凝り固まった愛を叫ぶ。

茶の間にてJ事務所のアイドルを信仰している。

NEVERLANDツアーだよ、アリーナ全員集合!③

結局アリーナツアーまとめで③にまで突入してしまう。出来るだけ感想を端的にと思っているのに、どうしても長くなる。そして増田君の事ばかりになりがち。

NEVERLANDツアーアリーナ公演を観ての感想シリーズ③。後半はポエマー。

 

『I'm coming』

本年度の手越君のソロ。THE・手越ショーR18バージョン。

彼の情事を公開したかのような赤裸々な歌。デビューの頃の手越君からは想像ができない世界。女の子の目を見られないって言っていた手越君はもういない。どうやら公演を重ねる度に過激になっていたようだ。ベッドと彼女と手越君。ピンク、ピンク、ピンク。

お子様連れの方、歌の意味を説明しなければならない立場に置かれた方、心中お察し申し上げます。

周りで「妊娠したかも。」と騒いでいる方も多数おりました。SNSでも「ヤバイ!!」をたくさん見かけました。ジャニーズにあるまじきレベルでの、もろエロエロしい歌。ダンスも含めて、ある意味「マズイ」「ヤバイ」歌。

ベットで寝そべり、シーツを女性に見立て、セクシーに、奔放に動き、踊り歌うのだ。それにしてもどの動きをして居ても歌声も声量もぶれない。寝ながら歌っても、跳ねながら歌っても声量が物凄い。突き抜けた歌声。肺活量や腹筋、声帯はどうなってるんだろう。もう全体的に手越祐也。メイクもバッチリ手越祐也

私は照れる、ヤバイの前に手越君が手越君のやりたいように自由奔放なのが面白くて、手越祐也はとんでもないなと感心して観ていた。メンバーはどう思って観ていたんだろう、あのソロ。

札幌2日目は娘と並んで観ていたが、気まずくはなくて、親子揃って「手越君だねぇ…。」と半笑いだった。周りの「ぎゃー!!!」「ゆうやー!!」な大歓声も何だか楽しくなって、セクシーモードにならない自分にも楽しくなった。

 

『BLACK FIRE』

NEWSに珍しい、ゴリゴリのロック曲。

バンギャ時代も長かった私には大変好みの曲である。

メインステージにての歌唱となる。手越君はソロの後そのままセンターステージ付近で歌唱をスタート。呼応するようにシゲちゃんの見せ場が来る。少プレで共演したJUONさんが作ってくださった曲。冒頭のシャウト部、手越君ではなくシゲちゃんのあの歌声なのがとても力強くて好き。シゲちゃんの歌声ってロック曲だと男らしさが際立つ感じで大好き。少プレでKAT-TUNの曲を歌った時もしっくりきたし、とても素敵だったと思い出した。この曲は若干キー高めでシャウトする際に喉を潰さないか心配はしていた。心配なんか吹き飛ばすようにステージで振り絞るように叫ぶシゲアキ君は格好良かった。ハスキーな声質はロックに映える。勝手に心配してごめんなさい。

小山君は鼻にかかったあの歌声なので音が大きめでも誰の歌声が判別できる。

予想していた通り、増田君はサングラス付きでした。最近サングラス率増えたな。アイウエアも好きなんだろうな。サングラスも似合う大人になったな。

派手な特効もついて、全体的に音も大きく4人ともシャウトするためか、悪い意味ではなくガチャガチャ賑やかに聴こえた印象ではあった。ド派手にしたいのかなと受け取る事にした。

手越君のボーカルはハイトーンで、脳天に突き抜ける様に真っ直ぐに通る。音に負けない声量とシャウト、ビブラートが効いてる強い声は流石だなと思った。手越君のロック曲はしっくり来ます。

そして我らの増田君の声はロックテイスト色が強くない。彼自身がロック好きなことは承知していたのだが。繊細な表現や感情を込めたまろやかな余韻が魅力の甘い歌声。今回この曲でシャウトする増田君も新しい発見だった。ライブだと声質的に苦しくなるかと思ってました。マイクボリュームとか調整は色々出来るのだろうけど、私には専門知識は無い。確かに増田君の歌声の良さを生かす系統の曲では無いのだけど、実際にコンサートでこの曲を歌う彼を観て、ロックな増田貴久君も素敵だと思えた曲。上から目線で評価しているつもりではないのだけれど、かき消されずに声が出ていた。こぶしを効かせるようにぐっと力強くアクセントをつけた歌い方も自在になった。柔らかい歌声だから生歌だともっと聴こえなくなるかとも考えていた。喉を潰さずにこういう系統も自由自在に歌いこなす様になったら更に強いな、増田君。先入観で心配して、心配性な自分に呆れた。専門知識ある人から見たらまた違う意見になるとは思うんだけど、まだまだチャレンジ出来るジャンルは無限だなと思えた。どんどん新しい魅力が見つかるから困る。沼から出られない。

コーラスは流石の増田君クオリティ。

増田君のヘドバン風のヘドバンが私には大変ツボ。どう見ても増田君のヘドバンは頭を激しく振っていない。腰を曲げて、膝を使っての前後での頭移動。無理を通して脳震盪起こされたり、歌唱に影響するより、そっちの方が素敵。格好良く見えて、歌も歌えるギリギリラインでロック風にしてくる増田君が愛しい。そういうとこ、凄く好き。

私もジャニーズ現場じゃなくてペンライトと団扇を持っていなかったら両手を突き上げて跳ねていたことでしょう。一緒に叫んだことでしょう。下手すりゃヘドバンしたことでしょう。(いまだに西川貴教君のライブでは平気でヘドバンしてます。)

 

 『バンビーナ』

山下君から引き継いだ「もっと感じさせてやるよ。」を照れずにイケメン貴久で言えるようになりました。ひぃ!!!と息を飲んでしまいました。

これが今年のバンビーナの第一印象。

他にも素敵なポイントはあるのですよ、あるのだけど。最初の頃の若干の照れを感じた増田君はどこへやら。すっかり男前、ファンをエアで抱きまくり状態にしてしまう大人の色気を身に付けてしまったよ。ええ、ええ、素敵だった。どんどん遠くに、随分前をトコトコ進むようになったけど、その姿を見ていられる幸せ。

 

チャンカパーナ

ファンは御存知な4人になっての第一弾シングル。通りすがりに女の子をお持ち帰りする歌の始まり。深夜バスで君を見てお持ち帰りになる。行き先違うのに飛び乗っちゃう歌。よくよく聴くとトンでもソングなんだけど、真っ白な衣装で清純そうに歌いきるNEWSが大変NEWSで良い。実際にされたら怖いんだけど、アイドルは凄いよ。

記念すべき曲だけあって毎年どこかでセットリストに組み込まれる。こちらはこの曲のダンスを踊りたいけどペンライトもあるよ、団扇もあるよ、本人も来たよの目まぐるしい忙しさが今年のチャンカパーナ

札幌にて北スタンドに入れた際は、メインステージからスタンド階段を上がりスタンドトロッコにスタンバイするメンバーを拝み、スタンドトロッコで通過するメンバーを全員見上げてじっくり見ることができた。アイドルはなんと眩しい生き物なんだろうか。

増田君のリアルサイズ、等身大の男子力に倒れそうだった。眩しい。存在してくれてありがとうと頭を下げたくなる。

スタッフさんの「メンバーを触るなよ!!」の無言の圧力が凄まじい。私はメンバーから手を伸ばされても恐ろしくて触れない派だけれど、積極的な人もいるものね。テゴマスコンサートのホール時代に通路横で、真横を増田君が通過して左手を差し出してくれた時も躊躇したのを思い出した。交換同行してくれた人に「手!手!!」と促されたのも懐かしい。あの時の笑顔も可愛かったし眩しかった。そんな事を感傷的に思い出した自分が気持ち悪かった。

 

『チュムチュム』

 ガンジスのほとりで君を見る歌。だからそれはどんなシチュエーションなんだ。インパクトありすぎて忘れられなくなる歌。

札幌はスタンドトロッコで歌いながら移動。反対側の北・南スタンドのメンバー交代するために階段を降りたり、立ち位置移動もある。スタッフさんが毎回必死にメンバーをガード。手を伸ばして触ってしまう人も居るんだもんね。怪我しないでねとハラハラする。女子の爪は時に凶器。真駒内会場は正反対に位置する北スタンドと南スタンドをメンバーが移動する時間も必要になる。因みに東スタンドの丁度後ろあたりの会場外通路を徒歩で移動しメンバーが入れ代わるので、東スタンドにはそもそもトロッコが来ません。今年は東スタンドに縁が多かった。ファンの皆が幸せそうになる瞬間がなんとも素敵な時間。大好きなアイドルがこんな近くに来てくれるなんて奇跡だ。

どうしてもスタンドトロッコ曲の歌はてんやわんやになりがち。立ち止まって北スタンドの端でファンに向けて歌うことになる増田君を肉眼で東スタンドから眺めた初日。あれはいいもの見た。

私なら真横で歌われたら石になる。石像だ。東スタンドはスタンドトロッコと無縁になるため、終始冷静に観察に専念した。キラキラしていた。

 

『weeeek』

 NEWSコンサート、テレビ共に定番中の定番曲。お茶の間の知名度が高い曲と思われる。

サビで縦に大きくジャンプするが、スタンドだと危険な時もある。私の運動神経では本気で跳ねることはアリーナ以外難しい。前列に落ちたら迷惑をかける。メンバーは最近ファンがサボっていると表現しているが、足場が狭かったり激しい段差や勾配があったりで危なくて飛べない時もあるから勘弁してね。飛べなくても気持ちは飛んでいる。この曲がリリースされた頃は35を過ぎてなかったんだけど、通過したのに大人になれていません。困った。

 

ポコポンペコーリャ

可愛い、可愛いNEWSが見られる歌。

増田君がぶりっ子ちゃんモードで歌ってくれる比率が高い。ただ、ただ可愛い。

これもシゲちゃんの出演したドラマのタイアップ曲でした。

今年は魔法のダンスを覚えなくてはならないミッションがあったのだが、そのダンスはこの曲で必要となる。曲の途中でNEWSメンバーが眠りについてしまい、呼び覚ますためにファンの皆で魔法の力があるダンスを踊らねばならないのだ。

初日公演、翌日の1公演目は4人が可愛らしく「すやぁ…。」と両手を顔の横に添えて並んで立ち寝をしていたが、札幌最終公演には床に寝そべったり、頭を手で支えたおっさんポーズで寝そべったり突如自由に。他の会場も大胆に寝るスタイルに変化したようだ。

増田君のすやすや寝顔が可愛くて、可愛くて、可愛くて!!!たまらない。

そして、床に髪をつけないように、なんとしてでも頭部を浮かせているのが増田君。最高だよ、そのこだわり。

Jr.君達が一緒に踊ってくれるが、段々速度が早くなる。とにかく可愛い、あざとくても構わない。最後はメンバーもJr.もファンも、皆で踊ります。あーあ、楽しかったな。

 

『流れ星』

NEVERLAND本編の最後の曲となる。NEWS×星の歌はどんどん増えていくけれど、どれも素敵。

入口はあっても出口がないNEVERLAND最後の歌。淋しいけど明るい、そして力強さを持った、物語のエンディングを飾る楽曲。

この歌を歌唱するNEWSは力強かった。

オープニングで登場した列車が再び現れて、メインステージに向けて動き出す。メンバーもメインステージに移動していく。

「ああ、NEVERLANDが終わってしまう。」淋しい気持ちがどうしても過る。始まりがあれば終わりがある。分かってはいても、コンサートの終盤は切なくなる。いつでも次は確約されていない。

メインステージから手を振りながら奥に消えていくメンバーを見ると淋しくて、淋しくて何度経験しても慣れない。また会おうね、と優しく言葉をかけてくれても淋しくなる。

 

『U R not alone』

今年はそもそもアンコールは無い構成だな、私は初日からそう受け止めた。中にはNEWSコールが小さいからメンバーが出てきてくれなかったと思った方も居たようだ。オーラスを終えて、やはりアンコールは無い構成だったんだなと自分は納得した。

本編終了後に歌われる、NEVERLANDの夢の国の世界とは異なる番外編的な曲。

唯一、現実的な世界の歌。

GReeeeNさんが作ってくれた、NEWSメンバーに重なるような歌詞。

最初からファンと一緒に歌うことを想定されている曲構成とキー設定。

冒頭の増田君の担当するパートの歌詞を聴いただけで、ファンの自分でさえ初聴きから泣いてしまった歌だった。当の本人達を思い浮かべただけで胸が締め付けられた。

4人がメインステージに戻ってきて、ステージも客席も照明が明るくなる。NEVERLANDの世界観を纏ったNEWSメンバーではなく、個人としての彼ら。

今、実際にそこに立って、涙を浮かべた瞳で身体を折り曲げ、叫ぶように、吠えるように、暴れるように、感情を吐き出すように歌う増田君。

あんな姿は、あんな歌い方をする増田君を見たことが無かった。少なくとも自分は。

怖いくらいだった。増田君、これからどうなってしまうのかと。初日でこんな姿、そして札幌会場だけでも回を重ねる毎に、彼が見せる感情は激しさを増していた。

この歌を歌う時は彼自身も気持ちをコントロールが出来なかったのかもしれない。言葉で多くを語らない彼だからこそ、歌に気持ちを込めているのかもしれない。

果たしてどんな感情、心情を曲に重ねていたのか。それは彼にしか分からない。私には分からない。推測と予想、憶測でしか語れない。彼の気持ちを勝手に代弁するなんてとてもじゃないけど出来なくて。

フルスイングを絶唱する増田君の姿とは全く違う姿。歌と言うフィルターをかけた剥き出しの感情。普段物静かな彼だけど、内側にはこんな激情を抱えている。

私にはどうしてもこの曲を「感動的な歌」では片付けられない。

メンバー各々が涙を流したり、全身で絞り出すように歌い叫んでいた。各々が思い思いに。

札幌ではファンが歌うパートに合わせて然り気無く下ハモパートを担当してくれていた増田君。アリーナサイズだとダイレクトにファンの声も聴こえていたと思う。ファンの声を消さないようにそっとハモる。そんな姿を見るとたまらなく好きの気持ちが溢れ出てしまう。

会場をじっと焼き付けるように眺めていた彼の心の中にはどんな感情が流れていたのだろう。目を閉じてファンの歌声を感じていた時、何を思っていたのだろう。

もうNEWSに苦難やドラマチックさを求めてはいないのに、何故こうもタイミングを計ったように何かが起こるのか。

ツアー初日、ツアー最初の札幌会場。そこに立つことをどう思っていたのだろう。立ってみて本音はどうだったのだろう。

ツアー前に起きた騒動。辛辣に思う、悲しく思うファンの気持ちもきっと増田君は知っていたと思う。他のメンバーも、スタッフも。

自分に出来る事は精一杯の声で歌うこと。元々整っていない容姿だ。メンバーから見て叫ぶように歌う自分の姿が醜くても、兎に角叫ぼうと全力だった。多少音が外れようが、この声がNEWSに、増田君に届いたら良いのにと必死だった。入りたくても入れなかった人だって絶対に居る。今ここに居る自分は彼に声を届けることが出来る。

大サビを歌うのか、サビを歌うのか、初日はファンも不馴れで手探り。メンバーもどこで区切るか分からない。それでも皆必死にメンバーに届けようと食らいついていた様に見えた。少なくとも私の周りは。彼らの資料用に映像も残るはず。後から見返した時に少しでも彼らのプラスになると素敵だなと願いを込めた。

NEWSが、増田貴久君が、私はもっと好きになった。

これからも小さい力だけど、もう若くないけど、応援させて欲しい。可愛いファンじゃなくて本当に申し訳ないと思っているんだ。

 札幌公演の後、私自身良く分からない感情のスパイラルに陥り、ぐるぐるとしばらく悩むことになる。

どうしても東京ドームで歌う増田君が観たくなってしまったから。

MCでも歌でも、ダンスのほんの些細な動きでも、増田貴久君の成長と見えない努力を感じられた。どんどんお兄ちゃんになっていくな。

 

 U R not aloneの歌唱後、どんなにNEWSコールをしても、メンバーがアンコールに現れることはなかった。メンバーがコールを観ていたのかは分からない。でもきっと聞こえてはいただろう。

NEVERLANDの世界観を貫き通した構成。

ジャニーズコンサートのテンプレートを踏襲するのではなく、自分達が魅せたい、作りたい世界観を貫けるようになったことが喜ばしかった。挑戦しようとしたことが喜ばしかった。このNEVERLANDツアーに参加できて心から幸せだった。

 NEVERLANDアルバム楽曲以外は既視感が強いセットリストではあった。これはNEWSツアーに毎年言えるけれど、定番曲を盛り込んで、初めてコンサートに参加した人が置いてきぼりにならない為の配慮があってのことかもしれない。NEVERLANDのアルバムコンセプトの流れを妨害せず、加えられたアルバム曲以外のまとまりはスッキリしていた印象。違和感は覚えない。

個人的には大衆に向けたテレビで披露される楽曲がシングル曲やタイアップ曲になるのは仕方ないと思う。

ほぼ自分達のファンが集まっているコンサートの楽曲はまだ披露されていない名曲も多数あるので、定番曲以外も積極的に披露して欲しいなとは思う。しつこいけれど、最近のカップリングだとSPEAKERが生で聴いてみたい。

そして矛盾するようだけど、ファンが見たいもの、喜びそうなことを大前提にせずとも、メンバー自身がやりたいこと、挑戦したいことを積極的に取り入れてほしいとも思う。NEWSはファンの為にと内側に向けて発信しがちだ。

外側に、世間にどう名前を知ってもらうか。形として、数字として残していけるか。いつまでもファンだけのNEWSでいて欲しいけど、それでは彼らのためには繋がらない。魅力を外側に発信していかなくては。

 

私は勝手に好きで応援しているのだ。

再始動後、充分過ぎるほどNEWSメンバーから温かい気持ちを贈って貰った。NEWSとして活動再開してくれたことがどんなに嬉しかったか。好きで支えたい、応援したい、一緒に景色を見ていたいと勝手に思っているのだ。ポエマーのようで自分でも鬱陶しいなと自覚している。

突然増田君スイッチをオンに入れたTwitterが鬱陶しくて迷惑をかけたかもしれない。特に他グループきっかけで私と繋がった方には。これまでSNSでは増田君が大好きだとアピールするのは控え目にしようと自分なりにセーブしてきた。理由は別の記事にも記載したけれど、節目になる公演を見届けていないから。記念のイベントにも参加していない。ただのお茶の間のファン。

比べても仕方ないのに、己に対する引け目がどうしても拭えなかった。弱いのだ。

私は全国追いかけていけるわけではない。経済力と行動力のあるファンを尊敬している。レポートもMCの記録も演出を観ている視点も、変更されてより良くなっている事に素早く気付けるのも、その公演での雰囲気や様子もしっかり見届けてくれている。素敵な事だし、誰にでも出来る事ではない。大抵そういう方は多ステを自慢したりしないし、肩を並べることも要求しない。自分が観たくて入り、記録したくて残しているだけだ。少なくとも私は尊敬している。

自分は音楽も映像も服飾も、専門知識の欠片もない。専門的な知識のある方の言葉はとても勉強になるし、そんな視点があるんだと気づかされる。私のような無知な人間の、何気無い一言で不快にしてしまう事もあると学んだ記事にも出会えた。専門分野に特化した人の言葉は深くて、重くて、強い。

文才もない。文才に恵まれている方のレポートやブログは引き込まれて、読んでいるだけで映像に置き換えられる。語彙力も乏しくて表現する才能も欠如している。素敵な文字を連ねることに長けている方に沢山の読者が居ることも納得する。Twitterでも多数の仲間を引き寄せる人には何らかの引力があるのだろう。

SNSで繋がっている仲間が多く、影響力を携えた方の言葉じゃない、説得力も共感も得られないかもしれない。ちっぽけな地方に住んでる自分。それでも構わないから何かをしようと思った。そもそもここも勝手に発信しているのだから。

貴方はひとりじゃない。

今年のNEVERLANDのテーマが私を動かしたのかもしれない。

恐らく私は何かを語る立場に立つべきではない。薄っぺらい人間だ。

感想を投下するだけが精一杯。大好き、素敵、ありがとう。決まったような語句しか出てこない。それでも何か行動を起こしたかった。私の言動で苛々させたり、許せないと思う人もきっと居る。万人に受け入れられるのは無理だ。

今回のNEWSメンバーが起こしたツアー前の騒動、ツアー中の騒動はアイドルとしては致命傷になりかねない問題だった。

耐えられなかった人もいると思う。皆考えが違うのはどうしようもない。未だにもがいている人もいるかもしれない。考えが違う者同士が責めても解決はしない。それでも責めなければ気持ちを保っていられない人もいるのだろう。どんなことからも、離れたければ離れることは選択肢のひとつ。考え方が違うだけ。

私はどんな世界も攻撃したり、頭ごなしに否定することはしたくないと思っている。当然自分に合わない世界もある。同意してくれる仲間がいれば嬉しい。目を背けて逃げていても、それも自己防衛のひとつと思う。盲目的に擁護していても、それはその方の愛情のひとつかもしれない。

皆違っていて、平和ではないかもしれないけど、だから世界は賑やかなんだ。出来るだけ穏やかにお互いが住み分け出来たら素敵なのにな。

 

私は増田貴久君のファンで、こんな素敵な景色を一時でも一緒に共有できて幸せだと思っている。

彼がまだ初々しくて、とても可愛くて。不器用で、でも全力で取り組んでいる事は画面越しでも伝わってきて目が離せなくなった。

泣いている増田君も、笑っている増田君も、困っていても、例え怒っていても、無表情でも見ていたい。気がつくとどんどん進化していく増田君から離れられない。

だからといってドラマチックなストーリーは不要だ。泣いてて欲しいとも思わない。成長していく彼を、出来る範囲で見ていたい。

出来ればアイドルである前に一人の青年として幸せに暮らしていて欲しい。私とは交わることの無い、彼個人としての人生が充実して、幸せであって欲しい。

こんなに長い時間を、私からは一方的だけれど、素敵な景色を見せて支えてくれてありがとう。

メンバーが起こしたこと、これまでのNEWSの歴史で増田君を可哀想だと哀れんだ事はない。

悔しいと思ったことは何度もある。

もっともっと彼の魅力、重ねてきたものを世間に知って貰いたい。

繰り返しになるけれど、彼らの関係性は私のような部外者がとても口を挟めない。思うところがあっても、知ったつもりで代弁ができない。

ひとつひとつ受け止め、彼なりに成長に変えてくれた事を尊敬している。

強くあることはとても難しい。弱い部分も見せられる存在が増田君の側にいて欲しい。

 

ここからは私個人の勝手な思い入れ。

一般的とは言えない家庭環境、身内にすら辛く当たられる人生が基本で生きてきた。身内も、他人も簡単に信用出来なくなってしまった私の人生。上を見ても下を見てもきりがない。諦めることも沢山経験した。綺麗な胸を張れる人生じゃない。

お金を支払ってコンサートに参加できれば対価以上の夢の幸せな空間を共有させてくれて、笑いかけてくれる自分にとって他人であるアイドル。

もしその姿が虚像でも、依存と言われようとも、どれだけ精神的に救われてきたか。

ありがとう、大好きだよなんて笑顔で言ってくれる他人はそうそういない。

現実逃避でも、依存でも救われて支えられてきた。

自分が勝手に応援していると言うのに感謝してもらえるなんて。コンサートの数時間だけは誰からも責められない、幸せな時間。

イメージ商売だから苦労も多いお仕事。嫌気がさしても文句も言えない。それなのに学生時代から変わらずにステージに立ち続けてくれて、成長をやめないでくれてこちらこそありがとうだ。

人生なんて楽しいことばかりじゃない。むしろ楽しいことなんてほんの一欠片。

勿論私のような一般人はアイドルと過ごす時間が全てではない。泥臭く必死に生きてる。

人間いつ死ぬかもわからない。

人生山あり谷あり。平坦な道なんてほぼ無くて、崖も付いてくる。

身内のはずの血縁が敵意を向けてくる。

どんなにアイドルに依存したくても、救いを求めても会いに行きたくても行けない時もある。

人生と同じで、上を見ても下を見てもきりがないファン同士の世界。

こちらはアイドルをよく知ったつもりになっても、向こうから見たら見知らぬ他人。ビジネスが絡んでいることも理解している。私がそこに居ても居なくても何にも変わらないし影響もない。替えのファンはたくさんいる。嫌ならファンを辞めればよい。

そんなことはわかっているのだ。

アイドルなら誰でも良い訳じゃない。たくさんいるアイドルの中から自分の感性が反応した特別な人を見つけ出した奇跡。同じ時代に生きている喜び。

どれだけアイドルが私にとっての救いになっているか。感謝の気持ちが少しでも伝えられたらいいのに。勝手に重たい気持ちを押し付けているのだ。

人と関わることが怖くて、鍵をかけていたSNSの鍵を外し、感想を投下したりこうやって文字にして残す。こんなことが自分の精一杯。

 

増田貴久君、いつも心からありがとうって思っています。

NEWSが次のステージに向かえるように、もっともっと大きくて驚くような景色が見られるように、微力ながら地方から応援を続けます。

見捨てられがちな札幌に毎年来てくれてありがとう。

次は15周年が待ち構えているようだ。

お祝い、一緒の空間で叶うと素敵だな。