凝り固まった愛を叫ぶ。

地方のお茶の間にてアイドルを愛でている。NEWS+増田貴久君溺愛。頭が固い。たまに現場にもいる。

NEVERLANDへの新しい鍵を手に入れた。

2018/1/23。

NEWS LIVE TOUR至上最高傑作との呼び声も多く聞く、2017年ツアーNEVERLANDの映像作品のフライングリリース日だった。

 

関東地方は記録的な大雪の影響でフラゲできなかった方も多かったよう。

ツアー終了直後よりファンが心待ちにしていた作品。待望のリリース。じっくり観るために休みを取っている人も多数見かけたので、予定していた日に手元に届かないのはとても切ない。自然には太刀打ち出来ないけれど。

待ちわびているファンの元に無事に届きますように。運送業の皆さん、いつもお世話になっております。生活に必要で大変なお仕事。ありがとうございます。

私はと言うと、2017年クリスマス辺りからの怒涛の夜勤消化と、ほぼ連休のないターンを乗り越え、正月休み代わりの連休がNEVERLAND発売日付近にあった。基本的には週2、3回ペースの2交替夜勤をこなしている。もはや自律神経なんて整わない。曜日感覚もさっぱり無い。ひたすら働き、待ちに待ったNEVERLAND休暇を迎えた。

北海道も雪の影響を懸念したが、大切な宝物は無事に予定通り入荷され、フラゲ日に手元に届いた。

 

円盤を再生するのに「再入国」という表現をしてしまうNEVERLANDツアー。

このツアーに対する執着にも似た強い思い入れがそうさせてしまうのかもしれないし、アルバム・ツアーと連動したマルチエンターテイメント「NEVERLAND」という世界は、それ程までに世界観に入り込める作品だった。

NEVERLANDは世界観の確立が秀逸だ。そこはまるでファンタジー、絵本の中に飛び込んだような世界。

初回盤のアルバムを手にした瞬間から私たちは物理的にも鍵を手にし、オープニングムービーさながらにあの世界に飛び込んだのだ。

コンサートへの参加が「入国」なら映像を再生するのは「再入国」だ。

NEVERLANDの世界は一度足を踏み込むと簡単には抜け出せない。入口はあるけれど出口は無い、魅惑的な別世界。

奇跡的にNEVERLANDツアーに参加できた自分。ツアーオーラス参加以降、NEVERLANDに再入国したくてたまらなかった。夢のような、高揚した気分にさせてくれる、夢中にさせてくれる、あの世界に早く戻りたくて、何度も訪れたくて、現実世界で思いを募らせていた。恋い焦がれていた。

 

すっかりNEVERLANDの虜になってしまった私。ツアーオーラス直後から、文字通り直後から円盤の発売を心待ちにしていた。

増田君が彼のWeb連載のコーナー「増田貴久の〇〇」で必ず形にして届けると伝えてくれた言葉を心の支えにここまで待ち続けた。彼は札幌公演の後からファンに向けて形にすると言葉をくれていた。安心感を与えてくれる。いつも温かい気持ちで包んでくれる。それはとても素敵な言葉たち。この言葉が無かったら、これまでのNEWSの活動を振り返って、本当に映像作品になるのか不安な気持ちも抱えていたと思う。

長かった。

待つ時間がとても長った。

発売の発表がなされるまで、まだかまだかと待ち焦がれた。実際はもっと発売まで待たされたツアーもあったのに、NEVERLANDを待つ時間はとても長く感じた。

NEWSのコンサートは映像作品にならなかったものが多い。事情は様々あるのだろうけれど、首都圏のみの公演はまず形に残っていない。全国ツアーでさえ全てを映像化されていない。ドーム公演のみ映像化されアリーナ公演は残らなかったものもある。ドーム公演とアリーナ公演は演出もセットリストも異なることが大半。ドーム公演ばかり作品として残り、アリーナは流れていく。アリーナ公演に入ることの多い自分は、自分が観たものに近い形の作品も残して欲しかった。

先ずはこうやって毎年コンスタントに映像作品のリリースがあることに心から感謝をしている。作品として残ることは当たり前じゃない。

近年は初回特典としてアリーナ公演も形に残してくれることが嬉しい。アリーナ公演も無かったことにならない幸せ。何度も見返すことが叶う。それが当たり前ではないと知っているからこそ感謝できる。幸せなことだ。NEWSからはファンの声を拾おうとしてくれている姿勢を感じる。温かいグループ。

兎にも角にもNEVERLANDを待っている体感時間はとても長く感じた。

こんなに楽しみなのに、心から待ち望んでいるのに、リリース日が近くなってくるとなんとも表現し難い緊張感と恐怖心が芽生えていた。

ひとりで観ることが不安だった。

楽しみなのに、怖い。

この怖さは何なんだろうか。

矛盾している感情。

 

予約していたショップで実際に商品を受け取って実感が沸く。とうとうNEVERLANDへの新しい鍵が手元に届いた。この鍵でこれから何度もNEVERLANDへ旅が出来る。

どんなに切望してもNEVERLANDへの紙の乗車券が手に入れられなかった方も、この鍵でNEVERLANDへ旅が出来る。沢山の人が乗車券を探していたことを忘れてはいない。悔しい涙を流した方がたくさんいる。あの汽車に乗りたいのに、紙の乗車券がどうしても手に入らない悔しさは辛かったと思う。汽車に乗ることを夢見て、乗車券に手を出すことさえ叶わなかった方もみんなで旅ができる。

嬉しい感動の震え。

 

NEVERLAND東京ドーム公演、最終日。

WSでも世間を賑わせたあの、涙の公演でもある。

あの時の東京ドームに満ちていた感情がここに閉じ込められてると思うと、それを再び開いてしまうことへの不安。

自分があの感情を前にした時、平静さを、冷静さを保つことができないことは明確だ。

自分に受け止める準備は果たしてできているだろうか。

そうか、私はあの時のあの感情を再び開くことが怖いのだ。向き合うことに怖さを感じている。

語彙が足りなくて言葉に当てはめることが出来ない。溢れ出た感情。

私が、いや「私たち」が彼らに届けたかった想いは真っ直ぐだった、あの時のあの気持ち。

 

NEVERLANDツアーは様々な感情を引き連れたツアーでもあった。

良いことも、反対にそうではないことも。

メンバーも、ファンも、スタッフさんも。

NEVERLANDは作品として素晴らしいツアーだったが、それだけではなかった。

ツアーが始まる直前からメンバーにつきまとった騒動は美談で片付けるべきものではない。二度とあってほしくないものであった。

ネットニュースなどで世間も騒がせた。ファン界隈のSNSでは連日非難とそれに対抗する擁護の嵐だった。検索すると分かるかと思う。

綺麗な話題ではなかった。

真偽もはっきりしない中、彼らのプライベートな話題でファンが対立したり、彼らが多くの人の悪意に晒されることが苦痛だった。

もしや仕事に支障を来すのではと不安だった。

思うように発言も叶わない彼らの心情を考えると辛かった。どんな気持ちでステージに立ってくれていたのだろう。悪意に晒されてもステージに立たねばならない仕事。

結果的にあの日のあの空間が、NEVERLANDオーラス公演がコンサートとして最高に美しかったことを私は知っている。

エモーショナルなステージ。

それはメンバーが涙したからではない。

NEVERLANDというツアーの集大成、エンターテイメント作品としての満足度も完成度も素晴らしく、心が満ち足りていた。

美しいステージだったのだ。

彼らは個人的な感情に流されることなく、プロとして素晴らしい作品を残してくれた。

あの一瞬一瞬がとても美しい空間だった。

 

NEVERLAND東京ドーム公演は、私にとっても大切な意味があった。増田君の大切な場所、東京ドームのステージに立つNEWSを初めて肉眼に焼き付けることが叶った公演。

念願だった。

あの日ドームの上の方から自分の眼で見届けた時間。それが映像作品として形になる。

NEWS東京ドーム公演に参加することは念願だった。それを果たせたのがNEVERLAND

ツアー。

詳しくはNEVERLAND東京ドーム公演に参加した感想を長々と記事にしている。今回は円盤を見た感想をまとめることにした。過去の記事も宜しかったらご覧ください。

そしてやはり増田君ばかり目で追っているのは勘弁してほしい。

思いつくままに書いているので曲順は不順です。

 

NEVERLANDを開封するにも緊張で手が震えていた。体温が低下、血流が悪くなり四肢がチアノーゼ状態。良い年齢の大人が情けない。どう考えても極度の緊張状態だ。

ひとりで受け止めることが不安で、フラゲ日早々に引き取ったにも関わらず、娘の学校が終わるのを待っていた。

映像作品を再生する行動に対して、何をそんなに怖がっていたのか、後から落ち着いて考えると笑えるのだが。この時は必死だった。

あまりの私の震えに娘から「落ち着いて、大丈夫だから。」と心配される始末。口唇も紫だったそうだ。緊張し過ぎである。

 

新生NEWSの映像作品はメニュー画面のムービーが傑作。どれも大変に手が込んでいる。是非他グループファンの方にも観ていただきたい。

大抵がコンサートダイジェスト映像風なのだが、毎回鳥肌モノの編集。これから広がる世界への期待を更に膨らませてくれる作りなのだ。壮大な予告映像。百聞は一見にしかずなので是非ご覧いただきたい。スタッフさんの愛情と職人魂を感じる作品。

NEVERLANDもまた素敵なムービーだった。

BGMもメニュー画面専用にNEVERLANDを編曲してくれている。

東京ドーム公演とアリーナ公演ではメニュー映像も異なる。ついつい本編に進めずに何度も観てしまうほど素晴らしい編集。

本編を見る前からすでに鳥肌と震えが収まらない。興奮していた。

 

私は東京ドーム公演から再生することに決めた。

 

 

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NEVERLAND本編は「EPISODE0」から始まっていた。

物語なのだ。物語のような、現実。

オルゴール風の『恋を知らない君へ』がネジを巻くような音と共に流れる。

オルゴールの音色はノスタルジック。そしてNEWSとファンとの想い出の音色。

公演前のファンがドームに向かうシーン。

多くのファン、まさか円盤に収録されるなどとは知らずに撮られていた。

開演前のそわそわした雰囲気。

期待に満ちた喜びと興奮、最終日に漂う緊張と淋しさ。

それぞれがNEVERLANDに向かうところから始まる。

本編前に会場で流れていたNEVERLANDで必要になる大切な踊りのレクチャー映像とナレーションも収められていた。

ステージセットもじっくり映る。ドーム公演のセットは規模も大きい。

NEVERLANDの世界を彩るパーツがアリーナ公演より増えている。限られた予算の中で最大限に工夫をし、NEVERLANDの壮大な世界観を具現化してくれたスタッフさんとメンバー。そのアイデアとセンスに脱帽。

コンサートの空間に足を踏み入れた瞬間から異世界

メインステージからバックステージへと縦に伸びる大きな花道。こんなに大きな花道を見たのは初めてだった。花道だけれどもう一つのメインステージ。

その道の真ん中で大きな鍵のオブジェがゆっくり回転している。

そう、みんなも手にしたであろうNEVERLANDの鍵。

ドームにも外周花道は設置されていなかった。基本構成はアリーナツアーと同様だ。ドームの構造上、リフターの位置のみアリーナツアーから微妙に変わっている。外周を無くしたのはアリーナに観客を限界まで入れるための工夫なのだろうとも思った。

いつものコンサート前のファンのざわめきがそのまま作品に収録されている。

座席を探す姿、座席を見て喜ぶ人、期待に溢れる笑顔。髪を結い直す人、メイクを直す人、団扇を用意する人、映像を観て一緒に踊りを練習する人。

開演前の高揚した空気。

全国、全世界から集まった彼らのファンたち。全員が同じ場所を目指して集まったのだ。何万人もの大勢の人が、NEVERLANDに入国するために集まった。その人それぞれに、様々な事情や背景、物語を秘めて。

開演前のNEWSコール。

落とされる照明。

湧き上がる歓声。

ああ、私もここに居たんだ。

既に涙が止まらない。

 

NEVERLANDのオープニングはこれまで入ってきた全てのコンサートの中で一番心を揺さぶられ、感動したと断言できる。そこそこ長いコンサート参加の歴史至上、ナンバーワンだ。

豪華で派手な演出や、豪華なセットもたくさん見てきた。それもまたエンターテイメントとして魅力的であり、素晴らしかった。しかし、NEVERLANDが私の中でナンバーワンに君臨したのだ。

ファンの贔屓目と言われるかもしれないが、NEVERLANDには一種独特な魔力がある。心を揺さぶる力が強大。ファン以外の方の感想もたくさん聞きたいと思っている。

 

アルバム初回特典にも収録されているNEVERLANDの鍵を作るちいさなNEWSメンバー。作った鍵を誰かに届ける。鍵が届いた先の女の子が鍵穴に鍵をさし、扉を開けてNEVERLANDへ旅立つ。

扉の向こうに広がる世界。

映像から繋がる、あの圧巻の演出。

メインステージの大きなモニターが駅のホームになる。

汽車がスモークと共にゆっくりメインステージからセンターステージへと走ってくる。

汽車のパーツが徐々に分離し円形になる。

ぐるりと汽車に囲まれたセンターステージがせり上がってくる。

そこに見えるのは、NEVERLANDの各ゲートの番人であるNEWS。

スモーク、炎、水、光。

すべてが計算されていて、それを受けて輝く美しい衣装。

軍服のようなかっちりとしたマント。

神々しさすら感じるメンバーの姿。

壮大な楽曲『NEVERLAND』と演出の融合。

全ての要素が必要で、不要なものが何一つ無い。

日本刀を二刀構えた増田君の何かが憑依したような迫力。気迫が凄まじい。

覇王のようだ。

左肩に担ぐように構えた一刀。

長い前髪の隙間から覗く、鋭く光る眼光。

この人は、強い。

間違いなく、とても強い。

そしてとても美しい。

歌の歌詞と連動して舞い上がる炎。

飛沫をあげながら伸びる水の柱。

緑がかった青みのある光。

輝くマント。

辺りにもうもうと立ちこめるスモーク。

各々が手にする刀、トーチ、国旗、ステッキ。

一気にNEVERLANDの世界に引きずり込んでくれる。別世界への旅に。

魔法にかけられたように瞬時にその世界に呼び込まれる。

魔力さえ感じるコンサートのオープニングを見たのは初めての経験。

 

この東京ドームオーラス公演の増田君のオープニングダンスがたまらなく格好良い。

どの公演もオープニングの迫力と完成度は素晴らしいのだが、NEVERLANDの旅、そのラストを飾るに相応しい神々しさだ。

4人が横並びでバクステを向き、同じ振りを踊るシーンは見ものである。

反った身体から放たれる躍動感。

深く、大きく開いた脚の角度。

重心低めの体勢。

指先、髪先、視線。

彼を取り囲むように舞い上がる炎、水飛沫。

彼が操っているのではと思える、光。

その全てから放たれる気迫。

完全に魔力を持ってる。

伸びやかな歌声は呪文だ。

NEWS全員がNEVERLANDの住人だった。

リアルに彼らは存在しているけれど、会場内はファンタジーの世界だった。

私は魔力に支配されたのかもしれない。

 

とてつもない覇気に満ちたNEVERLANDから一転して、アン・ドゥ・トロワで優雅にエスコートしてくれる。

明るくなった照明。

柔らかな曲調。

軽やかなステップ。

華麗なターン。

優美に広がるマント。

歌詞そのままに月の夜を渡るような増田君のステップ。

客席に向けて手を引くように伸ばしてくれる腕。指先。

客席に向け、指折りカウントしつつ、優しく投げキッス。

NEWS横並びのフォーメーション。

メインステージへと後ろ向きに足取り軽やかにステップを刻み、踊りながら花道を移動していく。

この時の増田君のステップの軽やかさが大好きだ。

脚の運び、踵の運び方がとても優雅で目が離せない。ふわん、ふわんと柔らかい。

大好きなポイントの1つ。

ふわふわの甘い笑顔。

メインステージに到着したあと、メンバーが中央に固まり両手で「NEWS」の文字を象る。増田君と加藤君は手をパクパク食べ合うように動かし、じゃれる。

なんともコミカルで可愛いワンシーン。

NEWSの横並びのフォーメーション、どんなに大きな会場でも4人で密着しがちなところがなんとも彼ららしくて大好きだ。

ファンに向けて手を伸ばし、手を引いてくれるところも大好き。

 

各ゲートへ案内してくれる案内人でもあるNEWS。NEVERLAND世界でのNEWSは何度も変身する。

NEVERLANDアルバムジャケットで着用していた素敵なフォーマル衣装姿で映像に登場。各ゲートとそのゲートを司るメンバーが説明され、広がる「N」の形のNEVERLANDの世界地図。

この衣装、細部まで凝っていて素晴らしい作品。どこかでまたお目にかかりたい。写真や映像だけじゃ勿体無い。生で拝ませてください。

NEVERLANDアルバム発売に合わせてCDショップで開催されたパネル展の写真もこの衣装の彼らだった。パネル展はアルバム初回特典付属のNEVERLANDの鍵で扉を開ける展示だった。徹底した世界観の統一。

繰り返すが、NEVERLANDを彩る全ての要素がその世界を形どるのに必要で、不要なものが存在していない完成度。

 

アン・ドゥ・トロワからの、EMMA。

EMMAの前奏が流れると客席のテンションも一気に上がりまくる。

東京ドーム公演オーラスのEMMAの迫力は凄まじい。

ダンスの腰付も凄まじい。

あまりにも動きが艶かしいのだ。リアリティがあり過ぎる。彼らが照れを一切放棄して、世界に入り込むからこそEMMAが格好良いのだろう。

EMMA衣装はセクシー。

露出し過ぎないセクシーさがあるのだ。

激しいダンスの動きに連動し、チラリチラリと汗ばんだ艶めく肌が覗く。

演出も花火が派手に上がり豪華。

EMMAの増田君、とても性的。

性的なんです。

何なんでしょうか、彼の振り幅。

可愛いと格好良い、セクシーとキュート変幻自在。

私の脳内であややが歌う。(知らない人はごめんなさい)

 

「セクシーなの、キュートなの、どっちが好きなの??迷うわ。」

 

どっちも好きだ!!!

ああ、どっちも大好きだ!!!!

オーラスのEMMA増田君、エッチ過ぎますよね。

男、雄過ぎて脳内の処理が追いつかなくて戸惑う。セクシー増田貴久モード、しんどい。

好きです、当然。

増田君はジャケットの扱い方も強引なのに、強さの中にしっかり優しさもあって、もうね、たまりません。

ジャケットは女性に見立てられているから、扱う手の繊細な動き、両腕の空間に目眩を覚える。想像力を掻き立てる空間の幅。

胸元も首筋も、腕の筋肉も足の甲も、踝もみんなセクシー。

髪の一筋までもセクシー。

ゆったりした上衣から覗く胸元、ピッタリしたパンツから感じる肉体美。

溜息が溢れる。

唇がふっくらでえっち。

時々覗く舌先もえっち。

視線が色めいてる。

増田君そのものがセクシー。

他のメンバーもオーラスのEMMA、ドチャクソえっちです。言葉遣い悪くなります。

EMMA増田君のツボがありすぎて、もう映像を見てください、えっちだから!!と遺言を残す。

EMMA衣装を生で拝めて幸せだった。

東京ドームのEMMAを拝めて幸せだった。

幸せな人生だった。

メンバー毎に全く異なるテイストなのに、全員集まるとEMMAのハードボイルドな雰囲気にしっくりくる。

リアルな彼らの恋愛経験値を想像しかけては必死に消す作業を脳内処理。

考えてはいけない。危険。

リアルな彼らの想像、ダメ絶対。

 

その後も畳み掛けるように鉄板の盛り上がりソングで客席を煽ってくれるNEWS。

1曲毎に感想を書きたいところだが、とんでもなく長くなるので抑える。もしかしたら後日曲毎に感想を書くかもしれない。NEVERLANDは魅力的すぎる。

コンサート恒例となっている『恋祭り』でタオルを回す動きもメンバーの性格が表れて面白い。増田君はタオルの扱いが几帳面。結び方も几帳面。好き。

無造作なワイルドシゲアキも好き。

花道に4基仕込まれた、アリーナ上空を縦横無尽に動くクレーン。

クレーンのアームも華やかに照明で輝く。

このクレーン『あやめ』では虹の橋に变化したり有能なのだ。

クレーンの天辺から愛しそうに、慈しむようにファンに向けて笑顔をくれるメンバーたち。カゴから落ちるのではないかと心配になるくらい身体を折り曲げ、ファンの顔をできるだけたくさん覗き込んで手を振ってくれる。愛情を感じるファンサービスを展開してくれる。その動きは機械的ではなく、ファンの顔を見て、団扇を見て、慈愛に満ちている。

私は彼らのファンサービスで幸せになるファンを見るのがとても好きだ。自分に向けられたものじゃなくてかまわない。誰かを幸せにしている、そんな彼らのファンサービスを見ることが幸せ。この広い会場で、少しでもファンへ近付こうとしてくれる彼らの気持ちが伝わる。

NEWSとファンのコミュニケーションは温かい。NEWSのコンサート会場はファンとメンバーの愛情交換会のようだ。メンバー全員、素敵な笑顔。あの笑顔に嘘はないと感じている。ファンへ向けてくれるあの慈しむ笑顔と丁寧なファンサービスはNEWSコンサートの良さ。やっつけ仕事ではなく、その人に向けた温かいファンサービス。

このクレーンが後輩のコンサートでも活躍していた話も嬉しかった。

 

東京ドーム公演はNEVERLANDツアーの最終形態でもある。

アリーナ公演と比較すると至る所に特効・演出が加わり、より華やかに、より迫力を増し、ファンタジーな世界観を完成させてくれていた。

実際にアリーナ公演と見比べるとその違いが鮮明に伝わると思うので、初回をお持ちの方はお得である。(アリーナ公演は初回特典映像)

NEVERLAND映像作品は編集にも愛情を感じて、彼らの美しく躍動感ある一瞬一瞬を素敵に切り取って繋げてくれる。あの時の空気感を少しでも再現しようとしてくれている。

歌声も、映像も全てが素晴らしい。

スタッフさんが手間暇を惜しみなくかけてくれたんだろう。

カメラワークも文句がない。

全方向から美しく、彼らの姿を余す所なく収めてくれている。

メンバーを満遍なく、ファンに届けたいシーンを凝縮してくれている。

ドーム公演はステージも大きくメンバーも分散する。全体の演出を収めようとすると引きの映像がどうしても多くなる。

それでも満足度が高いのは、必要な瞬間のアップやダンスシーンの細部も余す所なく、巧みに編集してくれているからだと思う。引きとアップのバランスが絶妙。

真上からのアングルもある。

全体の照明、メンバーの、Jr.のフォーメーションもしっかり堪能できる。

踊っている表情や歌っている表情、背中さえも収めてくれている。

時に指先も映してくれる。

滴る汗も、溢れる涙も宝石のような輝き。

引きの映像さえ物足りなさは全く感じない。

反対にアリーナ公演はアップが多く、同じ曲でもカメラがドーム公演と別アングルになっていたり、その対比からもスタッフさんのNEWSへの愛情を感じた。

ドーム公演とアリーナ公演は別作品と改めて納得。初回盤ならどちらも堪能できるので、購入を検討されている方におすすめです。

 

NEWSは生歌でコンサートに挑む。

少し走り気味に歌うメンバーがいたり、感情で歌が変化する。同じ歌でも必ず同じように歌われることはほぼ無い。

思わぬところで掠れた声やひっくり返った声でさえライブ感を醸し出す。とても大切。

妙な編集をせず、そのままに閉じ込めてくれている。

フェイクを聴かせてくれたり、メンバーそれぞれが自由自在に行き来する歌声の多彩さもNEWSの売りだ。ハモリも、ユニゾンも、ソロも、歌割りも色とりどり。この人は低音担当、ファルセット担当、大サビ担当等分かれていない。曲によって担当する声色もパートも変幻自在。

NEWSは歌唱力に定評のあるアイドルグループだが、コンサートの臨場感、その時のメンバーの感情で歌声が変化していくのもコンサートが生きているからこその魅力。

 

ドーム公演は曲を増やすことで広くなった会場の移動距離の長さをカバーする。

イントロやアウトロを絶妙にアレンジして音楽で繋ぐのもNEWSコンサートならでは。無闇矢鱈に無音や暗転で繋がない。NEVERLANDはゲートを表す映像で区切ることはあっても、曲がぶつ切りになった印象がない。曲の繋がりが自然。映像を利用する際も曲の世界を壊さず、滑らかに繋ぎ合わせてくれる。時間稼ぎの映像だと印象付けず、演出として自然に組み込まれている。

ドーム公演では花道を歩きながら歌う手越君の伸びやかなフェイクで次の曲に繋ぐのも素敵だった。

メンバーの衣装チェンジをJr.の群舞で繋ぐことも多い。そのダンスが決して「場繋ぎ」ではなく、世界観を構成するのに必要なものなのだ。Jr.がメンバーの引き立て役ではなく、バックダンサーでもなく、作品を構成するための大切な役割を果たす。NEWSコンサートの面白さ。だからこそJr.のダンスパートも割愛されず、作品に収録される。Jr.のダンスシーンは曲の世界観を構成する重要な要素。

Jr.の為に曲の雰囲気に合わせた衣装も多数用意され、振付もJr.がいてこそ成立する曲ばかり。新生NEWSのコンサートにおいて、Jr.はバックダンサーではなく共演者。その精神はずっと変わらないように思う。

テーマーパークのような、エレクトリカルパレードを彷彿とさせる電飾が施された列車型のフロート。Jr.用のミニフロートも用意され、その前後に旗を掲げたJr.も列を成す。NEWSメンバーと共にJr.も参加する。

こんなコンサートは初めてだった。

Jr.はNEVERLANDキャストの一員なのだ。

NEWSのコンサートにおけるJr.はともにステージを作り上げる仲間なのだ。それが明確に感じ取れるのもNEVERLANDツアーだった。

Jr.ファンに自担がNEWSのコンサートに出演することが嬉しいと言ってもらえるのは、誇らしく幸せ。そうでありますように。Jr.ファンにも温かい空間でありますように。

 

ドーム公演での移動距離をカバーするために増えた曲は不自然にねじ込まれておらず、NEVERLANDという世界をより良く肉付けする構成に仕上がっていた。曲が増えたことで更にステージの完成度が上がる。BYAKUYAとANTHEMは特に素晴らしかった。NEVERLANDに収録されていない楽曲なのに加わることでファンタジー世界が更に強度を増していた。

リフターやフロートでのファンサービスを兼ねたシーンでの追加楽曲も、温かくて可愛らしくて良かった。

次の曲へ繋げるInterが何曲か組み込まれているのだが、恋のABO前に「Takahisa Masudaコレクション」ランウェイ風に見える演出がある。とても素敵なシーンだ。

パッチワークコートの衣装で着飾ったNEWSメンバーが横並びになり、Jr.を後方に引き連れ、コンサートの花道という名のランウェイを眩いライトを浴びながら軽やかに進んでくる。

BGMもアップテンポ。

ハイブランドのコレクションのラストを飾るような華やかなウォーキング。

このシーンが大好きで、現場で見た瞬間から何度も再生したいと願っていた。自分でも分かっていたがリピートしまくっている。

デザイナーTakahisa Masudaに拍手喝采を贈りたい。今期イチオシのカラフルなパッチワークコート、素敵です。モデル兼デザイナーのTakahisa Masudaって天才ですよね。

 

増田君の今年のソロ曲は歌う事に特化したソロ曲でした。キレのある魅力的なダンスを封印し、歌声のみで挑んでいた。彼が大切に想って歌ってきた山下達郎さんの楽曲『FOREVER MINE』だ。

札幌初日の少し緊張した歌声から、なんと伸びやかにまろやかに進化したのだろう。

東京ドームという音楽を奏でるにはハンディキャップの多い会場さえも彼の独壇場になる。

シンプルな演出。

スタンドマイクのみでひとり広いドームに歌声を響かせる増田君。

マイクに添える大きくゴツゴツした、けれど繊細な手。

世界中が増田君に恋焦がれる歌声。

ドームに響き渡ったあのまろやかな歌声を一生忘れることはない。

あの瞬間のあの記憶は、FOREVER MINE。

増田君が大好きです。

大きなドームに響き渡る、甘く繊細な歌声。ブレスまでも音楽。

静かに聴き入る数万人の客席。

増田君に何処までも堕ちて行ける。

彼は歌声だけで聴衆を惹き込むことができるアイドルなのだ。

 

忘れてはならないのが、バンビーナでの増田君の「あの」台詞。

もう照れずに、むしろ間合いをためて口にできるまでに進化したのですね、増田君。

どうしてもセクシーな決め台詞にニヤけてしまった増田君はもうどこにも見当たらない。

この数年の間に彼の経験値はどれだけ増えたのでしょう。

想像するとしんどいので止めます。

大変に男前でした。

ダンスも台詞も男前でした。

しんどい。

大人になっていくんだよね、ってとっくの前から大人でした。

しんどい。

考えてはいけない。

しんどくなるばかり。

ああ、しんどい。

大好き。

 

そんなしんどいの塊、増田君のブリッコモードも大好物です。

NYARO、渚のお姉サマー、サマラバ、ポコポンペコーリャは可愛らしさの塊でした。

ホントは雄々しいのに、可愛いでコーティング出来ちゃうの天才!

歌声も動きもCUTEに大変身。

ラブリーアイドル。

NEWSメンバーのワチャワチャが大好きです。

彼らこそLove・Peace・Smile、LPS。

このNEVERLAND、NEWSメンバー全員、作画の神がかっているアニメのような見栄えの良さ。

美麗なのだ。

アイドルだから見た目が良いのはよく理解しているのに、それでも「見た目が良すぎる!!」と驚いたくらいに綺麗。

全員、見た目が最高過ぎる。

顔も肉体も最高だ。

造形が天才!

あんなにセクシーで、こんなに格好良いのに、ここまで可愛いって何事だろう。彼らが人として同じ次元に住んでる不思議。

 

NEWSコンサートの演出の幅広さにも拍手喝采。

air:manさん含め、プロデュース能力が神がかっている。NEWSへのアプローチが巧み。NEWSの調理方法を理解してくれているし、彼らの輝かせ方を熟知している。

NEWSのコンサートに感じるストーリー性やテーマ性、ミュージカルや舞台的な魅せ方が好きだ。振りひとつ見ても動きには意味と理由があるのだろうと伝わる。

ただスポットライトに照らされ、派手な演出で言われたままに歌って踊るだけの美しいアイドルじゃない魅力。

絵本のページをめくる度に世界が広がる。夢中になる。その先が知りたくなる。

 

NEVERLAND映像作品リリースまでWSの映像で生き延びていた私であるが、どうしても見たくて見たくて、でも足りなくて喚いていた曲がある。

『Brightest』だ。

アルバムを聴いて直ぐこの曲が大好きだった。私の好みにドストライク。

NEVERLANDに入国してから更に好きなった、コンサートに入り更に魅力が増した楽曲。

繰り返し見たくとも、手元に映像がなんにも無かったのだ。

m-floさんに制作してもらった素敵な楽曲。

デジタルでエレクトロな楽曲。

ベースを刻む音が強く響く。

コンサート会場はたちまち巨大なダンスフロア。

余裕を感じる緩急つけた大人っぽいダンス。眩しく飛び交うレーザー。

ダンスにシンクロするモニターの幾何学模様映像。

輝き揺らめく衣装。

全てのパーツがハマって更に輝く歌。

東京ドーム公演のBrightestは正に輝いて、煌めいて、とても眩しい。

シゲちゃんのソロ『あやめ』から繋がるInter。

Jr.の群舞。

徐々にテンポアップして行く音楽。

合わせるように動きが激しくなるJr.。揺らめく衣装。

高まる感情。

始まるBrightestのイントロ。

何もかもが素晴らしい。

デジタルなモニター映像と飛び交うレーザー。

映像にシンクロするダンス。

この演出はPerfumeのデジタル世界とも共通する。Perfume好きな方にはオススメ。

メンバーのダンスが次々に隣にシンクロするように移動する感じがまたたまらない。

特にシゲちゃんが増田君に弓矢を放つように光を放ち、それを受けて増田君が滑らかに身体をウェーブするシーンが大好き。

光を操るNEWSメンバー、最高。

スポットライトが当たっていないシーンでの増田君のフリーダンス含め、何もかもが傑作。

迷彩衣装の長方形の布が組み合わさってスカート風に揺らめく雰囲気もBrightestにハマる。身体の動きに合わせてゆったり揺らめく。

星のような煌めく光を背負い、レーザーで貫く光を自在に操る。

二次元のような美しさ。

視覚効果を利用した瞬間移動を錯覚させる演出。

Brightestの演出全てが美しい。

歌詞さながらにキミはキラキラ、なのだ。

迷彩衣装の細やかなこだわりと、リーダー小山君だけ明らかに位の高さを感じるデザインなのが、最高。増田君の小山君へのリスペクトを感じた。

装飾一つ一つに意味があるのだろうと想像させてくれる増田君のデザインの魅力炸裂。テゴマスが基本的に対になるようなデザインが多くてたまらない。

繰り返し、繰り返し再生している。

ドーム公演にはプロジェクションマッピング的な演出がたくさんあったことに映像化されて初めて気がついた。

天井に映像投影しやすい東京ドームならではの演出なのかもしれない。

投影された星の輝きが美しい。

光と映像の演出が美しい。

曲の終盤花道を4人並んで進み、途中で立ち止まる。客席に向けて指を指し「my Brightest」と踊るの最高。

 

オーラスMCで展開されたファンを巻き込んでのシゲちゃんイジリが丸っと収録されたことがとても、とても喜ばしい。

NEWSのMCはジャニーズコンサートあるあるのお決まりの宣伝をせず、自由気ままにやりたい放題を展開する。フリトークをする仲良しほのぼのNEWSをファン一同でニコニコ見守る感じ。

これが大変面白いのだ。

常に彼らの話したいように好き勝手にやっている。2016年のツアーオーラスは全員が交代でトイレに行き出す始末。観客に失礼にも思えそうだが、これがまた楽しい上にほのぼのニコニコ。

2017年はシゲちゃんだけわざと歓声を浴びないように、メンバーが仕組んだ悪戯。

ファンもすぐに乗っかって大成功。

大きな東京ドーム、無音でひとつになれるNEWSファンとNEWS。最高に笑った。NEWSとファンのコミュニケーションが大好き。

メンバーもファンもみんな、みんなシゲちゃんが大好きだ。賢いのに可愛くて、行動ががさつなのに人見知りで繊細で。

自分だけいじられて歓声を貰ってないと拗ね、結果的に大きな歓声をもらって嬉しくて嬉しくて全身で表してくれて、ついマイク無しの肉声でお応えしちゃうところや、スキップして捌ける姿も愛らしいのだ。

この時の増田君の「ヤキモチ焼くー。」も収録されてホクホク。あの感情がこもってるのかこもってないのか微妙な棒読み感のある話し方含めてときめく。

通常盤にはツアー全てのMCダイジェストも収録されています。おすすめです。

札幌で見た「ゲームセンターでダンレボをイキってプレイする増田貴久」も収録されていて大喜びしている。わざとイキって踊る姿が格好良かった。

 

そしてそんなシゲちゃんのソロ、名曲『あやめ』いじり。

事前打ち合わせが殆ど無く、シゲちゃん以外のメンバーが突如MCであやめを歌い出す。

メンバーのソロ曲を勝手に歌い始めるメンバーたち。自由過ぎる。

公演終了後ファンを賑わせた、例のアレだ。

スタッフさんもJr.も全て巻き込んで展開された傑作である。

テゴマスのシンクロぶり含め、見どころ満載。

イケイケな増田君のラップも最高だ。

ヨチヨチクレーンを駆け上る高所恐怖症の小山君も見所。

メインステージでぽかーん、あんぐりなシゲちゃんも見所。

伝説のMC、最高。

カメラさんも、照明さんも、モニターも、ペンライト制御も、クレーンもこの悪ふざけに乗っかってくる。

最終的にはJr.まで駆け付ける。

ノープランでよくここまで出来た。

このあやめいじりは各所で裏話も聞けた。

NEWSのフリーダムさが編み出した傑作。

 

手越君のキュートさ、小山君の妙に可憐な雰囲気も漂うオーラス公演。

いたずらっ子手越君は至る所で小山君に悪戯している。NEWSは何かと面白い。

『ミステリア』や『Silent Love』の切なさを感じる大人の雰囲気も大変に良かった。Silent Loveの増田君が演出にも関わり振付にも関わってる裏話も後で興奮した。ラップも低音の魅力炸裂。歌いきった後に一瞬天を仰ぐ増田君に感動する。

NEVERLANDツアー、一曲ごとに長文がかけるほどエモーショナル。

『フルスイング』での一瞬のアイコンタクトから感じ取れるメンバーの関係性。NEVERLANDツアーは最高なのだ。

 

あなたはひとりじゃない。

U R not alone。

NEVERLANDグランドフィナーレを飾る楽曲。

NEVERLANDツアーを通して、メンバーもファンも感情を剥き出しにぶつけ合った、魂を揺さぶる歌。

アンコールの存在しないNEVERLAND公演のグランドフィナーレ曲。

歌詞がメンバーの心情に重なり、感情を激しく揺さぶるのだろうか。この歌を歌うNEWSは咆哮するような激しい歌い方すらしていた。時に涙を浮かべて、叫ぶように歌う。

ファンも一緒に合唱することを想定されており、ファンもメンバーと共に歌う。ファンのみで歌う箇所もある。

ツアーの公演を重ねるごとに成長し、メンバーとファンで育ててきた楽曲。

どうしても涙が溢れる。

NEWSはたくさんの壁をよじ登って、乗り越えてきた。

今回のツアー中、メンバーにトラブルがたくさんあった。

NEWSには笑顔でいて欲しいと願うのに、何故か涙のエピソードがついてくる。

このオーラスまでに形にできない不安が常に付き纏っていた。少なくとも私はそうだった。オーラスが終わるまで何処か不安だったのだ。何がそんなに不安だったのか明確に表せないけれど、怖かった。

きっとメンバーもたくさんの複雑な感情を抱えて、それでも笑顔で一つ一つのステージに立っていた。

前日の公演では増田君が号泣し、彼が歌を歌えない程の感情が溢れ出していた。あの増田君の涙は衝撃的だった。

U R not aloneは夢の国NEVERLANDで唯一のリアリティある世界の歌。

あなたはひとりじゃない。

自分に、メンバーに伝えるように私も歌った。

オーラスのファンとNEWSのU R not aloneは魂のぶつけ合い。

6万人近い人数の観客が声をひとつにし歌声を奏でる奇跡的なシーン。

何にも知らない人が見たら、どうして皆がこんなに感情的になっているのか理解できないだろう。集団催眠にでもかかったように、ファンが泣いている。メンバーも涙ぐんでいる。一種異様な空間だ。

U R not aloneは感情を解放させてくれる歌だ。

自分の歌声でメンバーの支えになれるのではと思わせてくれる力がある。大声で届けたかった。これからも、この先もNEWSを支えていたいと。彼らが大好きだと。ただ自分が彼らを大好きだと伝えたかったのだ。

手越君と小山君の泣き崩れそうな顔。

加藤君と増田君の持てる全てを出し切ったような表情。

彼らがステージの奥に消えてから巻き起こる大きなNEWSコール。

このステージにアンコールは存在しないと分かった上で、ファンが叫ぶNEWSコール。

誰に強制されたのでもなく、音頭を取るように叫んだ人も居ない。

各自が届けたくて声にしたコール。

それは物凄く大きなパワーだった。

 

この時の彼らの心情が良く伝わるバックステージの様子が映像として通常盤に収録されている。MCダイジェスト集のラストに収められている。

多くの人に届いて欲しいシーンだ。

恐らく普段は公開されることの無い、彼らのリアリティ。

公演を終えてバックステージに戻るメンバーと迎えるスタッフさん。

走り切って良い顔をしたメンバー。泣き崩れる手越君。

ステージの向こうで大きくなる拍手と、広がるNEWSコール。あんな風にメンバーに届くのだと初めて知った。

バックステージまで泣かずに全力で公演に向き合った手越君。ステージ裏では立てないほど泣き崩れていた。小さく丸まった背中。

ファンの声が聞こえた時のメンバーの表情。

出るべきか、戸惑うメンバー。

すぐに加藤君に近付く増田君。

その顔は「出よう」と語っていたように見えた。その顔が大好きな増田君の顔だった。

泣き崩れる手越君の姿、寄り添うように支える増田君。

ステージに率先して出てきた加藤君の笑顔。

フードで顔を深く隠し、泣き崩れる手越君。

彼もギリギリのメンタルでステージに立っていたのだろう。幼い子供が泣きじゃくるようなその姿。その姿をWSや新聞もこぞって取り上げた。

手越君がステージに上がるまで寄り添い、ステージでそっと手を離す増田君。

泣き崩れる手越君と小山君を優しく労る加藤君。

彼らを包むファンからの大きな拍手。

マイクは持たずに出てきていたメンバー。

バックステージまでゆっくり拍手を浴び進み、ファンにジェスチャーにて静寂を求める。

静まり返るドーム。

4人の肉声で「ありがとうございました!!」と響き渡り、深くお辞儀する。

温かな拍手に包まれるカーテンコール。

鳴り止まない拍手。

増田君に向けて頭を下げかけた手越君の姿も収められていた。きっと手越君の気持ちは増田君には伝わった。

ツアーを完走した彼らと、見守ってきたファンとの特別なカーテンコールの時間だった。

とても優しくてあったかい空間だった。私にはそう伝わった。

 

メインステージへとゆっくり戻る彼らの背中。

客席から聞こえる小さな歌声。

その声が瞬く間に自然と広がり、段々と大きくなる。ひとつになる。

歌声が彼らの背中に贈られる。

ファンの合唱する『U R not alone』のフレーズだった。

ファンの歌う声が聴こえた瞬間のメンバーの表情。

あの時、私にはメインステージに戻る背中しか見えていなかった。

彼らはこんな顔をしてくれていたんだ。

歌声が聞こえた瞬間の増田君の表情が胸を貫いた。一瞬の驚きから喜びと変化する表情。少し潤んた瞳。

更に涙を流す小山君と手越君。

泣く時の癖で鼻を触り、それでも涙目で必死にこらえる加藤君。

ドームに集まった6万人近い人が打ち合わせもなくアカペラで自然と歌声を揃える。容易では無い。

奇跡のような瞬間だった。

サプライズではなく、ただ気持ちを歌声で伝えたかったのだ。

素敵な時間を与えてくれた彼らへの賞賛と、自分が彼らを大好きな気持ちを届けたかった。

この私達の歌声が彼らの支えになっていたら素敵だ。これからもお守りのように支えになりますように。

泣き崩れなかったメンバーもその表情を見たら、ファンの気持ちが心に届いていたことは伝わる。

彼らの顔はとてもいい顔だった。人間臭くて、泥臭くて、走り抜けた充足感も漂ういい顔だった。

グランドフィナーレからカーテンコールまでのNEVERLANDオーラスドキュメンタリーでもあった。

ドーム公演に参加していないファンにもあの時の雰囲気がリアルに届くと思う。

美しい恋にするよのオーラス、ファンからのフルスイングの流れは編集されて全てが収録されていない。

NEVERLANDはドキュメンタリー作品のように全ての流れが収録されていた。

あの場にいなかった、参加したくても出来なかったファンにも映像として手元に届いたことが嬉しい。

 

この新しく手に入れた鍵で何度でもNEVERLANDに旅立てる。

NEVERLANDは中毒性が高くて何度も何度も繰り返し入ってしまうし、簡単には抜け出せない。

出口はないから。

強大な魔力が秘められているに違いない。

映像作品になっても涙が止まらない。

見終わったあと、気がつくとNEVERLANDを受け止める事への恐怖心は無かった。

あの時の感情の蓋を開けるのは怖くなんかなかったんだ。

人の強い想いに真っ向からぶつかろうとすると怯みそうになって怖さを覚えてしまう、そんな感じだったのかもしれない。向き合ってしまえば全力で受け止めるまでだった。

 

東京ドーム公演のステージに立つ彼らの堂々たる姿。

溢れんばかりの嬉しそうな笑顔。

このステージに立てることが幸せだと伝わってくる、客席を愛おしそうに見渡す増田君のあの表情。

響き渡る歌声。

全身で喜びを叫ぶ姿。

これが東京ドームでの彼らの姿なのだと改めて体感した。

他の公演を手抜きしているとは絶対に思わない。けれど東京ドームという会場は格別なのだろう。この姿をこれまで実際に見たくても叶わずに来たのだ。

少し切なくもあった。

またここに立って欲しい。溢れそうな眩しい笑顔で客席を見渡して欲しい。

豪華なステージと演出で彼らを彩って欲しい。

ファンの力も添えて、またここに呼び戻したい。

彼らの15周年、東京ドームでお祝いしたい。

 

NEVERLAND映像作品は今回通常盤にはMCダイジェスト集がついてくる。(とても楽しい)

ツアードキュメンタリーが無いんだなと収録内容発表の際に思ったが、本編を見終わったあと、そんなことは綺麗さっぱり忘れてしまっていた。

満ち足りていた。

この本編とグランドフィナーレがNEVERLANDドキュメンタリー映像だった。

強いて望むなら、前日のU R not aloneのステージも残して欲しかった。残らないだろうとは思っていたけれど。

これから先、私はあの日の増田君とメンバーを忘れることはないだろう。

参加出来なかった方にも届けたかった。

 

NEWSは今年結成15周年を迎えようとしている。

NEVERLANDがファンから最高傑作と歌われるほどの名ツアーとなった。

これほどの作品には中々出会えないとあちらこちらで耳にする。映像作品に対してこれほどまでの興奮と感情移入をあまり目にすることが無い。

自分含め、ファンの中でNEVERLANDという作品が特別なものとなっている。ツアーの背景やファンの感情論を抜きにしても素晴らしいツアーだった。

NEWSが超えるべき大きなハードルは自分たちの作品。

彼らが次にどんな世界を魅せてくれるのか。

今からとても楽しみだ。きっと彼らは次のステージに動き出している。

どうかその世界にまた参加できますように。

この先もNEWSに「てをひいて」もらいたいし、微力でも背中を押していきたい。

大好き。

 

※興奮冷めやらぬうちに書き殴ったので、後日加筆訂正すると思われます。