凝り固まった愛を叫ぶ。

地方のお茶の間にてアイドルを愛でている。NEWS+増田貴久君溺愛。頭が固い。たまに現場にもいる。

NEVERLAND展in札幌に旅立ってきた(改)

2018/04/14、札幌にてNEVERLAND展が開催された。

 

この記事は開催後にアップして、とてつもなく自己嫌悪に陥り、一度下げたものだ。誰かを不快にしてしまった、私は知ったように書き連ね傲っているのかとと猛烈に反省したのだ。

後日、時間が経過して3作品連動企画の特典映像のストリーミング配信を受けて、加筆訂正し戻すことにした。すとんと憑き物が落ちた。

ただ、個々の衣装に対して具体的な感想を書いたものは戻してない。NEVERLAND展開催を受けて思ったこと、その様子、参加しての喜びの部分は残すことにしました。

 

NEVERLAND展は開催時間も、開催場所も当選者が口外してはならないルールがあった。

札幌会場が終了した後にこの記事を作成しました。

NEVERLAND展に参加したかったのに落選された方には苦痛だったり、これから参加を控えてネタバレが嫌な方はご注意ください。(このブログは札幌終了後に書いたものです。基本は掲載した時のままにしています。)

 

Twitterで感想をいくつか投下した際も落選して実際に見られないと嘆きの声をいただいた。感想に対してありがとうという方、参加できないのに感想を見ることが辛い、どちらの声もいただいた。行ける人と行けない人の落差に傷付いているとの声も多数見かけた。

私は平素、イベントには参加できない側に回ることが多い。だからその辛い側の気持ちも分かる。

ここが自慢として受け取られると切ないのだけれど、そうではないと伝わりますように。

参加できないけれど様子を知りたい方、参加して後日思い出したい方のお力になれますように。自分の記録として残すことにした。私がネタバレ的なことを先にまとめるのも珍しいパターンだ。

開催まで会場詳細など記載しないように念を押されていたけれど、コンサートのネタバレしないで、とは目的が異なるように思った。どこで開催されてるのかはっきりしないまま、どこかで開催されるNEVERLAND展というシチュエーションもとても世界観に合う。

展示内容は既出の衣装がメインでもある。

でも知りたくない方もいると思うので注意喚起はしています。(公式に映像が放たれたので観たい方は見たと解釈します。)

 

NEVERLAND展in札幌が開催されたホール、自分が学生の頃からライブに通った場所でもある。イベントスペースではあるが、ここはライブハウスでもある。規模的には少し広めのライブハウス。Zepp札幌の2階席を取り払って1階のみを一回り縮小してフラットにした程度の広さ。(地元民しか分かりにくくてごめんなさい)

T.M.Revolution西川貴教さんがここでライブするようになって、箱が大きくなった!と喜んだのも懐かしい。数十年前だ。ああ、恐ろしい。大抵彼のライブは最前列で見てました。当然、自力で入ってます。懐かしい。

他のアーティストさんでも通ったけれど、まさか増田君、NEWS関連でここに来ることになろうとは。高校生に成長した娘と並ぶことになるとは思っていなかった。久々にこの会場に足を運びました。

 

NEVERLAND展は2018年度NEWSリリース商品、3作品連動キャンペーン当選者が参加できるイベントだった。

シングル『LPS』、映像作品『NEVERLAND』、アルバム『EPCOTIA』それぞれ封入されているシリアルナンバーがひとつずつ必要で、3作品で1口応募できる仕組みだった。

3作品連動キャンペーンがあると告知されてはいたが、具体的に何があるか当初は知らされていなかった。何らかのイベントが企画されているようだと後に分かる。

増田君がファンに向けて喜んでもらえるかな?とWeb連載で触れていた。

キャンペーン詳細が発表され、NEVERLAND展=増田君の手掛けてきた衣装展開催だと知った。

 

嬉しかった。

とても、とても嬉しかった。

この段階で自分が参加できるかは分からない。

でも嬉しかった。

そして、北海道はきっと来ないだろうと思った。イベントの流れがチャンカパーナ・リリースイベントと同様とも勝手に思った。それならおそらく自分は参加できない。遠征が必要となるなら難しい。

でも、単純に嬉しかった。

増田君にとっての、初の個展開催だと思った。とうとう増田君が個展を開催できるんだと感動した。

 

私は以前から増田君が衣装製作にどんな形で参加して作り上げてきたのか興味があった。彼が衣装製作全面をプロデュースする方向に変わり、衣装部とどう関わってあの作品たちを生み出してくれているのか興味があった。単独で作るものではないから。

そもそもジャニーズタレントの衣装製作方法に興味があった。たまにメイキングで様子がチラッと覗けることはあった。

増田君がデザイン画を描くなら見てみたかった。

これまでの衣装を集めた作品集を手にしたかった。

彼が生み出した作品を直にじっくり見てみたかった。

 

衣装の方向性やデザイン性は個人の好みもある。絶対的にNEWSファン内外含め、万人に受け入れられたり理解されるのは難しいと思う。

私はNEWSにおけるデザイナーとしての増田貴久が好きだ。彼の感性がとても気になる。自分にはない面白い世界だ。彼の個性に興味をそそられる。引き出しの豊富さ。

家庭科・趣味の洋裁レベルが限界で、専門知識の欠片もない人間だけど、衣装に興味があった。彼の丁寧な仕事とその世界観に触れてみたかった。

こんな興味本位は失礼に当たるのかもしれない。服飾世界を本業とされている方には怒られるのかもしれない。煙たがられるかもしれない。

彼が衣装に込めた想いを彼からのコメントで聞きたいという考え、作品からデザイナーの感性や意図を読み取れないのは失礼に当たると専門知識のある方の意見を何度か見かけたことがある。デザイナー本人から言葉を聞こうとするのはナンセンスと。

そうなのかもしれない。

でも私は欲してしまっていた。

美術品や芸術品の作品から自分が感じたものだけじゃ満足できなくて、利己的に答え合わせを望んでいる。増田君の衣装に託した、込めた想いを、考えを少しでも聞いてみたかった。知ったからと一般庶民の自分が何に活かせるのでもないが、知りたかった。

私は強欲で愚かな人間だ。知識の引き出しが狭い。だからこそ出来ればより正しい方向性で捉えたい。

きっと私は我儘で失礼なのだ。考え方の異なる方から見ると、私は増田君のファンとして恥ずかしい存在なのかもしれない。

直接責められたのではない。自分で勝手に自己嫌悪に陥り、己を恥じただけなのだ。だからこの記事も一度は公開から下げた。

 

私は特別な存在にならなくていいから、タレントサイドから見て恥ずかしい存在になりたくないと考えてきた。それなのに誰かから見た私は恥ずかしいファンなのかもしれない。そう思うといたたまれなくなって勝手に恥じた。そもそも私はファンと名乗って良いのか悶々とした時期があった。他の出来事と重なって、よりセンシティブに受け取っていた。大多数から少し浮いている自分。そのことに対して批判された時期とも重なった。

迷って悩んでいたから記事を下げた。

ここの記事も書くのを休んでいた。迷っていては文章にならない。

 

2018/06/05。

ストリーミング配信の増田君本人の様子を見て、すっと肩の力が抜けた。

ストリーミング配信の内容はあちこちで既出かと思う。NEVERLAND展に参加できなかった方も参加できる、そんな映像だった。

本人がコメントするその姿、大切に作品に手を伸ばして触れる姿は幸せそうで、慈しむような優しささえ伝わった。画面越しに丁寧に伝えてくれるその姿。表情。増田君がコメントする姿は温かかった。

たくさんの、たくさんの気持ちがあの映像に込められているのだろう。

私が知りたかった、欲していた姿だった。

自分の作品を、自分の言葉で語っている増田君。

幸せで満たされた。

あの映像に救われた方はたくさん、たくさん居るはず。

彼の力だけではなく、周りのスタッフさん、事務所の方、たくさんの人の温かい気持ちと尽力によるものだろう。

私が見たかった、知りたかったと望んだものは彼を苦しめているように見えなかった。そう見えるのは私のエゴかもしれないけど。

 

ああ、そうだった。

誰かから認められなくても良いんだ。

誰かから見た自分を過剰に気にしなくても良いんだ。

自分を押し込めなくても良かったんだ。

私にとって重要なのは大好きなこの人たちから見たときの自分の在り方だ。

意見の異なる人から受け入れてもらえなくても、それはそれでいいのだ。好きに批評してもらえばいいんだ。自分を恥じることはなかった。私がみんな違って良いんだよと思うように。最初から悪意を持って、誰かを不快にする目的で抱いた考えじゃない。我儘なのかもしれないけど。

冷静になれた。

憑き物が落ちたように、すっと。

だから、NEVERLAND展が嬉しかった気持ちを残す。くよくよしていた自分に踏ん切りがついた。

 

そんな我儘な自分の欲求が次々と叶っていったのが2017年。

驚いたし、素直に嬉しかった。

増田君が外側に向けて発信してくれる、少し見せてくれる要素が増えた。これまでの彼から少しずつ、ゆっくり変化しているようにも見えた。

装苑でのNEVERLAND衣装の全ポーズ掲載。増田君のコメント掲載。

まるで、作品集のようだった。

服飾専門誌で「増田貴久の衣装」特集が組まれた驚き、喜び。

勝手に抱いたファンとしての誇らしさ。

ドキュメンタリーNEWSICALでの衣装制作過程密着。彼の体調。

増田君の描いたデザイン画の公開。

洋裁の基本を学ぶ増田君の真剣な表情と、好奇心に満ちた輝く瞳。

これまでのコンサート衣装製作にも増田君がさらっと触れてくれた。感動と驚きの連続、喜びが大きくて、その度に荒ぶった。

知ることの叶う喜び。

彼の丁寧な仕事を、その過程を少し見せてくれる喜び。驚き。真剣な眼差しの美しさ。

ただの洋服好きじゃないことが改めて、世間に、関係者に、ファンに認知されていく。NEWSファンは何かと内向きだと言われるけれど、直ぐに受け入れられなくてもこうやって外側にも発信していけたら、もっと魅力が広がって、世界が広がっていくかもしれない。

そしてNEVERLAND展開催の発表。

こんな一気に夢が叶うなんてあるんだなと怖くなった。

娘に「私の死期が迫っているのか?」と真剣に問いただしていた。整いすぎて怖かった。その都度「生きてってことだよ!!」と娘に諭された。(この数カ月後、本当に事故で死にかける。笑えない。)

 

NEVERLAND展の詳細が出ると更に驚いた。

「札幌」の文字があるのだ。

何度見ても「札幌」と記載されていたのだ。

参加した過ぎて幻が見えたのかと思った。

しかし、何度見ても「札幌」がある。

札幌に、来てくれる。

北海道に、来てくれる。

涙腺は容易く決壊して、泣いた。

私はあまり泣かない人間なのに、増田君に関しては良く泣いている。

札幌にも増田君の手がけた作品が巡回してきてくれる。

開催場所を増田君本人が決めてくれたのかは分からない。でも彼からの思いやりだと思えてならなかった。思い込みかもしれないが、そう捉えている。

ジャニーズでも、その他でも、イベントが津軽海峡を越えてくるのは珍しいことなのだ。いつも置いてけぼりになる地方の北海道。コンサートさえないことも多い。その北海道でイベントが開催される。

NEWSはインディーズデビュー時のイベント以来だ。旧厚生年金会館での握手会と、バレーボールの試合でのショータイム。

今回、メンバーは来なくても、久々に地元開催されるイベント。日程も予め教えてくれていた。

札幌はEPCOTIAツアー札幌公演より後に開催予定だった。他会場はコンサート日程と被る箇所もある。応募の際、注意喚起がなされていた。

NEVERLAND展は自分も参加できるかもしれない、と期待が大きくなった。

 

私は休日も勤務時間も不規則なシフト制勤務だ。夜勤も多い。休み希望は前月のかなり早い段階で締め切られる。突然の日程発表だと参加は難しい。そんな自分にも希望が見えた。

抽選制だからまだ、エントリーが可能になっただけだったが嬉しかった。

これまでも諦めたイベントはたくさんある。

過去のアニバーサリーイベントも、チャンカパーナリリースイベントも同様だ。番協は夢のまた夢。今では年齢的に当たらない、無理。行きたくても行けなかった。ショップでの衣装展示も過去北海道は無かった。

テゴマスの青春で猫中毒の着ぐるみ衣装が展示されたことは嬉しかった。

今回のように予め日程が分かるのはとても有り難い。抽選制だから参加できない可能性はある。けれど、日程や開催箇所で申込みさえ諦めなくてはならないという悲しみは無かった。日本は縦長だから行きたくても行けない人がたくさんいる。今回、私は恵まれていた。そのことは忘れない。

 

大好きなNEVERLANDの世界にまた触れられることも嬉しかった。

増田君の個展が開催されることも嬉しい。

地元開催されることも嬉しい。

〇〇で増田君が喜んでもらえるかな?と私たちに匂わせていたことの詳細はこれだったんだ。できるだけたくさんの人が参加できるようにしたいとも話していた。幸せな匂わせ。

すべての事柄が嬉しかった。

今回のイベントに関わるすべての方にお礼を伝えたかった。

NEVERLAND展の発表後は反響として感想をあちこちに残そうと決めていた。こうしてブログにまとめたのもその一環だ。

ファンにありがとうの気持ちを伝えたくて開催すると増田君は発言してくれるけど、こちらこそお礼を言っても、言っても、言い足りない。今回の企画に大喜びしている。

どこにお礼を出せばこの感謝の気持ちが届くのだろう。次へ繋がるのだろう。今回はリリース物の特典だからジャニーズエンターテイメントさんだろうか。

 

私は経済力に乏しく、結果としてたくさん応募できないのだが、無理しない範囲で欲しい枚数を手にした。自分と娘で参加したいと願ってエントリーをした。2人分で2口が必要。

札幌会場のみ、先に当落発表がなされた。

メールが来なければ落選とみなすシステム。期待しすぎないで待とうと言い聞かせていた。でもソワソワした。

当落日は夜勤をしていた。

安定の夜中働く女だ。月の半分は夜勤をしている。

仕事でげっそりして休憩時間にスマホを見ると「NEVERLAND展ご招待」のタイトルメールが届いていた。

リアルに小さく叫びました。(職場の人は皆私の趣味を知っている)

娘と2人、札幌で当選していた。

泣きそうだったが職場なので堪えた。

震える指で娘にLINEで連絡し、その後元気に働いていた。単純。

 

メールに会場と観覧時間、名義確認について細かく注意事項の記載があった。詳細は口外するなと徹底されていた。

これは確実に名義確認はするだろうと感じた文面だった。1名義1会場1回のみ当たる感じだとも。複数参加しないように、転売されないように徹底していると思った。

我が家はリアルにそのまま親子で向かうので問題ないが、転売や悪質なことに利用する人も増えた。今回、複数当選は無いパターンだと考えた。

実際はどうなのだろう。万が一、友人名義などで申込んでいた人はどうしたのだろうか。たくさん申込んでも落選の方もいたとも聞く。今回は公式に一個人名義の申込み数に制限はなかった。

落選は本当に辛いけど、たくさんの人がNEVERLAND展に参加したい、衣装展に参加したいと願った証。数字で見えて増田君が驚いていますように。喜んでいますように。そしてもっとたくさんの方が参加できるようになって帰ってきますように。

 

集合時間は観覧時間の30分前、観覧時間は30分。

長くは会場にいられないようだ。

当日は時間厳守も徹底されていたように思う。出来る限り多くの人を当選させるにはそれなりの工夫が必要なのだろう。

私達は日中の14時台というありがたいスケジュールだった。同行者が未成年者だったことへの配慮かもしれない。早めに移動して列の様子を覗きに行ったら10時前には列があった。札幌は何時から開催だったのだろう。夜に参加するという方も見かけた。

この日の札幌は春なのに寒かった。

こちらは桜なんてまだ咲いていないのだ。屋外に30分近く並ぶので防寒はある程度していった。

NEVERLANDグッズを身に纏った方が多数いた。メンバーカラーやアイテムを持っている方も。NEWSに関するイベントだから気合を入れてテンションを上げてきていることが伝わる。

一方、我ら親子は普段着。

お互い好きな服を着ていてNEWS要素ゼロであった。私は鮮やかなロイヤルブルーに蛍光ピンクの柄がプリントされたカラフルなフーディーを着用していたから一瞬だけならNEVERLANDパーカーに空目されていたと思う。近くの商業施設内で付近にいたお仲間と思わしき人々に2度見されて「違う…。」って反応を何度もされた。いえ、目的地は同じです。娘はメルヘンな服装でぼーっとしながら歩いていた。

 

NEVERLAND展とは関係ないが、中学時代からの友人がこの商業施設の創作作家委託スペースに作品を展示販売していて、ここにはたまに遊びに来る。今回もスペースを覗きに行ってきた。夫婦で創作活動をしているのだが、とても可愛いアイテムを生み出しているのだ。

 

札幌会場は広さの関係もあるだろうけれど、100人程度が一度に入る人数。

当選者にはスマホQRコードが配信されていた。集合予定時間に入口前に列整理をし、観覧時間前に一度屋内の待機場所に入る。

入口で同行者含め、名義確認をしてから待機場所に入れる仕組み。しっかり住所・名前・顔の本人確認をしてQRコードを読み取る。特にチケット等は出ない。グッズ販売にたまに見かけるハンディタイプのバーコード読取り機械でQRコードを読取る。札幌はスタッフさん2人で読取り対応。

何人か列の横に連れられていた。名義確認に時間のかかりそうな人かもしれない。顔写真付きのものが確認は絶対に早い。列は思ったよりスムーズに流れる。

入場時に二つ折りのフライヤーをもらえた。折れるのが心配な方はファイルを用意すると良い。フライヤーデザインはアルバムNEVERLANDとコンセプトが同じ。中の文字レイアウトが凝っていて面白い。

 

待機場所にはTVモニターが2つ高い位置に設置されていて、BGMが流れていた。NEVERLANDオープニング曲の編曲されたオフボーカル曲。ファンクラブの動画で見るような例のワチャワチャ系NEWSメンバーのコメントムービーが流される。入場と同時に流れているので途中から見る人も出てくる。間に小休止を挟み、2回ほどループした。最終的に全員見られる。

私の入った回は「ぎゃー!!!」と叫ぶタイプの人が何人か画面前にいて、最初の方の映像の音声が聞き取りにくかった。正直うるさいほどの叫びだった。顔をしかめている人もチラホラ。映像の彼らに興奮する気持ちは分かるが、他の方が至近距離にいることをできれば考えてほしかった。前方にも詰めずジタバタ騒いでいた。でも、これは数人だけ。他の皆さんはスタッフさんの指示に従い大人しく前に詰めて協力し、静かに、でも楽しそうに画面を観覧していた。基本的には周りを思いやりマナーを遵守する人が大半。

ファン層は様々。1人参加の方も多数見た。高校生くらいの方から20代、私世代、更に上とバラエティ豊か。私は娘の保護者的に映ったか。

大きな手荷物は持込できないので遠征組などは配慮が必要となる。

 

増田君の嬉しそうな顔と、相変わらずの謙虚な姿勢に胸打たれた。普段から口にしてくれる感謝の気持ちを私達ファンに伝えようとしてくれる。衣装をじっくり見てもらえたら、楽しんでもらえたらと。とにかく謙虚。

NEVERLAND衣装製作で朝方まで打ち合わせをした話や、その内容をメンバーにメール(LINEだと思われる)で報告していた話も。衣装のコメントをメンバーからもらう度、とても嬉しそうにしていたのが印象に残る。たくさんの時間を費やして生み出してくれているのだ。スタッフさんも。働く男だ。素敵。

 

小山君は軽快に話す。良く話す。手越君に「話しすぎ!」とツッコまれて一度画面からコントのようにフェードアウトしていた。手越君のコンサート時の衣装の脱ぎ方を真似たり、脱いだ上着をうまく着用できなかったりとにかく賑やか。増田君のコメントを2秒にまとめるなど茶化す。そして増田君からの朝方の報告に対して「努力の押し売り(押し付けだったかも)」と笑って話すと、すかさずシゲちゃんが「言い方悪いよ!!」と笑顔で制してくれるチームワーク。悪意のない話し方で笑いにしたかったであろう小山君だけど、シゲちゃんがすかさずフォローするのがとても彼らしかった。悪意とみなさなかったらこそ毒舌をそのまま使用したと受取った。NEWSメンバーは笑顔。小山君も増田君の衣装の良いところを褒めていた。それぞれ個性的なのに4人分集まればまとまりがあるところ、Brightestの衣装がお気に入りだそう。それを聞いている増田君のお顔はとても嬉しそうでした。優しく微笑んで聞いていた。小山君に褒められると照れくさそうな嬉しそうな顔をする、あれ。

 

シゲちゃんは恐らく今回のNEVERLAND展は増田君の職人仕事の成果、彼の作品の個展に近いと理解した上で、控え目にコメントしていたように思えた。口にしないけどそんな気がしました。

シゲちゃんの出だしの「コップンカー」のセレクトには笑う。お気に入りはあやめだといい、ツッコミ待ち。小山君に絡むときは安定の楽しそうなお顔。楽しんで!と最後に我々に向けて話していた。

 

手越君はいつものいたずらっ子。賑やかに楽しく、盛り上げてくれてます。お気に入りの衣装がMCの時のもので、あちこちから持ち寄って合わせた、集めの衣装だと増田君よりツッコミが入り、小山君を真似て画面からいなくなろうとする。すかさず、俊敏に増田君の腕が手越君を力強く掴んで引き戻す。「手越はステイ!ステイ!!」と。増田君は手越君が大好きだね。撮影クルーを鏡で写したりいたずらし放題。臭いのことを「オイニーは?クンカクンカ出来る?」もう、手越やりたい放題。もっとやってください。

 

自分たちが直接足を運んで参加できないイベントだから、こうやってNEWSとしての映像を入場前に公開してくれたのかなと彼らの優しさを感じた。増田君の生み出した衣装、メンバーが着用した衣装は展示されるけど、本人たちは不在。

全メンバーのファンが多数参加するのがイベントだ。せめて自分たちの姿を動画で届けたかったのかな。あちこちに優しさを感じた。

 

観覧時間少し前、スタッフさんの注意事項を聞いてから会場の扉が開く。撮影禁止、観覧時間の厳守などだ。

閉ざされていた扉を開いて会場に入る、というシチュエーションがとてもNEVERLAND的で鳥肌が立った。ワクワクする。

会場内は照明が落とされ、トーンはコンサートの雰囲気に近い。BGMはNEVERLANDの世界の曲たち。オフボーカルの新しい編曲。

 

開いた扉のすぐ近くにはオープニングのマントが展示されていた。

衣装の横には大きなコンサートの様子の写真パネル展示。その衣装を着用しているシーンだ。特に解説などは記載されていない。

 

驚いたことに、衣装はそのままむき出し。

これにはたまげた。

衣装は貴重だからショーケース展示だとばかり思っていた。

ロープで規制線は張られているものの、1ポーズ×4体のボディがそのままむき出し展示なのだ。線を超えないように顔をギリギリまで近付けてじっくり観察できる。

ガラス越しじゃなく直接展示してくれたのは、衣装の持つパワーや質感、ディテールをじっくり、出来るだけ近くで体感してもらいたいという増田君の想いだろうと感じた。作品は生き物のように呼吸を感じる。手作業の細かな息遣い。それを遮断しないようにしてくれていた。

ファンを信用してくれてこそなのだろう。手を伸ばせば触れる。もちろん触ることは厳禁だ。他の方も同様の意見を述べていたが、ファンを信じてくれたからこその展示方法。どうか最後までマナー違反の無いことを願っている。

 

札幌では衣装を見る順路は決まっておらず、ルート誘導もない。フラットな箱型のホールをぐるっと取り囲むように衣装展示されていた。中に入れば制限時間内は好きに行動可能。衣装の周りはほんのりライトアップされていた。シューズも一部、一緒に展示されている。1ポーズ×4ボディが横並びで展示される。

残念ながらバックポーズは見られない。壁を背にする形で衣装は展示されていた。背後には回り込めない。

サイドに回り込み、何とか目を凝らしてバックポーズもできる限り観察した。

ボディは既成のものだろうから、メンバーの体格とは異なる。身体の厚みがないので衣装はどうしてもテロンとした感じで展示される。ボディには動きがない。両上肢を下ろし、気を付けのポーズ。(後にこれは札幌だけだったと知る。他会場はオープニング衣装のボディに動きが作られていて内側が観察できたらしい。トルソーにもメンバー毎に体格差を持たせてくれていたそうだ。衣装の足元に名札も札幌は無かったと思う。)

腕の内側や袖周りを観察したり、衣装の内側や裏布は覗けない。せめて片腕だけでも少し動きのあるポーズだと袖下の縫い方や、装飾も観察できたかなと思う。何か事情があるのかもしれない。着付けは細かな指示があるのか、着付けられたままボディが搬送されるのか。

とにかく近くで観察させてくれることに感謝している。当たり前だが、スタッフさんは何名か常駐していて観覧者を監視している。

 

札幌では特に混乱することなく、各々が見たい衣装の、見たい部分をじっと観察する。

無言でメモをとる方、感動して涙ぐむ方、じっと観察する方、コンサートの様子を思い出し語りながら見る方。様々な楽しみ方をしていた。

30分は短いと覚悟していたが、実際にとても短い。時間配分を誤ると全ポーズ見られなくなってしまう。それだけは気をつけてもらいたい。全ての作品が魅力的で、じっくり見たくなる。

制限時間の少し前にMr.インポッシブルが終了時間が近付いていることを知らせてくれる。世界観の作り込みはここでも徹底していた。NEVERLANDの世界だ。

展示場所から出ると再入場は不可。黒い暗幕に覆われた衝立で展示スペースが仕切られていた。屋外への出口前に撮影可能なスペースを設けてくれていた。驚いた。

増田君の優しさに感動ばかりさせられる。フライヤー含め、写真という形に残るものも与えてくれる。NEVERLAND展に来たんだよ、と形で残してくれる。

NEVERLANDの国旗、ステージ中央で回っていたであろうNEVERLANDの鍵が展示されていた。

参加者は退出時間までに撮影しなくてはならない。基本的に前の人が屈んで撮影の邪魔をしないように配慮し、譲り合って撮影していた。ただし、前の方で自撮りを始める人もいた。スタッフさんが譲り合うように指示を出す。私は記念にその風景のみを収めた。自分の写真は要らない派。

 

完走したツアーの想い出に浸りながら、メンバーである増田君がデザインし、生み出した、実際にメンバーが着用した衣装を見ることが叶うNEVERLAND展。衣装からはツアーを駆け抜けてきた歴史が見えた。

現在はEPCOTIAツアーの真っ最中。実際にNEVERLANDとEPCOTIAの世界線がクロスしたような感覚にもなり不思議だった。

衣装はコレクションされる飾りじゃない。着用することでメンバーを彩り、より素敵に見せてくれる。そして激しいダンスに晒される。たくさんの汗を吸い込み、眩い光を受けていただろう。彼らの動きと共に歴史を刻む。

たくさんの人の、手間と時間をかけて作業されたであろう。手入れもされてきたのだ。クリーニングはどうしているのだろう。2公演ある日程だってある。

衣装の痛み方や、手入れの跡を見て感動した。ああ、彼らの身体に添って動いてきたんだなと伝わる。

実際に作品を目にして泣きそうになった。

どの方向を見てもNEVERLANDの衣装がある空間。増田君のセンスに囲まれたような感覚。

とにかく丁寧で、繊細。

遠目で見たら気が付かないレベルの装飾。ステッチ。素材の選び方。重ね方。

おそらく衣装として完成度は高まるけど、あっても無くても機能的にも、観客的にも分からないような細かな細工の積み重ね。

コンサート衣装というオートクチュールだ。

 

扉が開いた瞬間、入口から見えた圧巻のオープニング衣装。その衣装から発せられるオーラが凄まじい。

ボディは本人たちとサイズ感が多少異なるので着用時とは少しフォルムは変化して見えるが、靴も展示してくれていた。靴までも細かく装飾が異なる。

衣装のサイズ感が彼らの等身大の姿を思わせてくれる。想像する力を刺激される。

実際の彼らの背丈が想像より大きいのはコンサートで近くに来た時に体感していた。

増田君の衣装の肩幅の広さに「…好きだな。」と心で呟く。

手越君のサイズは華奢。筋肉質なのにあのボディサイズ。女の子レベル。肉眼で見てもそう思うのに、衣装でマジマジと見るとその細さに驚く。

小山君の脚の長さ、加藤君の意外と逞しい体格にもドキッとする。

 

NEVERLAND展は有料イベントにしても構わないと思った。

人件費、輸送費、会場費のコストを回収するだけでも構わないから対価を集めて欲しいとさえ感じた。図録販売して利益を出しても構わない。価値があるものだった。

今回は抽選招待制だったけれど、もっと多くのファン、業界関係者、服飾に興味がある方々に彼の作品とNEWSというグループを知ってもらいたい。増田貴久という面白いセンスの持ち主を知ってもらいたい。

 

■オープニング・スパングルマント

■EMMA

■迷彩

■ファーパッチワーク

■モノクロピンク

■黒金

札幌は入口側からこの順で展示されている。衣装タイトルは装苑からお借りした。

私は服飾知識に欠くけれど、趣味レベルの洋裁は好きだ。

後半は各衣装から感じた感想をまとめようと思う。(この後各衣装の感想をまとめていた)

 

増田貴久君の人としての温かさ、誠実さを感じたストリーミング配信。

職人としての鋭い感性と徹底した拘り。

私は具体的にはたくさんのことを汲み取れないかもしれないけど、参加できて幸せでした。貴重な時間と空間を与えてくれて心から感謝している。

そして、自分にとっての大切なことに気が付かせてくれる増田君にますます惹かれてしまう。ありがとう。大好きだ!!