なら冷静になれる。

結婚生活は幸せとは正反対に向かった。そのうち子供を授かった。妊娠があまり良い状態ではなく、激務の仕事と子供を天秤にかけて仕事を捨てた。幸せな家庭に憧れが強い私は、まだ幸せになれると信じきっていた。

若かったのだ。幸せに逃げようと愚かだったのかもしれない。

結婚が転落人生のきっかけだった。

自分で選択した過去は変えられないから悔やんでも仕方ない。ドン底とか一言では片付けられないし、昼ドラも真っ青な経験を何度もして、当時の旦那さんからも両親からも最終的に子供を堕胎しろと言われた妊娠。初めての妊娠は体調的にも精神的にも凹むことばかりで、子供が苦手な自分だけど、自分の子供を守れるのは私だけだと気を取り直した。好きな気持ちでどうにかなると信じていた時期もあった。

離婚してから益々私は異性を好きになることが無くなった。それは今も変わらない。他人が恐ろしい。人は変わる。人は裏切る。どこかで壁を作ってしまう。

当時、周りでは大学に通っている友人もいて、自分は乳飲み子を抱えて無職。強気で結婚した手前、直ぐに親も頼れなかった。辛くても、暗くても家族になってくれた、一度信用した人を嫌いにはなれず、離婚も自分から選択したわけではなかった。私にも至らない点が多かった。幼かった。常識の違い、価値観の違いという言葉を思い知る。旦那さんに死んでくれと言われた時は途方にくれたし、病気のせいだが母親からも早くこの世界から居なくなれと言われていた人生。他人に愛される感覚が本当のところで私には今も良く分からない。

離婚成立まで簡単にはいかず、年単位をかけて家庭裁判所のお世話になり、昼ドラ展開でお別れした。未だに家庭裁判所にお世話になることもある。私の20代前半はこんな感じで過ぎた。

合間に友人が連れ出してくれた私の生き甲斐であるコンサートは心の救いだった。環境が落ち着かなくて行けない時期もあったし、家電がなくてTVも録画できなかった時期もあった。

私は友人には恵まれていた。たくさん助けられた。

そして苦しい時に明るい笑顔をくれたアイドルに救われた。泣きながら見た時期もあった。なんと重たいファンだろう。完全な依存なのだ。

最終的に娘と生きていくために親に頭も下げ、たくさん迷惑もかけた。見捨てず助けてくれたから今がある。半ば勘当だと騒ぎ立てつつ、困った時は力を貸してくれた父。厳しいけれど愛情がどこかにあるのに今は気がついている。どんなに蔑まれても迷惑をかけている自覚がある。感謝している部分もたくさんある。親になって初めて気がついたこともある。今はあの頃の親の言い分も分かる。

出戻るために無理難題も受け入れた。孫を可愛がってくれているのは嘘ではないと見ていてわかるし、私の不在時にサポートしてくれている。不器用な親なのだと今は良く分かる。母の病気も自分に出来ることはする覚悟。

娘は私の人生において初めての、本当の意味での身内だ。誰よりも私を支えてくれて理解しようとしてくれる存在。子供に責任はないのに、とんでもない環境で成長させてしまう事になり、経済的にも環境的にもハンデを与えている。一人でも彼女を育てなくてはならない。

娘が生まれる前から相葉さんも、増田君も大好きな存在だ。身内に問題の多い私を支えてくれた精神的支柱はアイドル。

子供が苦手だった私のもとに生まれてきた、私と同じ容姿をした中身の全く違う娘。周りの友人からは私は本物の家族を得るために結婚して出産したのかもしれないねと言われた。そうなのかもしれない。

娘と生きるために大好きなアイドルを諦める事が多くなった。やりたい仕事ではなく、働ける仕事を探した。

 

私の親は昔からアイドルが大嫌い。

私の趣味をくだらないと嫌悪してきた。今も同じだ。学生時代は持てる限りの親の権限で私を監視していた。今もテレビを見るだけで怒る事もある。それでもしぶとくアイドルを愛でている。私は負けず嫌いで頑固だ。親の言いなりにならないから余計辛く当たられると分かっても、反抗する。

 

数年前に転職したのは娘の大きな病気と手術が理由。まさか娘がこんな大きな手術をするなんて考えていなかった数年前。前の職場は娘の病気の際も休みが貰えなかった。母子家庭の弱味だった。何とか手術迄は働いたが、術後のフォローが出来ずに転職したのが今の職場。

人生を笑顔で支えてくれたのがアイドル。テレビを見ても雑誌を見ても笑いかけてくれ、素敵な歌やダンスを見せてくれる。コンサートに入れたら夢をくれる。こんな私に「ありがとう」と笑顔をくれる。相手は仕事でやっていると分かっていても嬉しかった。

娘は生まれた時から母がジャニーズ大好きな環境。今では私から趣味をとったら人生が辛くて死んでしまうと心配している。だから自分より趣味を優先してくれと言ってくれるが、そうも行かない。

基本は地元のコンサートに出来る範囲で入り、娘が大きくなってからはアニバーサリーなどうしても飛びたい公演に妹がサポートしてくれていた頃は遠征が叶った。そんな妹も色々あり、側にもういない。妹が理由だと親が協力的に変わる家だった。私はたまに遠征可能で、絶対に遠征が不可能な方もいる中で恵まれていた。

NEWSはどうしても仕事のタイミングや家庭事情と折り合いがつかなかった。同じ職場の手越君ファンが遠征希望を出し、アニバーサリー公演に参加していた。私はずっと話を聞くだけだった。

相葉さんがデビューし、その後応援してきたJr.が増田君。私は勝手にたくさん支えて貰ったのに、ファンとして私は何にも参加していない。私が増田君の大ファンだと胸を張れなかった理由だ。私はただ勝手に見てるだけのお茶の間ファン。どんな事情があろうと、節目に参加しなかったのは自己責任。

今年のNEVERLANDも同様に、地元公演に入ることが精一杯の予定だった。札幌公演しか申込んでいなかった。

 

NEVERLANDツアー札幌最終公演を終えてから、私の感情はネジが外れてしまったらしい。NEVERLANDで迷子になったのかもしれない。どのNEWSを見ても、どの増田君を見ても涙が止まらなくなった。

なんとも言い難い不安と、増田君の成長を実際に見て、もっともっと見たいと欲が出た。あの歌声をまだ生で聴きたい欲と、家庭をおろそかにしてはならない気持ちとが自分の中でグルグルしていた。

NEVERLANDツアーをまだ観たい。増田君にとってスペシャルな会場、東京ドームに立つ増田君を肉眼で観たい。毎日考えるようになった。こんなことは初めてだった。

各会場のレポを見てはあれこれ考える。NEVERLANDツアーは続いていた。

ブログを再開し、TwitterはNEWS中心にシフトさせた。何か吐き出していないと不安だった。増田君を尊敬している気持ちをだらだらと吐き出していた。

転職した職場の売りは休みが取りやすいことだ。ゴールデンウィーク、年末やお盆は無理でもこの時期の休みは自由だ。賃金は大幅に下がり、娘の学費の事を考えるとノコノコ旅行なんぞして、アイドルのコンサートを観に行っている場合ではない。今年は修学旅行にも送り出さなくてはならない。中学の修学旅行は手術で参加できなかった娘。高校は何がなんでも送り出したい。

頭で分かっても、気持ちの整理がつかない。Jr.時代からの手持ちの増田君映像を眺めては泣き、脳内で成長したNEVERLAND札幌での彼を思い浮かべては泣く。

完全に病んでいる。自覚していた。

NEWSメンバーに次々と残念な報道が流れる。プライベートが流出する。ネットは不穏な空気が漂う。札幌公演前の重苦しい雰囲気を思い出す。

増田君自身はアイドルとしてどんどん進化して成長していた。応援している気持ちも伝えたい、自分でも見届けたかった。どう言い訳しても自己満足だ。

もう大丈夫だと言い聞かせても、もしまたNEWSに会えなくなったらどうしようと考えてしまう自分もいた。6人時代最後のドーム公演に入らなかった後悔が頭を巡る。絶対大丈夫は無い。アイドルに必ずの「次」は約束されてない。今行かなかったら一生後悔するような気がしていた。

気持ちを落ち着かせようと増田君を見ては泣く。4月はそんな風に過ぎた。

リリースから約5年間、目を背けていた自分の参加していない公演の映像を見ることにした。そこには私の知らない増田君がたくさんいた。どれも素敵だった。でもやはり自分で見ていないから断片的にしか分からない。

私が頻繁にメソメソして、流石に娘が心配し始めた。私がこんなに泣くことは稀なのだ。私は中々泣けない女だ。職場でも喜怒哀楽をあまり見せない淡々とした人間だ。それなのに飽きもせずに映像を眺めて、しくしく泣いている。

「まっすーに会いに行けないかな。」

「まっすーに会ってきて欲しい。」

心配のあまり娘も背中を押してくれた。

 

迷い迷った結果、5月、チケットがなくても東京に行こうと決意した。

なんと情けない親だろうか。

1ヶ月近くメソメソした挙げ句、勝手な我儘を娘に許してもらい、背中を押して貰う。

親からも無駄遣い(趣味アイドルに対して)をやめて娘にだけ投資しろと説教されている。確かにもっともだ。

それでも押しきった。

必死にチケットを探した。手持ちのチケットは無いのだ。

ネットでも閉ざしていた扉を少し開けたら、たくさんの人に助けて貰えた。

奇跡的に東京ドームに2日間入れる事になった。私に声をかけてくれた皆さんに感謝だ。

どこにも当たり前なんて無いんだ。

東京に向かう道中、胸がいっぱいで泣きそうだった。とうとう東京ドームに立つ増田君を肉眼で見て、声を聴ける。

会いたかった友人と久々に会い、ハグして貰ったり、ご飯に誘ってもらえたり。たくさん顔を見て話をした。こんなに話をしたのは久し振りで、コンサート前後にご飯に行ったり貴重な経験までした。

普段仕事と家の往復ばかりの私には、とても素敵な夢の2日間となった。コンサート以外でもとてもとても充実した時間。

 

東京ドームは何度見ても大きい。NEVERLAND、念願の東京ドームの敷地に入った瞬間涙腺が崩壊しそうになった。

周りのファンのワクワクした顔、これから始まるステージへの期待。

もうすぐこのステージに立つ増田君を見るんだ。

2017年6月10日、土曜日。

初めてのNEWS東京ドーム公演に入った。

 

※②に続く。

 

 

 

 

 

NEVERLANDツアーだよ、アリーナ全員集合!③

結局アリーナツアーまとめで③にまで突入してしまう。出来るだけ感想を端的にと思っているのに、どうしても長くなる。そして増田君の事ばかりになりがち。

NEVERLANDツアーアリーナ公演を観ての感想シリーズ③。後半はポエマー。

 

『I'm coming』

本年度の手越君のソロ。THE・手越ショーR18バージョン。

彼の情事を公開したかのような赤裸々な歌。デビューの頃の手越君からは想像ができない世界。女の子の目を見られないって言っていた手越君はもういない。どうやら公演を重ねる度に過激になっていたようだ。ベッドと彼女と手越君。ピンク、ピンク、ピンク。

お子様連れの方、歌の意味を説明しなければならない立場に置かれた方、心中お察し申し上げます。

周りで「妊娠したかも。」と騒いでいる方も多数おりました。SNSでも「ヤバイ!!」をたくさん見かけました。ジャニーズにあるまじきレベルでの、もろエロエロしい歌。ダンスも含めて、ある意味「マズイ」「ヤバイ」歌。

ベットで寝そべり、シーツを女性に見立て、セクシーに、奔放に動き、踊り歌うのだ。それにしてもどの動きをして居ても歌声も声量もぶれない。寝ながら歌っても、跳ねながら歌っても声量が物凄い。突き抜けた歌声。肺活量や腹筋、声帯はどうなってるんだろう。もう全体的に手越祐也。メイクもバッチリ手越祐也

私は照れる、ヤバイの前に手越君が手越君のやりたいように自由奔放なのが面白くて、手越祐也はとんでもないなと感心して観ていた。メンバーはどう思って観ていたんだろう、あのソロ。

札幌2日目は娘と並んで観ていたが、気まずくはなくて、親子揃って「手越君だねぇ…。」と半笑いだった。周りの「ぎゃー!!!」「ゆうやー!!」な大歓声も何だか楽しくなって、セクシーモードにならない自分にも楽しくなった。

 

『BLACK FIRE』

NEWSに珍しい、ゴリゴリのロック曲。

バンギャ時代も長かった私には大変好みの曲である。

メインステージにての歌唱となる。手越君はソロの後そのままセンターステージ付近で歌唱をスタート。呼応するようにシゲちゃんの見せ場が来る。少プレで共演したJUONさんが作ってくださった曲。冒頭のシャウト部、手越君ではなくシゲちゃんのあの歌声なのがとても力強くて好き。シゲちゃんの歌声ってロック曲だと男らしさが際立つ感じで大好き。少プレでKAT-TUNの曲を歌った時もしっくりきたし、とても素敵だったと思い出した。この曲は若干キー高めでシャウトする際に喉を潰さないか心配はしていた。心配なんか吹き飛ばすようにステージで振り絞るように叫ぶシゲアキ君は格好良かった。ハスキーな声質はロックに映える。勝手に心配してごめんなさい。

小山君は鼻にかかったあの歌声なので音が大きめでも誰の歌声が判別できる。

予想していた通り、増田君はサングラス付きでした。最近サングラス率増えたな。アイウエアも好きなんだろうな。サングラスも似合う大人になったな。

派手な特効もついて、全体的に音も大きく4人ともシャウトするためか、悪い意味ではなくガチャガチャ賑やかに聴こえた印象ではあった。ド派手にしたいのかなと受け取る事にした。

手越君のボーカルはハイトーンで、脳天に突き抜ける様に真っ直ぐに通る。音に負けない声量とシャウト、ビブラートが効いてる強い声は流石だなと思った。手越君のロック曲はしっくり来ます。

そして我らの増田君の声はロックテイスト色が強くない。彼自身がロック好きなことは承知していたのだが。繊細な表現や感情を込めたまろやかな余韻が魅力の甘い歌声。今回この曲でシャウトする増田君も新しい発見だった。ライブだと声質的に苦しくなるかと思ってました。マイクボリュームとか調整は色々出来るのだろうけど、私には専門知識は無い。確かに増田君の歌声の良さを生かす系統の曲では無いのだけど、実際にコンサートでこの曲を歌う彼を観て、ロックな増田貴久君も素敵だと思えた曲。上から目線で評価しているつもりではないのだけれど、かき消されずに声が出ていた。こぶしを効かせるようにぐっと力強くアクセントをつけた歌い方も自在になった。柔らかい歌声だから生歌だともっと聴こえなくなるかとも考えていた。喉を潰さずにこういう系統も自由自在に歌いこなす様になったら更に強いな、増田君。先入観で心配して、心配性な自分に呆れた。専門知識ある人から見たらまた違う意見になるとは思うんだけど、まだまだチャレンジ出来るジャンルは無限だなと思えた。どんどん新しい魅力が見つかるから困る。沼から出られない。

コーラスは流石の増田君クオリティ。

増田君のヘドバン風のヘドバンが私には大変ツボ。どう見ても増田君のヘドバンは頭を激しく振っていない。腰を曲げて、膝を使っての前後での頭移動。無理を通して脳震盪起こされたり、歌唱に影響するより、そっちの方が素敵。格好良く見えて、歌も歌えるギリギリラインでロック風にしてくる増田君が愛しい。そういうとこ、凄く好き。

私もジャニーズ現場じゃなくてペンライトと団扇を持っていなかったら両手を突き上げて跳ねていたことでしょう。一緒に叫んだことでしょう。下手すりゃヘドバンしたことでしょう。(いまだに西川貴教君のライブでは平気でヘドバンしてます。)

 

 『バンビーナ』

山下君から引き継いだ「もっと感じさせてやるよ。」を照れずにイケメン貴久で言えるようになりました。ひぃ!!!と息を飲んでしまいました。

これが今年のバンビーナの第一印象。

他にも素敵なポイントはあるのですよ、あるのだけど。最初の頃の若干の照れを感じた増田君はどこへやら。すっかり男前、ファンをエアで抱きまくり状態にしてしまう大人の色気を身に付けてしまったよ。ええ、ええ、素敵だった。どんどん遠くに、随分前をトコトコ進むようになったけど、その姿を見ていられる幸せ。

 

チャンカパーナ

ファンは御存知な4人になっての第一弾シングル。通りすがりに女の子をお持ち帰りする歌の始まり。深夜バスで君を見てお持ち帰りになる。行き先違うのに飛び乗っちゃう歌。よくよく聴くとトンでもソングなんだけど、真っ白な衣装で清純そうに歌いきるNEWSが大変NEWSで良い。実際にされたら怖いんだけど、アイドルは凄いよ。

記念すべき曲だけあって毎年どこかでセットリストに組み込まれる。こちらはこの曲のダンスを踊りたいけどペンライトもあるよ、団扇もあるよ、本人も来たよの目まぐるしい忙しさが今年のチャンカパーナ

札幌にて北スタンドに入れた際は、メインステージからスタンド階段を上がりスタンドトロッコにスタンバイするメンバーを拝み、スタンドトロッコで通過するメンバーを全員見上げてじっくり見ることができた。アイドルはなんと眩しい生き物なんだろうか。

増田君のリアルサイズ、等身大の男子力に倒れそうだった。眩しい。存在してくれてありがとうと頭を下げたくなる。

スタッフさんの「メンバーを触るなよ!!」の無言の圧力が凄まじい。私はメンバーから手を伸ばされても恐ろしくて触れない派だけれど、積極的な人もいるものね。テゴマスコンサートのホール時代に通路横で、真横を増田君が通過して左手を差し出してくれた時も躊躇したのを思い出した。交換同行してくれた人に「手!手!!」と促されたのも懐かしい。あの時の笑顔も可愛かったし眩しかった。そんな事を感傷的に思い出した自分が気持ち悪かった。

 

『チュムチュム』

 ガンジスのほとりで君を見る歌。だからそれはどんなシチュエーションなんだ。インパクトありすぎて忘れられなくなる歌。

札幌はスタンドトロッコで歌いながら移動。反対側の北・南スタンドのメンバー交代するために階段を降りたり、立ち位置移動もある。スタッフさんが毎回必死にメンバーをガード。手を伸ばして触ってしまう人も居るんだもんね。怪我しないでねとハラハラする。女子の爪は時に凶器。真駒内会場は正反対に位置する北スタンドと南スタンドをメンバーが移動する時間も必要になる。因みに東スタンドの丁度後ろあたりの会場外通路を徒歩で移動しメンバーが入れ代わるので、東スタンドにはそもそもトロッコが来ません。今年は東スタンドに縁が多かった。ファンの皆が幸せそうになる瞬間がなんとも素敵な時間。大好きなアイドルがこんな近くに来てくれるなんて奇跡だ。

どうしてもスタンドトロッコ曲の歌はてんやわんやになりがち。立ち止まって北スタンドの端でファンに向けて歌うことになる増田君を肉眼で東スタンドから眺めた初日。あれはいいもの見た。

私なら真横で歌われたら石になる。石像だ。東スタンドはスタンドトロッコと無縁になるため、終始冷静に観察に専念した。キラキラしていた。

 

『weeeek』

 NEWSコンサート、テレビ共に定番中の定番曲。お茶の間の知名度が高い曲と思われる。

サビで縦に大きくジャンプするが、スタンドだと危険な時もある。私の運動神経では本気で跳ねることはアリーナ以外難しい。前列に落ちたら迷惑をかける。メンバーは最近ファンがサボっていると表現しているが、足場が狭かったり激しい段差や勾配があったりで危なくて飛べない時もあるから勘弁してね。飛べなくても気持ちは飛んでいる。この曲がリリースされた頃は35を過ぎてなかったんだけど、通過したのに大人になれていません。困った。

 

ポコポンペコーリャ

可愛い、可愛いNEWSが見られる歌。

増田君がぶりっ子ちゃんモードで歌ってくれる比率が高い。ただ、ただ可愛い。

これもシゲちゃんの出演したドラマのタイアップ曲でした。

今年は魔法のダンスを覚えなくてはならないミッションがあったのだが、そのダンスはこの曲で必要となる。曲の途中でNEWSメンバーが眠りについてしまい、呼び覚ますためにファンの皆で魔法の力があるダンスを踊らねばならないのだ。

初日公演、翌日の1公演目は4人が可愛らしく「すやぁ…。」と両手を顔の横に添えて並んで立ち寝をしていたが、札幌最終公演には床に寝そべったり、頭を手で支えたおっさんポーズで寝そべったり突如自由に。他の会場も大胆に寝るスタイルに変化したようだ。

増田君のすやすや寝顔が可愛くて、可愛くて、可愛くて!!!たまらない。

そして、床に髪をつけないように、なんとしてでも頭部を浮かせているのが増田君。最高だよ、そのこだわり。

Jr.君達が一緒に踊ってくれるが、段々速度が早くなる。とにかく可愛い、あざとくても構わない。最後はメンバーもJr.もファンも、皆で踊ります。あーあ、楽しかったな。

 

『流れ星』

NEVERLAND本編の最後の曲となる。NEWS×星の歌はどんどん増えていくけれど、どれも素敵。

入口はあっても出口がないNEVERLAND最後の歌。淋しいけど明るい、そして力強さを持った、物語のエンディングを飾る楽曲。

この歌を歌唱するNEWSは力強かった。

オープニングで登場した列車が再び現れて、メインステージに向けて動き出す。メンバーもメインステージに移動していく。

「ああ、NEVERLANDが終わってしまう。」淋しい気持ちがどうしても過る。始まりがあれば終わりがある。分かってはいても、コンサートの終盤は切なくなる。いつでも次は確約されていない。

メインステージから手を振りながら奥に消えていくメンバーを見ると淋しくて、淋しくて何度経験しても慣れない。また会おうね、と優しく言葉をかけてくれても淋しくなる。

 

『U R not alone』

今年はそもそもアンコールは無い構成だな、私は初日からそう受け止めた。中にはNEWSコールが小さいからメンバーが出てきてくれなかったと思った方も居たようだ。オーラスを終えて、やはりアンコールは無い構成だったんだなと自分は納得した。

本編終了後に歌われる、NEVERLANDの夢の国の世界とは異なる番外編的な曲。

唯一、現実的な世界の歌。

GReeeeNさんが作ってくれた、NEWSメンバーに重なるような歌詞。

最初からファンと一緒に歌うことを想定されている曲構成とキー設定。

冒頭の増田君の担当するパートの歌詞を聴いただけで、ファンの自分でさえ初聴きから泣いてしまった歌だった。当の本人達を思い浮かべただけで胸が締め付けられた。

4人がメインステージに戻ってきて、ステージも客席も照明が明るくなる。NEVERLANDの世界観を纏ったNEWSメンバーではなく、個人としての彼ら。

今、実際にそこに立って、涙を浮かべた瞳で身体を折り曲げ、叫ぶように、吠えるように、暴れるように、感情を吐き出すように歌う増田君。

あんな姿は、あんな歌い方をする増田君を見たことが無かった。少なくとも自分は。

怖いくらいだった。増田君、これからどうなってしまうのかと。初日でこんな姿、そして札幌会場だけでも回を重ねる毎に、彼が見せる感情は激しさを増していた。

この歌を歌う時は彼自身も気持ちをコントロールが出来なかったのかもしれない。言葉で多くを語らない彼だからこそ、歌に気持ちを込めているのかもしれない。

果たしてどんな感情、心情を曲に重ねていたのか。それは彼にしか分からない。私には分からない。推測と予想、憶測でしか語れない。彼の気持ちを勝手に代弁するなんてとてもじゃないけど出来なくて。

フルスイングを絶唱する増田君の姿とは全く違う姿。歌と言うフィルターをかけた剥き出しの感情。普段物静かな彼だけど、内側にはこんな激情を抱えている。

私にはどうしてもこの曲を「感動的な歌」では片付けられない。

メンバー各々が涙を流したり、全身で絞り出すように歌い叫んでいた。各々が思い思いに。

札幌ではファンが歌うパートに合わせて然り気無く下ハモパートを担当してくれていた増田君。アリーナサイズだとダイレクトにファンの声も聴こえていたと思う。ファンの声を消さないようにそっとハモる。そんな姿を見るとたまらなく好きの気持ちが溢れ出てしまう。

会場をじっと焼き付けるように眺めていた彼の心の中にはどんな感情が流れていたのだろう。目を閉じてファンの歌声を感じていた時、何を思っていたのだろう。

もうNEWSに苦難やドラマチックさを求めてはいないのに、何故こうもタイミングを計ったように何かが起こるのか。

ツアー初日、ツアー最初の札幌会場。そこに立つことをどう思っていたのだろう。立ってみて本音はどうだったのだろう。

ツアー前に起きた騒動。辛辣に思う、悲しく思うファンの気持ちもきっと増田君は知っていたと思う。他のメンバーも、スタッフも。

自分に出来る事は精一杯の声で歌うこと。元々整っていない容姿だ。メンバーから見て叫ぶように歌う自分の姿が醜くても、兎に角叫ぼうと全力だった。多少音が外れようが、この声がNEWSに、増田君に届いたら良いのにと必死だった。入りたくても入れなかった人だって絶対に居る。今ここに居る自分は彼に声を届けることが出来る。

大サビを歌うのか、サビを歌うのか、初日はファンも不馴れで手探り。メンバーもどこで区切るか分からない。それでも皆必死にメンバーに届けようと食らいついていた様に見えた。少なくとも私の周りは。彼らの資料用に映像も残るはず。後から見返した時に少しでも彼らのプラスになると素敵だなと願いを込めた。

NEWSが、増田貴久君が、私はもっと好きになった。

これからも小さい力だけど、もう若くないけど、応援させて欲しい。可愛いファンじゃなくて本当に申し訳ないと思っているんだ。

 札幌公演の後、私自身良く分からない感情のスパイラルに陥り、ぐるぐるとしばらく悩むことになる。

どうしても東京ドームで歌う増田君が観たくなってしまったから。

MCでも歌でも、ダンスのほんの些細な動きでも、増田貴久君の成長と見えない努力を感じられた。どんどんお兄ちゃんになっていくな。

 

 U R not aloneの歌唱後、どんなにNEWSコールをしても、メンバーがアンコールに現れることはなかった。メンバーがコールを観ていたのかは分からない。でもきっと聞こえてはいただろう。

NEVERLANDの世界観を貫き通した構成。

ジャニーズコンサートのテンプレートを踏襲するのではなく、自分達が魅せたい、作りたい世界観を貫けるようになったことが喜ばしかった。挑戦しようとしたことが喜ばしかった。このNEVERLANDツアーに参加できて心から幸せだった。

 NEVERLANDアルバム楽曲以外は既視感が強いセットリストではあった。これはNEWSツアーに毎年言えるけれど、定番曲を盛り込んで、初めてコンサートに参加した人が置いてきぼりにならない為の配慮があってのことかもしれない。NEVERLANDのアルバムコンセプトの流れを妨害せず、加えられたアルバム曲以外のまとまりはスッキリしていた印象。違和感は覚えない。

個人的には大衆に向けたテレビで披露される楽曲がシングル曲やタイアップ曲になるのは仕方ないと思う。

ほぼ自分達のファンが集まっているコンサートの楽曲はまだ披露されていない名曲も多数あるので、定番曲以外も積極的に披露して欲しいなとは思う。しつこいけれど、最近のカップリングだとSPEAKERが生で聴いてみたい。

そして矛盾するようだけど、ファンが見たいもの、喜びそうなことを大前提にせずとも、メンバー自身がやりたいこと、挑戦したいことを積極的に取り入れてほしいとも思う。NEWSはファンの為にと内側に向けて発信しがちだ。

外側に、世間にどう名前を知ってもらうか。形として、数字として残していけるか。いつまでもファンだけのNEWSでいて欲しいけど、それでは彼らのためには繋がらない。魅力を外側に発信していかなくては。

 

私は勝手に好きで応援しているのだ。

再始動後、充分過ぎるほどNEWSメンバーから温かい気持ちを贈って貰った。NEWSとして活動再開してくれたことがどんなに嬉しかったか。好きで支えたい、応援したい、一緒に景色を見ていたいと勝手に思っているのだ。ポエマーのようで自分でも鬱陶しいなと自覚している。

突然増田君スイッチをオンに入れたTwitterが鬱陶しくて迷惑をかけたかもしれない。特に他グループきっかけで私と繋がった方には。これまでSNSでは増田君が大好きだとアピールするのは控え目にしようと自分なりにセーブしてきた。理由は別の記事にも記載したけれど、節目になる公演を見届けていないから。記念のイベントにも参加していない。ただのお茶の間のファン。

比べても仕方ないのに、己に対する引け目がどうしても拭えなかった。弱いのだ。

私は全国追いかけていけるわけではない。経済力と行動力のあるファンを尊敬している。レポートもMCの記録も演出を観ている視点も、変更されてより良くなっている事に素早く気付けるのも、その公演での雰囲気や様子もしっかり見届けてくれている。素敵な事だし、誰にでも出来る事ではない。大抵そういう方は多ステを自慢したりしないし、肩を並べることも要求しない。自分が観たくて入り、記録したくて残しているだけだ。少なくとも私は尊敬している。

自分は音楽も映像も服飾も、専門知識の欠片もない。専門的な知識のある方の言葉はとても勉強になるし、そんな視点があるんだと気づかされる。私のような無知な人間の、何気無い一言で不快にしてしまう事もあると学んだ記事にも出会えた。専門分野に特化した人の言葉は深くて、重くて、強い。

文才もない。文才に恵まれている方のレポートやブログは引き込まれて、読んでいるだけで映像に置き換えられる。語彙力も乏しくて表現する才能も欠如している。素敵な文字を連ねることに長けている方に沢山の読者が居ることも納得する。Twitterでも多数の仲間を引き寄せる人には何らかの引力があるのだろう。

SNSで繋がっている仲間が多く、影響力を携えた方の言葉じゃない、説得力も共感も得られないかもしれない。ちっぽけな地方に住んでる自分。それでも構わないから何かをしようと思った。そもそもここも勝手に発信しているのだから。

貴方はひとりじゃない。

今年のNEVERLANDのテーマが私を動かしたのかもしれない。

恐らく私は何かを語る立場に立つべきではない。薄っぺらい人間だ。

感想を投下するだけが精一杯。大好き、素敵、ありがとう。決まったような語句しか出てこない。それでも何か行動を起こしたかった。私の言動で苛々させたり、許せないと思う人もきっと居る。万人に受け入れられるのは無理だ。

今回のNEWSメンバーが起こしたツアー前の騒動、ツアー中の騒動はアイドルとしては致命傷になりかねない問題だった。

耐えられなかった人もいると思う。皆考えが違うのはどうしようもない。未だにもがいている人もいるかもしれない。考えが違う者同士が責めても解決はしない。それでも責めなければ気持ちを保っていられない人もいるのだろう。どんなことからも、離れたければ離れることは選択肢のひとつ。考え方が違うだけ。

私はどんな世界も攻撃したり、頭ごなしに否定することはしたくないと思っている。当然自分に合わない世界もある。同意してくれる仲間がいれば嬉しい。目を背けて逃げていても、それも自己防衛のひとつと思う。盲目的に擁護していても、それはその方の愛情のひとつかもしれない。

皆違っていて、平和ではないかもしれないけど、だから世界は賑やかなんだ。出来るだけ穏やかにお互いが住み分け出来たら素敵なのにな。

 

私は増田貴久君のファンで、こんな素敵な景色を一時でも一緒に共有できて幸せだと思っている。

彼がまだ初々しくて、とても可愛くて。不器用で、でも全力で取り組んでいる事は画面越しでも伝わってきて目が離せなくなった。

泣いている増田君も、笑っている増田君も、困っていても、例え怒っていても、無表情でも見ていたい。気がつくとどんどん進化していく増田君から離れられない。

だからといってドラマチックなストーリーは不要だ。泣いてて欲しいとも思わない。成長していく彼を、出来る範囲で見ていたい。

出来ればアイドルである前に一人の青年として幸せに暮らしていて欲しい。私とは交わることの無い、彼個人としての人生が充実して、幸せであって欲しい。

こんなに長い時間を、私からは一方的だけれど、素敵な景色を見せて支えてくれてありがとう。

メンバーが起こしたこと、これまでのNEWSの歴史で増田君を可哀想だと哀れんだ事はない。

悔しいと思ったことは何度もある。

もっともっと彼の魅力、重ねてきたものを世間に知って貰いたい。

繰り返しになるけれど、彼らの関係性は私のような部外者がとても口を挟めない。思うところがあっても、知ったつもりで代弁ができない。

ひとつひとつ受け止め、彼なりに成長に変えてくれた事を尊敬している。

強くあることはとても難しい。弱い部分も見せられる存在が増田君の側にいて欲しい。

 

ここからは私個人の勝手な思い入れ。

一般的とは言えない家庭環境、身内にすら辛く当たられる人生が基本で生きてきた。身内も、他人も簡単に信用出来なくなってしまった私の人生。上を見ても下を見てもきりがない。諦めることも沢山経験した。綺麗な胸を張れる人生じゃない。

お金を支払ってコンサートに参加できれば対価以上の夢の幸せな空間を共有させてくれて、笑いかけてくれる自分にとって他人であるアイドル。

もしその姿が虚像でも、依存と言われようとも、どれだけ精神的に救われてきたか。

ありがとう、大好きだよなんて笑顔で言ってくれる他人はそうそういない。

現実逃避でも、依存でも救われて支えられてきた。

自分が勝手に応援していると言うのに感謝してもらえるなんて。コンサートの数時間だけは誰からも責められない、幸せな時間。

イメージ商売だから苦労も多いお仕事。嫌気がさしても文句も言えない。それなのに学生時代から変わらずにステージに立ち続けてくれて、成長をやめないでくれてこちらこそありがとうだ。

人生なんて楽しいことばかりじゃない。むしろ楽しいことなんてほんの一欠片。

勿論私のような一般人はアイドルと過ごす時間が全てではない。泥臭く必死に生きてる。

人間いつ死ぬかもわからない。

人生山あり谷あり。平坦な道なんてほぼ無くて、崖も付いてくる。

身内のはずの血縁が敵意を向けてくる。

どんなにアイドルに依存したくても、救いを求めても会いに行きたくても行けない時もある。

人生と同じで、上を見ても下を見てもきりがないファン同士の世界。

こちらはアイドルをよく知ったつもりになっても、向こうから見たら見知らぬ他人。ビジネスが絡んでいることも理解している。私がそこに居ても居なくても何にも変わらないし影響もない。替えのファンはたくさんいる。嫌ならファンを辞めればよい。

そんなことはわかっているのだ。

アイドルなら誰でも良い訳じゃない。たくさんいるアイドルの中から自分の感性が反応した特別な人を見つけ出した奇跡。同じ時代に生きている喜び。

どれだけアイドルが私にとっての救いになっているか。感謝の気持ちが少しでも伝えられたらいいのに。勝手に重たい気持ちを押し付けているのだ。

人と関わることが怖くて、鍵をかけていたSNSの鍵を外し、感想を投下したりこうやって文字にして残す。こんなことが自分の精一杯。

 

増田貴久君、いつも心からありがとうって思っています。

NEWSが次のステージに向かえるように、もっともっと大きくて驚くような景色が見られるように、微力ながら地方から応援を続けます。

見捨てられがちな札幌に毎年来てくれてありがとう。

次は15周年が待ち構えているようだ。

お祝い、一緒の空間で叶うと素敵だな。

 

NEVERLANDツアーだよ、アリーナ全員集合!②

①からの続き。

後半…と思ったら2つじゃ収まらない長さになりそう。

4つのゲートは東西南北=N・E・W・S、司るエレメント=メンバーソロを基軸に移動する演出となっている。アルバムでは7つのエレメントがある。詳しくはアルバムを聴くと良くわかる。

Mr.インポッシブルのナレーションが入り、

加藤君→小山君→増田君→手越君の順番で各ゲートに移動します。詳細を文字で表そうとすると軽く短編集にしてしまう。私には向かないので割愛。

 

『ニャン太』

小山君のソロ曲。映像が鉄拳さんなのかな…それともそれっぽいイラストアニメーション?薄墨で書いたようなコマ撮りアニメ。どこかの媒体で触れたのかもしれないが私はあまり詳しくない。ニャン太と小山君の歴史。

札幌はスタンドマイクで歌唱。途中別会場からハンドマイクになったと聞いた。増田君の歌唱力を絶賛している私だが、実はアイドルに歌唱力は求めてはいない。被せでも口パクでも、生歌でもあまり気にしていない。アイドルは考えや事情があって演出を決めていると思う。勿論、歌が上手ければ素敵だし尊敬する。そもそも歌手ではないため歌唱力を求められないアイドルの中で、生歌でもしっかり聴かせてくれる増田君を大変尊敬しているのだ。当然、仕事なのだから成長しようとする努力を放棄しているなら宜しくないが。

話は逸れましたが、ニャン太の可愛い写真も映りました。ニャン太、本当に可愛い子。以前からよく話題にあがっていた小山君の愛猫。ニャン太との辛い別れを敢えて明るい歌で表現。赤色のチェック柄ロングジャケットなのかな、に細身のパンツスタイル。脚が細く長い。スタイルが大変に良い。増田君曰く、スターの体型。きっとずっと小山君を見守って居てくれるんだろうな、ニャン太。心配してないかな、ニャン太。

 

 『恋を知らない君へ』

ドラマ主題歌に使用されていたバラード。ドラマの加藤君の教師役が大変良かった。変な柄シャツがおそろしくお似合いのイケメン教師。近年、加藤君がタイアップを沢山呼び込んでくれている。この曲もシングル曲だが、加藤君が出演したドラマの(主演ではないのに!)タイアップ曲としてリリースされた。NEWSならではのハーモニーを生かしたほんのり切ないラブバラード。どうやら出だしのカウントが難しいようだ。アイランドガチャ(ジャニーズの舞台ゲスト)での増田君と同様のトラップにツアー中どこかの会場で加藤君も陥った様子あり。増田君オンリーバージョンを目撃出来た人々はどんな徳を積んだのだろうか…。

大サビ前の増田君のパート、掠れたように、感情を絞り出すように歌う声が大好きです。歌で勝負が出きるアイドルNEWS。テゴマスの歌唱力は勿論、声質のアクセントにもなってぐんぐん歌が安定している加藤君が頼もしい。

 

『フルスイング』

新生NEWSになってから定番になっている、彼らの特別な歌。

新生NEWS最初のシングル、チャンカパーナのカップリング曲だが両A面に近い立ち位置。強い力を持った楽曲。4人の為に生み出された特別な歌。

2012年、美恋コンでの彼らが歌う姿のインパクトが強く、いつまでもあの姿は脳裏に焼き付いている。私の場合は自分で入ったツアーラストの札幌の4人。

彼ら自身を投影した歌詞。メンバー各々、その年毎に意味合いは違うのかもしれないが特別に感情移入してしまう傾向が強い。

決して泣いている彼らを見たいとか、トラブルを乗り越える度に美談を求めてはいない。それでも感情移入して身体を折り曲げるように歌う姿は心を揺さぶる。

名曲だけれど、彼らの歴史を知らない人にはどうしてそんな泣き叫ぶように熱唱しているの?となるのかもしれない。私達には当たり前でも、それが世間に向けての当たり前ではないから。

無意識なのかもしれないけれど、ファンとメンバー内を囲んで互いに矢印が向きがちなNEWSが不器用で愛しい。まだ外側に向いていない感じで。

4人のNEWSになり、コンサートの度に披露され定番化している。とても素敵な曲だけれど、定番化されると最初は思っていなかった。再始動年の要の曲だと勝手に捉えていた。翌年以降も継続して歌唱し、テレビでも何度か歌唱した。彼らにとってお守りのような、精神的支えになっている歌かもしれないと思うようになった。NEWSを象徴する1曲。この曲からNEWSの良さが世間に伝わる可能性もある。

あれから5年経過しようとしている今でも歌う姿は涙目。自身を奮い起たせる力を持った強い楽曲。新生NEWSそのもののような存在。毎年セットリストに入っている印象で、自分の中で小さな疑問になった時期もあった。最近はこの形もありだと思うようになってきた。以前MUSIC DAYで披露した際、手越君がメンタル的に歌う意味合いや相手が変化する曲とコメントしていた。自分達のために歌うだけではなく、ファンや世間に向けてのメッセージもあるのかなと思えるようになった。

それでも、2012年に受け取った時の衝撃と感情を忘れたくないと心のどこかでいつも思っている。何年経過しても「あの年」の特別な1曲には変わりはない。

 

『恋のABO』

こちらもコンサートの定番セットリストとなっているパリピソング。チャラいC&Rが入る。6人時代は更にチャラい雰囲気でした。ホストクラブのようなジャケット写真も懐かしい。

近年はまっすーのお尻ネタ披露と化しているパートがある。コンサートではJr.にセクハラしたり、増田君が悪ふざけを楽しそうに行っていた歌。普通に歌うことは殆どなくなったパートだけれど、増田君がJr.と和気あいあいと楽しそうなので大変に良い。増田君が楽しいならもうなんでもウェルカム!だ。サビの振りを踊る増田君のキレの良さが好きだ。

 

『NYARO』

NEWS夏のブラジャーシリーズの一曲。タイアップ曲だけれど、シングルでは無いブラ歌シリーズ。

彼らの歌う付近に居て、右から3番目の彼女に選ばれるとメンバーがまとめて楽しそうにトコトコ寄ってくる。嬉しくもあり何とも恐ろしい。自分は選出されたくないが、右から3番目の彼女の基準がどうやって決められているのかこっそり覗いてみたい。

全体的に可愛い、明るい歌。振りも可愛い。メンバー同士のコミュニケーションが多い歌。小山君が絡んでくれなくて歌えない可愛い増田君がツアー中、他会場で見られたとレポで拝見した。札幌ではちゃんと歌えました。NYAROの振付けが可愛すぎる。4人で大きなハートを作る振り付けで、ハートの土台を作る役の増田君は少し早めに屈み、満面の笑顔でスタンバイする事が大半。可愛い、可愛い。可愛いの宝庫。

札幌初日はJr.が登場したように記憶している。可愛かったのに、翌日からは演出が変わっていた。何か考えがあったのか、演出に何か不都合があったのか。

 

『ORIHIME』

曲中のJr.の演出が見所になっている。織姫と彦星がセンターステージ付近でストーリーを持って踊る。Jr.担の方は見せ場が嬉しかったろうな。演出はどうやら増田君のこだわりが満載のご様子。NEWSメンバーはリフターに分かれるのだが、センターステージのJr.を、特に初日は増田君がチラチラ気にかけながらリフターから歌いつつ見ていた。演出にも関わっているであろうし、Jr.くん達を見守るお兄ちゃんな増田君が素敵。こちらもNEWS×星の歌。

札幌では一部リフターの調子が反抗期で、降りてこられなくなる事件が2度ほど起こる。下がるべき所でぐんぐん上がり出すリフター。南スタンド側のメインステージに近いリフターに不具合が起こった。

高所恐怖症の小山君が最初のトラブルに巻き込まれた。初日は小山君が降りられなくなり、てんやわんやの末に無事降りてMCへ合流。翌日の1公演目は加藤君がそのリフターに変更となったのだが、同じく下がらずに上がり出すリフターの反抗期。加藤君のトラブルの際は小山君の時よりも更にてんやわんや。中々リフターが下がらないのだ。加藤君から飛び降りようか発言が飛び出すも、かなりの高さ。脚立持ってきてー!でスタッフさんも実際に脚立を持ってくるがそれでは届かない。スタッフさんが集まって右往左往。中々のトラブル。何とか回復し、下がり出す。トラブル時も他メンバーは軽快なトークで笑顔でMCを繋いで笑いに変える。この時の増田君のナイスなトーク力にバラエティでしっかり勉強して力にしてるんだなと成長に拍手。焦る事なく、冷静に状況も把握し、平然と見せながら笑いに変えていた。成長したな。小山君は自分と同じ現象に心配そうでした。事故に繋がらなくて良かった。そして流れが途絶えても歌やダンスに影響が少なく済んで、この次がMCで良かった。近くに来てくれる演出や高いところに移動する演出は危険と隣り合わせ。改めて実感。いつも通りの演出は多くのスタッフさんに支えられて作り上げられているのだ。この次のコーナーはMCでした。

 

 『FOREVER MINE』

増田君のソロ曲。山下達郎さんの名曲バラードのカバー。増田君の大好きな、ずっと大切にしている歌。

照明も演出もシンプルで最低限。スタンドマイクにて一人で歌う。衣装のシャツにはNEVERLANDの文字が刻まれていた。

歌だけでシンプルに表現。ソロ曲がカバー曲なのも初めて。彼の魅力のひとつであり武器でもあるダンススキルは封印。今年のソロは増田君自身と歌声のみの世界。

増田君が出てきた瞬間、会場の空気が一変する。札幌では叫んだり、声をかけたりする者もいない、静まり返る会場。響き渡る甘い歌声。

魂を込めた歌唱。

身体全体で声を響かせる。

シンガーとしての増田貴久がそこにいた。

歌に感情を乗せ、聞き手に心を届けることに卓越している彼。生まれ持った才能だろうが、年々磨かれているように思う。表現者・増田貴久にひれ伏す。持てる限りの拍手喝采を贈りたい。

息を吸い込む音すらも感情が込められている。一語一語、一音一音を大切に丁寧に歌う。彼はアイドルだけれどソロの時間はアーティストとしてそこに存在しているような感覚になる。表情が崩れてもお構いなしに感情を歌声に込める。手の動きや身体の動き、全てに感情が灯る。

会場全体を包み込むような、甘く優しい、深い歌声。歌声に余韻が残る、独特な声色。一緒に何処までも堕ちてゆこうと歌いかけてくる。何処までも甘く、そしてどこか官能的。

丁寧で優しい歌声が彼そのものなんだろう。積み重ねてきた人生が声を磨き続けている。見えない努力もしているのだろうけれど、人としての大きな器を感じさせるような成長が背景に見える。

ああ、大好きだな。

大好きの気持ちで胸が一杯になり、涙が溢れる。その姿を肉眼で見られて、肉声を耳で聴くことが出来て幸せだけど何故か苦しい。まるで二律背反。このまま狭い世界に閉じ込めたいけど、大きな世界に出ていく彼も見たい。

何処までも増田君に堕ちてゆける。

もっともっと彼の歌う姿を観たいと、己の欲が止まらなくなる。歌う仕事を選択してくれて、心からありがとう。グループの仕事だけではなく、ソロでも彼に歌のお仕事が増えたらどんなにか素敵だろうと想像を巡らせてしまう。Jr.時代に元気に大きな動きで踊っていた彼を見つけて、ファンを辞めずに続けてきて心から幸せだと思っている。初日公演、最初の会場でこの歌声ならこの先どうなるのだろうかと、彼の歌を聴きたい欲が抑えられない。

 

『Silent Love』

増田君ソロ曲の静寂から、大人なムードあるラブソング空間へ転換。センターステージ付近で増田君のラップパートになるのだが、この曲の増田君の受持つパートが長め。低いトーンの声も柔らかい甘いトーンも魅力大爆発。普段良く噛むのに、ラップは噛まない。歌の振り分けも我が儘を言わせてもらったと彼自身がコメントした曲。ダンスも大人の雰囲気。ゆったりと身体をくねらせリズムに乗る。ムード溢れる素敵な一曲。4人が並んだ際の衣装のバランスが好きだ。この曲のダンスを踊る増田君が大人の色気を振り撒いていて苦しい。曲自体好きだったが、コンサートで聴いてから更に好きになった。そして聴くと胸が切なく締め付けられるような気分になる。これぞコンサートマジック。

 

 『ミステリア』

メインステージにメンバー×Jr.4人で歌詞にリンクさせ、Jr.を化身に見立てて振り付けされている。

最初に聴いた印象は歌謡曲テイストにも受け取れた。後で流れるメロディが好み。増田君×Jr.君に視点がロックオンされていたのだが、化身を操るような、足裏を合わせて踊るような振り等、ぴったり息を合わせていた。実際にコンサートで見てからの方が曲の良さに気がつけた。増田君のダンスの目線、指先まで感情が込められた動き、滑らかさキレ。全てから目が離せない。

増田君はこの曲がお気に入りとコメントしていたように記憶している。ツアーパンフだったか…。

 

『さくらガール』

 この曲もテレビでもコンサートのセットリストでも良く披露される。今年も既に何度か披露されている。

曲自体、曲調は決して暗くないのにどこかメランコリック。哀愁も感じる。お別れを歌った内容だからか。NEWSと重ねてしまうからなのか。この曲を聴くと自動的にテゴマスのまほうコンを想い出し、勝手に切なくなる。

増田君が曲の終わりに手のひらにマジックでコメントを書いて、パッと見せるシーンも良く見られた曲。あの時のにかっとしたいたずらな笑顔も可愛くて好き。今年はしっとりと歌あげる。

大サビの増田君の歌唱が好きだ。

どの年の歌声を切り取っても、感情を揺さぶってくる力を持っている。近年は絶唱している印象。歌唱力、表現力ともにリリース当時より格段に進化していて、そう思うのかもしれない。お別れの切ない歌なのに絶望は感じない。どこかほんのり明るさも感じる。さくらガールのダンスも好き。増田君の動きを見てると綺麗だけど切なくなる。

 

 

※結局、まだ残りのセットリストもあるので③へ続きます。飽きちゃったらごめんなさい。そしてたまに、追加訂正加える癖があってごめんなさい。