凝り固まった愛を叫ぶ。

地方のお茶の間にてJ事務所のアイドルを信仰している。NEWS増田君溺愛。頭が固い。

ジャニチケ活動と色々。

ジャニヲタは相互扶助で成り立っている。

少なくとも自分はそう思っている。

 

中には経済力も、コネクションも、計画力も行動力も全てが自分一人で賄えて、問題ない方もいるのかもしれない。

私の場合は行動力や計画力以外一人では限界がある。コネクションも経済力も細々だ。

数年前迄は実妹と協力していたが、諸事情により今は妹と交流すらない。我が家は常にサイコなのだ。念の為記載しておくが決して私が妹を悪用していたのではない。妹の分まで常に諸々手配していた。

 そんなこんなで今は私と娘が協力して申込を行っている。お互いに好きだからFCに入っているが、親子なので同居している。住所が同じ。当選率は決して良くない。2人が同時に当選する事は、嵐ではまず無い。今年は会員規約も改定されて、更に厳しくなるだろう。定価譲渡が身内でも許されないならば、探す事も益々叩かれるのか。どうしたものだろう。頭を抱える。

 

これ迄にチケット活動等で経験した事を少し記載しておく。色々経験しているのはそれだけ歳もとっているからだ。嫌だったらジャニヲタをやめれば良いのだ。やめられないから今もヲタなのだ。

ファンもコンサートに対してのモチベーション、重要とするポイントが異なる。価値観や常識も様々。結果、自分としては価値観や常識のズレから微妙と思う経験を積む場合がある。きっと相手も微妙に感じていることだろう。

因みに私は多ステ肯定派だ。周りで助け合い、定価で入場して入るのに問題は無いと考えている。仲間内ならチケットも悪用していない。自分が譲る側になる場合、詐欺なども行わない筈。相互扶助なら良いと思う。

1公演も入れない人から見ると悔しいと思うのかもしれないが、バンド界隈もジャニーズ界隈でも、多ステは珍しくはなかった。むしろ行けるなら入るは基本事項だった。入るために各々が努力して探す。諦めなかったからこその手にしたチケット。

多ステが許せない人は己のポリシーを貫けば良いと思う。相手を頭ごなしに叩くのは残念だ。

中には高額でチケットを売買する人もいる。これはどのジャンルにも昔からある。本人が座席にこだわってリスクを背負うのだから外野は口を挟まない主義を通してきた。価値観の違いだ。外野が何を言っても解決しないだろう。儲け分がタレント側に入らないのはもどかしいし、当然犯罪は駄目だ。近年はダフ屋だけじゃなく、一般人も詐欺や転売目的にチケット購入する事が増えているようだ。陰で行われてきたことが罪の意識なく堂々と行われるようになった。SNSの普及で低年齢層が気軽に高額売買出来たり、悪質な転売や詐欺が増えてチケット販売の締め付けも厳しくなっているのが現状だ。好きなことで犯罪めいたものに巻き込まれるのは辛い。

 

私は地元中心だがコンサートに入っている。嘘のようだが初期の嵐はチケットが取りやすかった。特に地元は空席が目立った時期もある。座席がステージから離れると定価より安く手に入ったり、空席にしたくないからと余ってるよと声をかけてもらうことすらあった。交換など素敵な縁も多かった。今のようにSNSが普及していない頃でも横の繋がりで助け合えた。今のようにピリピリしていなかった。その頃の自分はKAT-TUNの方がチケット入手に苦戦していた。

嵐が突如驚く程のブレイクを果たした。

嵐が10周年を迎える頃には国民的アイドルに近づいていた。truth初回盤の予約を早期に締切られた辺りからじりじり気配は察知していたが、何をするのも他者との戦いが始まった。CDの予約、イベント、コンサート、番協、コンサートグッズ、雑誌の購入。全て戦いだ。より多くの繋がりのある者が勝ち残るような。アンテナを常に張り巡らせなくては情報について行けない。

嵐も最初は振込用紙で先振込だった。当落も電話確認。回線も今のように多くない。ドリアラ迄はオーラスだというのに、初の札幌ドーム公演は一般販売をギリギリまでしていた。ところが翌年の5×10になると落選祭りが始まった。当落の電話があんなに繋がらなかったのは初めてだった。かけてもかけても繋がらない。数日間かけ続けた。幸い、当選していたのだが。

周りからも、ジャニーズは興味ないけど嵐ならコンサートを見たいからチケット余ってない?と声をかけられることが増えた。返金までかなりの期間を要したツアーもあり、嵐からジャニーズに入った一般の方から不満が噴出、問題視された。飼い慣らされたヲタクとはそもそも価値観が違う。ネットで申込み、当選後振込する今のスタイルが出来上がってくることになる。最初はネットすらサーバーダウンが頻発し、申込も大変だった。嵐は1名義1公演申込がデフォルトになる。3枚までの申込制限がついた年もあった。

学生時代からの友人の友人が嵐にはまり、紹介されたのもこの頃だった。今はこの方とも事情があり繋がりは途絶えた。

最初は私名義だけで地元はどうにかなっていたが、娘も成長して一緒に入るようになり枚数も必要になった。妹も着いてくるようになり、娘や妹と3人で助け合っていた。札幌ドームでの公演数が増えてもチケットが余ることはなくなっていた。

シフト制の勤務をしているのだが、休み希望すら嵐休み争奪戦が展開される羽目になる。同じ職場内で妬み僻みの世界が繰り広げられた。チケットが当たれば僻まれ、友人に譲ってもらっても僻まれ、ファン歴が長いと利用しようと近づいてくる人が増え、とにかくチケットを譲れとせがまれる。思うようにならないと陰口を叩かれる。良い席に入ると良からぬ事をしている筈だと悪事を疑われる。

ネットの世界でも当選したと喜ぶと落選した人の気持ちを考慮しろと叩かれ、落選してチケットを探すと叩かれ、Jr.目的で入ると嵐ファンが入れないと叩かれ、落選が続く人からは多ステは悪だと叩かれる。嵐さんが悲しみます!が目立つようになる。新規だ古株だと論争も起こった。

それまで当たり前のように何公演も入ってきた、ブレイク前や昔からのファンはどんどん離れて行った。他グループに降りる方も多く見かけた。楽しい筈の趣味で苦労が増え、現場に容易に入れなくなった。自分が応援しなくても、周りでたくさんの人が彼らを応援している状況。ヲタクだけじゃなく、テレビを通じたお茶の間のファンが爆発的に増えた。嵐は知名度も影響力も計り知れない存在になっていた。お仕事の範囲も驚くほど飛躍した。テレビでも雑誌でも映画でも、あらゆる媒体で嵐を見ない日は無くなった。その代わりラジオの仕事は少しずつ無くなった。

コンサートに当選しても手の内は明かさない、チケットも表立って探せない、多ステは隠す。チケットを譲ることすら悪とされるから譲る時も気が気ではない。交換譲渡も気楽に出来なくなった。事あるごとに事務局に通報しようとするグループもあった。

嵐自身は成長こそすれど、本人たちのスタンスは変わっていない。立つべき場所と取り巻く環境が大きく変化した。これが国民的になるということか、と思い知る出来事が多々あった。いつかこの状況も落ち着く筈という現実逃避もいつしかしなくなった。

正直疲れる。彼らを嫌いになったわけではない。出来ることならコンサートに入りたい。嵐のコンサートはエンターテインメントとして魅力的だ。大好きな相葉さんの動く姿も見る事が叶う。成長を続ける彼らのコンサートが観たくても、そのチケットは高嶺の花。取り巻く状況は辛い。葛藤を引きずりながら今に至る。嵐のコンサートに楽に入りたければ莫大な富を手に入れるか、強大なコネクションを手にするしかない。私のようなファンは精神力を鍛えるしかない。

チケットを譲渡する際、譲ってもらうために必ずお返しすると言いながら、譲ったきり縁が途絶える人も居た。公演後にメールアドレスを変更されたり。掲示板繋がりは音信不通が多かった。Twitterで交流のあった人からでさえ、譲ったチケットが1枚で本当は不服、スタンド前列でも親子席に慣れているから座席が思ったより良くなかったと感想を貰ったこともある。職場の人に譲った際に私の方が良い席で見ていてズルいと言われた経験もある。こちらがチケットを譲る側なのに、取引相手が来ず悪天候の中、待たされまくった事もある。チケットを探すと落選したのに探すのはルール違反だと批判された。悪用しそうな人には声をかけられない。チケットを譲るだけでも一苦労だ。怖くなった。

Twitter相互のフォロワーさんで何かある度に声をかけてくれたり、グッズを代行してくれたり、協力してくれたり、こちらに手持ちがないのにチケットを譲ってくれたり、探してくれたり。素敵な繋がりも構築された。感謝してもしきれない。天井席でも喜んでくれる人もいた。

助けてくれた方に恩を返していける自分でありたい。当たらないと返せないけど、助けて貰った恩は忘れない。助けてもらうことが当たり前ではないと思うから。何年かかっても恩を返したい。数年前、失敗すれば寝たきりになる可能性もあると言われた大がかりな手術を控えた娘の為に協力してくれた方もいた。この恩は一生忘れない。宮城遠征の際にこちらに手持ちがないのにチケットを譲ってくれたり、たくさん協力してくれた方々も居た。グッズもプレ抽選販売の際に代行してくれたり。他人を蹴落とすのが当然の嵐界隈でも素敵な繋がりが出来た。

せめて限定グッズを代行できる時にしたり、交換や譲渡に声をかけられる時は優先的にかけたい、出来ることで少しでも恩を返したい。限定グッズも売切れとの戦い。高値で転売する人もいるようだ。プレ販売がない頃は冬の北海道屋外に5時間並ぶなんて当たり前だった。並んだあげく買えないこともあった。暑い中も辛いが、氷点下の中並ぶのも辛いのだ。親しくない方から当然のように限定グッズを何個も代行してくれと頼まれることもあった。購入に個数制限もあり、大抵一人で並ぶ私には限界もある。断ることもあった。

嵐界隈のゴタゴタに疲れてアカウント名も一新してTwitterアカウントを引っ越したこともある。全員に挨拶出来た訳ではなく、ある日居なくなった形だ。フォロワー数の多い方に敵視されると、仲間内から叩かれた。事情は理解してもフォロワー数の多い方との繋がりを優先したいと言われたこともある。裏と表のアカウントの使い分けに恐ろしくなったこともある。ファン歴を疑われたり、ファン歴が長いと負けた気分になるから嫌だと言われたこともある。同担が苦手な人、本気愛の人もいるわけだ。マウンティングの多さにどんどん疲弊した。和気あいあいと交流が持てたらなと呑気に思っていた私が鍵を付けだしたのもその頃からだ。SNSは便利だけど難しい。狭く程好く深くがちょうど良い。

困っているならと映像をダビングした際も、こちらから声をかけて行うと「貰うのが当たり前」で次々と要求された経験もある。譲った途端映像がその人の勲章になり自慢する人もいた。私が譲った事は伏せられ、周りがその映像や画像に賛辞を送っている有り様。最近あったのはディスクが届いたら「ありがとうございました。これからも私のTwitterを宜しく」で完結した人も居た。代金を支払う概念がない。勿論そうではない人も居ましたが、塵も積もればでディスク代金や送料ばかり負担する事になった。こちらから声をかける事も段々しなくなった。フォロワー数も多くない、田舎のお茶の間の私のような存在はフォロワー数の多い人からすればその他大勢。貢いで貰う感覚になるのだろうか。それとも私が至らないからか。どんどん引きこもった。

残念な経験もするが、勉強したと思っている。その分素敵な縁が当たり前ではないと実感し、感謝できる。大切にしようと思える。

今の引きこもりTwitterは、平和でのんびりして比較的楽しくやっている。突然いなくなったらまた何かあったなと思って欲しい。

 

YOU&J、NEWS+関ジャニ∞KAT-TUNの合同ファンクラブでも様々な経験をした。増田君と上田君が大好きな私は当然のようにYOU&Jに入っていた。

各々本命のグループじゃなくても3グループ全ての申込が可能で、仲間と協力が出来た。自分が落選しても友人に助けてもらうこともあった。その分倍率が上がり、メリットとデメリットが表裏一体だった。

こちらは助け合える素敵な経験の方が多かった。バックについてくれているJr.担の友人も出来た。最終的にFCは分かれたけれど、面白いシステムではあった。お陰で3グループともどうしても気持ちが入るし、お気に入りも出来た。

KAT-TUN激戦時代で、定価で譲って貰ったチケットの出所が取引終了後に「オークションで入手しました。入れなくても責任はとれない。」と言われた経験もある。そのチケットは未使用のまま手元にある。その公演は有り難いことに別の方に定価で救済してもらえて入れたのだけど、良い勉強になった。

赤西君ファンの人から上田君ソロコングッズのマスコットの「仁がモデルのやつ、ただで譲って」と言われたこともあった。何が出るか分からないグッズで、こちらもたくさん手持ちがある訳じゃなかった。色々な人がいるのだ。

譲ったチケットの枚数を増やしてもらえないかと当日頼まれたりもあった。手持ちのチケットは無限ではないのだが。公演直前に入る予定の人の中学生の娘さんがチケットがアリーナで良い席だから入りたいと言っている、自分の代わりに入らせたいから面倒をお願いできないかと頼まれたり。知らない人の娘さんに責任は持てないので断った。

今考えるとその頃のNEWSは平和だった。

基本的に地元公演のみに入り、身内でチケットを賄っていたので、探すより譲ることの方が多かった。私自身、NEWS関連でトラブル経験が増えてきたのは4人の新生NEWSになってからだった。

札幌公演が今のように激戦じゃない頃、チケットが余る事があった。周りに声をかけても4人に興味がない、山下君や錦戸君がいないNEWSに興味がないと言われた事もある。学生時代もお姉様方に助けられた自分としては、取引相手を年齢で弾きたくなかった。しかし明らかに未成年の人から「そのチケゎ良い席ですか?」と謎の連絡を貰ったり、交換を探していても「譲って下さい(;o;)」と連絡を貰ったり、家族と遠征してくる高校生に譲渡を決めると「もしかしたら旅行にいけなくなるかもです。でも私は行きたいから他の人に譲らないでほしい。」と言われたり。最終的に保護者の方に間に入って貰った。

悲しいかな未成年からの連絡を貰うのは全部NEWSばかりだった。明らかにファンの年齢層が若くなったのだろう。それ以降未成年の方との取引には慎重になった。未成年でも礼節を保ち、しっかりした人もいるかもしれない。助けたいけど怖くなった。申し訳ないけれど、パーナと名乗る人が怖くなった。他会場との交換もあまりしないので、余る時は社会人優先譲渡になってしまった。

昨年までNEWSはチケットを譲る方の取引しかしてこなかった。今年初めてNEWS地元公演のチケットを探す事になった。幸い、私は素敵な縁に恵まれて楽しい時間を過ごせた。心から感謝している。急遽決めた東京遠征も、素敵な縁に辿り着けてしっかり連絡が取れている。手持ちがない中で譲っていただけることに感謝し、恩は返したいと思う。

規約にチケットを定価譲渡も禁止する旨が追加された今後は事務所サイドの対応がどうなるのか分からない。なんせ嫌ならファンクラブも辞めて構わないし、コンサートも来なくていいスタンスだ。こちらの不備には厳しいが、何かと不備が多いコンサート事務局

今年は特にTwitterでNEWSのチケットを探している方を多く見かけた。自分もそうだった。人気が出たことは嬉しいこと。公演数は増えているのに探している人が増えた。チケットが不足していると言うことだ。それでもNEWSはアリーナ公演で比較的多ステが叶うデビュー組だ。

そして、人気が出た弊害なのか交換予定や譲渡予定からのドタキャンや詐欺に巻き込まれている方もたくさん見かけた。何とも言えない悲しい気持ちになった。こうして締め付けが厳しくなる要因が増えていく。ファン同士の助け合いの文化が悪と見なされるんだ。

ファンクラブの規約が変化し、どうなってゆくのかまだわからない。他グループでは顔認証、電子チケット、当日発券のシステムに変更になっている例もある。紙チケットに愛着があるのだが、電子チケットはレシートのような感熱紙で発券された。保存時間は有限だ。座席に特別こだわりが強くなく、良ければラッキー、天井でも見切れでも入れた席で楽しむ自分は当日発券は構わない。が、出来れば紙チケットが欲しい。

急に行けなくなった時や、都合の悪い日に勝手に振り変えられたり、仕事でどうしても行けない時に譲渡出来ずに空席になったり、金銭的にもマイナスなシステムは如何なものかと思うのだけど。せめて定価で悪用しない時は譲渡を認めてほしいなと思う次第。マッチングシステムでも構わない。

 

時代が変わっても、これからも助け合えるヲタクでいさせて欲しい。