凝り固まった愛を叫ぶ。

地方のお茶の間にてアイドルを愛でている。NEWS+増田貴久君溺愛。頭が固い。たまに現場にもいる。

増田貴久君の「今」を見ていたい。

現在NEWSはNEWS ARENA TOUR 2018 EPCOTIA公演の最中。

ツアーがスタートした札幌公演、仙台公演と終了し、静岡公演を控えた状態でこの文を書いていた。

昨年のツアー前に起きた不穏な空気とは違うけれど、増田君に関してほんのりざわついているNEWSファン。なかなか珍しい状況でもある。今年の彼のソロ曲の強いメッセージ性についても話題となっていた。

本当は静岡公演の前に更新したかったが、間に合わなかった。今年は近年稀に見るかなりタイトなツアースケジュールだ。本人たちがやると決めた以上、事故や怪我なく無事にツアー完走することを願うのみ。

 

私は「増田貴久」君というアイドルを敬愛している。

少なくとも私にとって、彼が30代に成長した今でも彼を語る際に属するカテゴリーは「アイドル」だ。

アイドルとして彼を認識して、興味を抱いた。いつまでたっても、何歳に成長しようと恐らく私にとって彼はアイドルだ。念の為書いておくが、幻想で固めているのではなく彼のことは人として認識している。

 

彼との最初の出会いはテレビ画面越し。典型的なお茶の間ファン。

彼はテレビ画面の中でしなやかに踊る「アイドルの卵」だった。

最初は名前も分からなかった。その存在が気になり出して、調べて名前に辿り着いた。注目して認識するようになったら、あれよあれよとハマり、ファンになっていた。このブログも増田貴久君というアイドルが大好きで、感想を語りたくて始めた。

アイドルとしての彼をきっかけに、増田貴久君という人間を知りたくなった。パーソナリティに興味を持った。彼のことを自分なりに知れば知るほど惹き込まれ、仕事を通じて見えてくる人間性に憧れと尊敬の念を抱くようになった。自分より年下なのに彼の姿はとても大きく見えた。増田君からは学ぶことが多い。

 

私は増田貴久君が大好きだ。

その気持ちを長々とブログに書き散らしている。たまに共感してくださる読者さんに出会い、一緒に彼の魅力を語り合うことも楽しみとなっている。

私の文章が気持ち悪いと非難をあびた事もあるけれど細々と書いている。指摘されたように、良い年齢の大人が年下アイドルに向けて大好きな気持ちを書き綴る姿は人によっては気持ち悪いだろう。嫌な方は読まないように気をつけてください。

自分の考えが外野から盲目的と嗤われるならそれでかまわない。好きだからと増田君の全てに肯定フィルターをかけてはいない。言い切る自信がある。

ここに書かずとも私は辛口な方で、あちこちに辛辣な意見も抱く。周りに意見もはっきり伝える。

ただ、増田君には辛口意見が出ない。増田貴久君という存在はアイドルとして、人としてマイナス面が目立たない。

自分の価値観と異なる考えでもその理由に心を動かされ、彼の生き様、仕事から見える姿にマイナスな部分が見つからない。語彙力は豊かじゃなくても丁寧に、素直に言葉を紡いでくれるおかげで歪んだ目で見ることもない。彼を見て己を振り返っては恥じ、学ぶことは多い。

 

私にとってのアイドルって何なんだろうとここ数年考える機会が増えていた。

文字通りの解釈だとアイドルは偶像という意味になる。

偶像には違いないけど、幻ではない。相手は現実に存在する人間。現実に存在する人間が誰かの憧れや理想を背負ってそこに立ってくれている。自分自身の夢や希望と目標を抱いて。

アイドルはボランティアではない。

彼らは仕事としてアイドルという職業を選択したから表舞台に立っている。仕事だから働いた分、それ相応の対価を受け取る。一般社会で働く私とは世界線の異なる対価。

その対価には哀しいけれど代償がある。それは一般人には経験することのないもの。公人と異なるのに常に多くの人の好奇の目に晒される。プライベートは詮索され、行動には制限も多くなる。憶測で物事を面白おかしく広められる。些細なきっかけで逆風に曝される。ほんの少し前まで受けていた名声は暴言にすぐ変わる。表舞台に立つ彼らは、自分の容姿や才能に支払わられる対価の代わりに多くのことを犠牲にしている。

職業柄避けられないのかもしれないが、不自由さとストレスに晒され、それでも舞台に立ってくれている。自分で選んで、好きでアイドルをやっている、お金をたくさんもらっているのだから不自由さは当たり前と言う人もいるだろう。

私は彼らに感謝している。幼い頃に社会の仕組みも、大人のルールも、人間の裏表も知らずに芸能の世界に飛び込んだ人が大半。自分の意志じゃなく、履歴書を送付された人もいる。辛くなったり、理由は様々だけれど合わないと思えば去る人はたくさん居る。自分の目標が変化していく人もいる。

年齢を重ねてもアイドルとして表舞台に立ち続けている者の覚悟と、背負ってきたものの重さは尊敬に値する。

 

私はアイドルに「なりたかった自分」の姿を求めてしまう傾向がある。

どうしても彼らは憧れの対象であり、生きる糧。生活に無くてはならない存在。日常の辛さ、厳しい現実を一瞬忘れさせてくれる。喜びを与えてくれる。心のお守り。どれだけ勝手に励まされてきたことか。

家庭環境に問題が山積みの私。身内にどんなに冷酷な待遇を受けても、彼らの笑顔や歌声に癒やしを与えてもらった。また次にコンサートに参加するまで踏ん張って生きようと思えた。遠い世界の彼らはいつも心の支えだ。

 

私も微力ながら大好きなアイドルには対価を支払いたい。たくさんは投資出来ないけど。彼らに無料奉仕して欲しいとは思わない。

彼らの容姿、才能、発言、関わる作品は商品だ。胸を張ってお金を受け取ってもらいたい。彼らが活動していくためには対価は必要。

アイドルはビジネス。たくさんの夢を見させてくれるけれど、ビジネスなのだ。

多くの人間が関わり、プロジェクトとして彼らを売り出す。利益が出なければコンテンツは消えていく。どんなにファンとして個人的に思い入れがあろうとも、逸材でも、利益の出ないコンテンツは消滅する。アイドルは数え切れないほど存在し、次々と消えては新たに生まれる。

大好きなアイドルを長く見たければ、それなりに対価を支払わなくてはならないと思う。理想論だけではビジネスは成り立たない。ただ好きな気持ちだけではアイドルとして表舞台に立ってもらうことは難しい。好きだという原動力はとても大切な感情だけれど。

 

アイドルは有限。

その人の人生の美しい期間を切り取って、飾って、その成長過程を魅せてくれる。期間に差はあれど、アイドルの旬はそう長くはない。

中にはいくつになってもアイドルとして芸能界に存在してくれる人もいるが、大抵は現役アイドルのフィールドからいつかは去ってゆく。

アーティスト色を強めて歌手にシフトしたり、女優や俳優の道に進む人、バラエティタレントに特化する人、引退する人。芸能界には元アイドルがたくさんいる。

アイドルが人間である以上、変化していくことは避けられない現実でもある。

人間は歳を重ねゆく。老いていく生き物。そしていつか死ぬ。芸能人も私も同じ。時を止めることは不可能。考え方も変化していく。

 

私の大好きな増田貴久君はプロ魂の権化と言えるような存在。

家を出た瞬間からNEWS・増田貴久として意識していると言い切れるプロだ。常にNEWSに還元できるように、仕事へ結び付けられるようにアンテナを張り巡らせている。

由緒ある男性アイドル事務所・ジャニーズ事務所所属タレントである以上、当たり前のように見た目が素敵、お顔も身体も声も魅力的。

私は彼の造形が宇宙一好みだ。パーツひとつひとつが好みだ。

増田君は外見のみならず中身も素敵。とにかく彼の内面から学ぶべきことが多い。

 

増田君は自分自身にとても厳しい。

周りにはとても優しい。

増田君は自己主張を激しくしたり、言葉巧みに自分を表すことは不得手だけど、仕事を通して多くの考え方や姿を提示してくれる。

仕事のひとつひとつがとても丁寧。

じっくり時間をかけている印象が強い。マイペース、頑固と揶揄されることもある。

周りに何を言われても自分のスタイルは変えない。芯がぶれない。

仕事に向き合う姿勢が直向き。

努力を絶やさない。

その積み重ねた努力は見せびらかさない。

驕らず、揺るがず、信念を抱き真っ直ぐに前を見るような強さを感じる。ひたすらに真摯な瞳をしている。

芸能生活が長くなっても己を磨くことを継続し、向上心を絶やさない。真面目で貪欲。

容姿のみならず、歌やダンスの才能に恵まれている。

その才能に甘えず、溺れず、常に表現者としてのクオリティを高めてくれる。年々表現する力の幅を広げ、今でも新しい色を見せてくれる。

自分がアイドルであることに誇りをもっているようにも見えてきた。

とことん格好良い生き様だ。

周りへの感謝の気持ちを当たり前のように抱き、言葉でも表すことができる人。

彼が周りからとても愛されていること、その評判はいつも本人ではなく周りから聞こえてくる。どのエピソードも温かく、優しい。

ファンである自分が勝手気ままに想像していた以上に人間性豊かで魅力的。いつも感嘆のため息が溢れる。

先輩からも後輩からも慕われ、多くの業界関係者、一般のお友達との交友関係も大切にしている。周りのスタッフさんからも信頼され、愛される。こんな人がいるんだなと、ただ驚くばかり。彼の優しはさり気なくて、気がつくとそっと寄り添ってくれるような自然なもの。自分を良く見せようなど損得勘定は見えない。

これは私の目を通して見えていた彼の姿。

本当の彼のことは分からない。実際には私とは交わらない世界に暮らす相手だ。

私が個人的に相手を知りたくて、情報を寄せ集めて組み立てきた人物像だ。ファンの自分がタレントの代弁者にならないように気をつけてはいる。(そのつもり)

 

私は増田君が正式にアイドルグループ「NEWS」としてデビューする前から夢中だ。

当時は10代前半。

がむしゃらにステージの隅っこで踊っていた増田君。今より目立たず、技術的に拙くても、全身で表現する増田君のダンスが大好きだった。弾けるような明るい笑顔に惹き込まれた。

10代特有の儚さと危うさを併せ持つ魅力。少年期の美しさと愛らしさ。幼さの中にほんのり見える逞しさ。無垢で真っ直ぐな瞳。純真さを体現していた。

日に日に変化していく成長期の魅力はその時期特有。見る度に変化があった。身体的にも精神的にも急激に成長していくその過程。片時も目が離せない魅力。

私はたくさんの現場には入れてないけれど、見る度に目ざましい成長に驚いた。どんどん見かける機会が増え、デビューしたことも、歌うようになったことも嬉しかった。

 

20代、大人の男性へと成長していく姿も素敵だった。外見は目に見えて男らしくなった。体幹はどんどん鍛え上げられ、逞しくなる。顔付きもシャープになった。成長期を経て骨格も変わった。ますます歌唱力やダンスの表現の幅が広がった。表情は大人びて、声も安定した。

明るい笑顔、甘く優しい歌声、キレと迫力のあるダンスは増田君の代名詞になった。アクロバットも華麗に決めていた。メキメキ新たな武器を身につける。ドラマでも活躍してくれた。

彼自身のポリシーなのか、アイドルであるために私生活のガード、自己管理も徹底していた。

大好きな服飾をとことん追求し、グループのコンサート衣装を手掛けるまでになる。ファッション誌で私服コーディネートの連載も受け持つ。

謙虚さは変わらず、人柄も温かいまま大人の男性に成長していた。

 

美しさと色気を身に纏い、脂が乗ってきた30代。可愛いだけの彼はもうどこにもいなかった。にっこり笑顔の癒やし系まっすーはたまにしか顔を出さなくなった。消えてはいないけど。

頼もしく、頼れる男性だ。ふとした表情が、全身がすっかり大人。働く男性として魅力的に成長した。精悍な表情、より鍛えられた肉体。立っているだけで溢れ出る色気。

更に磨かれたセンスと表現力。歌手としての増田君はより魅力的になった。

増えていくレギュラー出演するテレビ番組のお仕事。交友関係にも驚かされる。衣装製作に関わっていることは世間的に周知され始め、服飾専門誌で連載まで持つことになった。

空気を凍らせると言われていたトークもすっかり積極的に面白く、賢く展開する能力を身に着けた。バラエティ番組に出演してきたことが活かされている。自分を笑いに変えることもサラッとこなす。

これまで見せてこなかった新たなカラーをたくさん見せてくれるようになっていた。苦手と思われた分野でも活躍し始めた。海外でのロケや生き物の絡むロケも体当たり。

2018年はエンターテイメント情報番組のレギュラー枠も掴んだ。

 

どの年代の彼も魅力的であり、常に全身全霊、全力で最高のパフォーマンスを届けてくれる。成長していく姿が楽しみだった。

増田君が仕事で手抜きをする姿を見たことがない。

予定調和に甘んじる姿は見たことがない。

いつも前を見て高みを目指す。

増田貴久という存在は進化し続ける、努力する才能の塊だ。多くの言葉で語ることをせず、なにか大きな出来事があっても言い訳もせず、パフォーマンス、仕事で全てを証明し続けてくれた。

常に感謝の言葉を贈り続けてくれる。ファンに向けて、メンバーに向けて、スタッフさんに向けて。家族や友人に向けて。

 

増田君が贈ってくれるファンに向けての心配り、優しさ。感謝の言葉。押し付けがましくなく、言葉を選び、寄り添ってくれる滲み出る人柄の温かさ。

嫌な思いだってきっとたくさんしている。ファンの全てが理性的だとは思えない。様々なタイプの人間が存在する。見せないだけで辛い思いもしただろう。それでも常に私たちファンに対して「ありがとう」と気持ちを伝えてくれる彼の言葉はいつでも温かい。

私は彼に大好きだよ、いつもそこにいてくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えたい。

ああ、こんな人間でありたいと憧れる。

増田貴久君というアイドルを比較的長く見てきたが、飽きることがない。いつまでも見ていたくなる魅力的な人。彼の成長は止まることがなく、常に最高を更新し続けてくれた。安心と信頼の増田貴久という勝手なキャッチフレーズまで脳内展開していた。

 

しつこいが、増田貴久君は常に持てる限りの全力で、仕事に、ステージに向かってくれる。真摯な、直向きな人なのだ。

ステージの上で、そのステージに立てることへの喜びを観客である私達に惜しみなく素直に伝えてくれる。

ステージの上の、表現者・エンターテイナーとしての増田貴久君は光り輝いている。

コンサートでの増田君は格別に素敵だ。

私はコンサートでの増田貴久君が大好き。

眩いライトを浴びて、多くの観客を前に、ダイナミックに、かつ繊細に舞う。

柔らかく、甘く、切なく、時に力強くメロディーを奏でる。全身で表現し、私たちを魅了してくれる。

私は踊る彼に惹き込まれて夢中になった。彼の声を聴いて、より夢中になった。

 

増田君は生身の人間だ。

プログラムされた機械ではない。

感情もあれば、身体的にもコンディションは様々だろう。

そんな中でも常にベストを尽くすために徹底的に自己管理をしていることは想像できる。例え体調が悪かろうと言い訳しない。そう感じてきた。

どのステージも最高なものにするために惜しみない努力を重ねるような人。そのイメージは今でも変わらない。

彼はとても強い人だけど、弱さや脆さもファンに見せてくれて構わないのにとさえ思ってきた。親しい人には見せているのだろうか。

 

ステージの上の彼の一瞬一瞬は特別。

しっかり見届けたい。焼き付けたい。

ステージはいつまでも続くものではない。続いて欲しいけど、それは永遠ではない。

同じ人を長く見ていると変化に気がつくことは当然ある。現場数が多い人はより敏感に気がつくだろう。

変化は身体的なもの、内面的なものも含めて。成長も、表現の手法も、コンディションも。ありとあらゆる面で気がつく。

私は地方住みのお茶の間ファン。参加する現場は多くない。それでも巡ってきた貴重なチャンスは無駄にせず、その姿を、声を記憶に焼き付けたい。

全く同じ公演は存在しない。ひとつでも多く、彼の姿を記憶に刻みたい。

 

年齢を重ねることで人としての深みが増し、歌声は彩り豊かに進化した。ダンススキルが磨かれ、全身表現であるダンスはより魅力的になった。

今年のツアーでも素人目から見て難易度の高い振り付けを休むことなく生歌で歌いながら踊っている。彼らのスタミナ、身体能力、肺活量に驚かされた。時に大胆なのに、繊細な表現力。年齢を重ねて尚、激しいダンスメドレーに挑む攻めの姿勢。

増田君は持久力が弱いタイプだと思う。短距離は強いが、長距離は苦手。瞬発力はあるが、短い時間にスタミナをフル活動してしまうタイプなのか。過去の彼なら息が上がり、座り込んでMCは話せなかったハードなダンスメドレー。今ではそんな様子さえ見せない。どんなに身体を酷使した後でも、軽快にMC参加する。持久力は明らかに増している。今より若い頃のステージのほうがダンスパートが少ない可能性も感じた。その裏にはどれだけの鍛錬が隠されているのだろう。

得意だったアクロバットは例の骨折以降封印されてしまったが、アクロバット時代は躍動感に満ち、軽やかで迫力ある姿だった。今は別のアプローチで華麗に身体表現してくれている。どちらも良さがある。

声質や歌唱力に恵まれていたとはいえ、歌い方や声質の使い分け、強弱、ありとあらゆる表現の方法を身に着けて歌声を彩る。彼の歌声には物語が見える。キャラクターが生きている。何人もの姿が見える。

全て彼が積み重ねてきたもの。

生み出された作品、コンサートは彼自身が証明してきたプロとしてのプライド。

私は彼の容姿や才能に対価を支払う。

彼にはその価値がある。

自分が石油王なら才能と生き様に際限なく対価を払わせてもらいたいくらいなのだ。

 

年齢を重ねると技術も味わいも増す。けれど、人間の身体はどうしても老いていく。酷使すればするだけ故障箇所は出てくる。どんなにメンテナンスに気を使っても、鍛錬を積み重ねても人間は老いていく。円熟味は増すけれどそれは避けられない。機械のようにスペアパーツに交換できない。

彼らは激しく身体を酷使しているはずなのに、重ねた努力や苦痛は見せない。アスリートに引退やピークがあるようにアイドルも同様だと私は心の中に小さく覚悟を抱いている。彼らの健康を常に願っている。人間だから病と怪我は避けられない。

若手のアイドルはどんどん生まれ、先輩の背中を追いかけてくる。

出来る限り、少しでも長く、大好きな人に現役のアイドルでいてほしい。

私はまだまだステージの上の増田君に夢中になりたい。

どんなに国民的なアイドルに登りつめようとも、恒久的に変わらない人間は存在しない。年齢に応じて関わる仕事、表現の方法、社会での扱われ方、在りたい自分像が変化していくのは当たり前だと思う。

だからこそ、今、彼がアイドルとして見せてくれる世界を大切に受け取りたい。

リアルタイムに受け取れる大好きな人の姿を、全力で挑むそのステージを受け取りたい。見届けたい。

そのステージが彼自身の納得できるものであって欲しい。

 

重たい系ファンと自覚している自分。

心配は勝手にするし、生んでもいないのになけなしの母性もくすぐられる。

私個人が勝手に抱く感情。私は胸の中に留めておけばよいと思っている感情もある。

増田君は普段からファンに気を遣う質だ。

出来ればファンの様子を察して、彼に気遣いをさせたくない。のびのび自分の好きなようにしてほしい。謙虚な人だからこそ。

感情全てを表に、形に表すファンもいる。愛情表現の方法は個人で違いがある。どれかだけが正しいなんてない。形は違ってもみんな彼のことが大好きなのだ。

彼の小さな変化に気がついてその都度言葉に表す人もいる。

センスや才能、知識が豊富で前向きなアドバイスや意見に変えていけるファンもいる。それがプラスになることもあるかもしれない。面白い視点で切り込み、ファンを引き込む人もたくさんいる。

 

私は凡庸な人間だ。

専門知識を持ち合わせないただのいちファン。ただ彼の姿を見ることを楽しみにしている。その喜びを感想として残す。

できれば楽しく、幸せにステージに立って欲しい。その姿を自分で見られたら幸せだ。テレビや映像でも見られたら幸せだ。

自分で見たものを大切に想い、信じている。

 

増田君が良く口にしていた「現状維持」は間違いなく後ろ向きではない。とても難しいことで、それを当たり前に目標としてくれていた彼のプロ精神と向上心に尊敬し続けてきた。実際には現状維持するだけでなく成長していた。驚きである。最近はこの言葉もあまり口にしなくなった。

 

身体的なことだけではなく、アイドルは年齢を重ねると己の魅せ方も変化していく。10代と30代では魅せたい部分に違いがある。全く同じ表現方法、同じプロデュース方法でそれぞれが輝けるとは思わない。その年代に見合った魅せ方へと変化していく。タレント本人の内面も変化していく。セルフプロデュースが強くなる場合もある。タレントの主力ファン層も変化する。

プロアイドル増田君も同様だろう。

見た目が若々しいから変わらないように見えて、彼自身も大きく成長してきた。ゆっくり変化して今がある。その変化も楽しみなのだ。

ここ数年は歌うことに対して貪欲、成長を作品に昇華してくれたように思う。ボーカリストとしての表現力の引き出しはどんどん増えている。

ソロ曲で踊らずに歌のみで挑むのも新鮮だった。ラップ表現の幅の大きさも然り。なんてカラフルな歌声。美しく綺麗なメロディーを奏でるだけじゃなく、激しい感情をむき出しに歌を表現するようになったことも彼の変化のひとつ。太い声からファルセットまで自在に操る。重ねてきた人生が語るリアリティ。より魅力的になった。

 

積極的に見せずに来た部分、素により近い部分も少しずつファンに解放し始めてくれたのかなと感じる場面も増えてきた。

ファンと自分との間に揺るがない信頼関係があると思ってもらえていたら嬉しい。自分自身に揺るがない自信を見出してほしい。

彼が世間に全てを隠している、演じているとは思っていない。けれど、ファンに気遣いをしているのかなと思うことは多い。

 

これを見せても良いのかな?とファンに対してとても慎重だった増田君。ファンを傷つけたくないと慮ってくれる。今でも彼からは思いやりと気遣いが感じられる。誤解されることを敬遠していたようにも思う。

そんな彼がファンに対してこんな面も見せてみようかなと決めたこと、考え方が変化してきたものなら受け止めたい。見ていきたい。

体調が悪い姿を見せてくれたLPSメイキングやNEWSICALドキュメンタリー。少プレでも腰の調子が良くないと打ち明けた。自分の身体的マイナス要因も隠さなくなってきた。何より自分のパフォーマンスに自信が無くては弱さもさらけ出せないだろう。

増田貴久君の代名詞の笑顔、その笑い方も変化した。にっこり愛らしい「まっすースマイル」から、クシャクシャの飾らない笑顔が増えた。

 

そして様々な解釈が出来る今年のソロ曲「Thunder」のリリース。

問題作とも受け取れるようなあの曲をファンに向けて放つ、パフォーマンスしようと思ってくれた彼の内面の変化に喜びを覚えた。

自分で強いメッセージ性のある楽曲を表現してみたいと選んだ事が驚きであり、喜びだった。感情を抑え込まず、解放してくれるようになったのかなと思った。

誤解を生むことをあれ程敬遠していたようにも思えた、臆病さすら感じる慎重な彼が、このこれまでの自分を打ち消すかのような歌を歌う。

衝撃は大きかったけど、ネガティブには受け取っていない。コンサートで実際にこの曲をパフォーマンスする彼自身を自分で脳裏に焼き付けてきた。

直接彼から放たれた衝撃に胸撃たれた。実際に見る前に抱いた感情も含めてオーラスを迎えてからまた向き合いたい。

どう足掻いても大好きしか残らない。

私には増田貴久という存在が必要で、大好きだ。

 

私は大好きな人の今の姿を見ていたい。

些細な変化をも見ていたい。

今まで見せたことのないような姿を曝け出しても、驚くことがあっても軽蔑しない。何故か揺るぎない自信がある。

増田君のような存在には滅多に出会えないと思う。たくさんの喜びを与えてもらってばかり。こんな幸せにしてくれて、たまに心を揺さぶってくれて、楽しみを与え続けてくれる存在に出会えたことは奇跡だ。容姿と才能に惚れ込み、生き様や人柄を尊敬し続けられる存在に巡り会えた奇跡。

彼が成長していく過程を見ていられる喜び。

彼の変化を見ていられる喜び。

同じ時代に生きているからこそ。

ああ、大好きだな。

いつもそこにたどり着く。

増田貴久君という存在が大好きなのだ。

彼の大切にしている、所属するNEWSが好きなのだ。彼の大切な仲間が好きなのだ。

彼らと一緒にいる増田君の姿、彼らへ感謝を伝える増田君の姿。嘘偽りは感じない。

 

増田君がアイドルだから私はその存在を知ることができた。

願わくばステージの上に立つ彼を長く見たい。形が変化してもステージの上に立ってほしい。いつか彼がそこから降りると自分で決めたなら、それも受け止められる私でありたい。

彼には自由に、やりたいように自己表現してほしい。

彼にとっての仕事が楽しく幸せであってほしい。

ファンは彼の重荷でなく支えであってほしい。

増田君の「今」はいつでも直向きで全力投球。増田貴久という人間の、アイドルの生き様を見届けたい。自分の勝手な欲求だ。

私は彼に還せることがないから、ただ彼の姿を見ていたい。喜びの対価を支払えるなら支払いたい。

私は彼にとって影響力がないオーディエンス。それで構わない。ただ増田貴久というアイドルを見て、受け止めていきたい。私がファンであろうがなかろうが、現場に居ようが居まいが、彼の人生には影響は一切無い。

理解者でありたいけど、本当に彼を理解することは困難だから、せめて仕事として彼から放たれるものを受け止めたい。強い衝撃でも受けとめられる存在でありたい。

 

これから増田君がどう変化していくのか、私はこの先もいちファンとして見ていく。

ツアーがオーラスまで事故なく、怪我無く、笑顔で駆け抜けられますように。